本学科の2012年3月卒業生の就職決定率は97.3%を達成しました。就職の強さを実現する背景には、栄養学のスペシャリストを輩出する実践的カリキュラムがあります。例えば、実験135時間、実習540時間の合計675時間にも及ぶ実験・実習科目を用意。
これらの機会を通して、科学的な視野を養い、和食・洋食・中華とあらゆる分野の調理法なども修得。実践の中で、卒業後に現場で求められる力を磨いています。

「栄養生化学実験」 |
「調理学実習 Ⅰ・Ⅱ」 |
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| 食品中の栄養素や生体内の主な成分を実験試料とし、さまざまな実験器具を使い、その物質の成分などを分析する方法について学びます。これらの実験で、各成分の特徴や体内での働きなどへの理解を一層深め、科学的に追究していく視野を養っています。 | 栄養士の基本となる調理学に関する知識・技術を実践的に身につける場となるのが、1年次からカリキュラムに組み込まれている「調理学実習」です。献立の立案から食品・食材の選び方、そして適切な技術で調理、盛り付け、試食までを行い、総合力をはぐくみます。 取り組む料理の種類もさまざま。煮魚や酢の物、すしといった日本食だけでなく、中華や養殖、バーベキュー、スイーツなど幅広いジャンルの調理を経験します。 また、調理学実習では、実際の栄養士の現場を想定し、グループに分かれて調理をしたり、1週間分の献立を考えたりするなど、それぞれが役割を分担して実習に臨みます。実習を通して協調性を磨き、チームワークの大切さを学ぶことも大きな目的のひとつです。 |
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「栄養教育実験指導」 |
「食品衛生学実験」 |
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| 栄養教諭の資格取得に必要な栄養教育実習に取り組む上で求められる知識・技術を習得します。栄養教諭の使命や心構えの理解に始まり、指導計画の作成、授業の進め方などを実践的な内容で指導。教育実習後は問題点や課題を整理し、今後に生かしていきます。 | "食"を扱う栄養士には、衛生面に関する知識・技術が不可欠です。食品衛生学実験では、食品に含まれる添加物や食材の鮮度などを調べる方法の習得を目指しており、給食経営管理に求められる衛生管理業務への理解を深めていきます。 | |

地域の方々とふれあいながら学びを深めていく点も、本学科の大きな特色のひとつ。食育の機会として、学生が小学生と一緒に調理実習をしたり、手作りのお弁当を手に高齢者施設を訪問したりするなど、さまざまな交流を実践しています。学生たちは、これらの機会を通して栄養学によるホスピタリティを学び、そして食から生まれる笑顔に出会う中で、栄養学に携わる魅力を再発見していきます。
本学科では、食育や健康づくりなどに関して企業や関係機関と連携した取り組みに力を注いでいます。例えば、日清オイリオグループと共同研究しα-リノレン酸強化豚肉「αのめぐみ」を開発。2011年11月には。JA石川が地産地消の推進を目的に主催する「いしかわ産よい食丼コンテスト」で、本学科の学生が考案した「野菜たっぷりビビン丼」が金賞に輝きました。