ring.gif (10061 バイト)春の星座教室夏の星座教室秋の星座教室冬の星座教室 
  やぶ田先生
星座教室
春の星座
 本校キャンパスは高台に位置しています。市街より光害も少なく、星を見るのに適した環境です。
 星座教室は、理科の学習の一環として5,6年生を対象に毎年、年3回(冬を除く)行っています。

 写真は天体写真家北原勇次さん撮影 北原勇次さん・優美さんの承諾を得てホームページより転載しています。
(写真の著作権は本校にありません)
  
星の種類
 空に輝く星には、大きく分けると2種類あります。自分で光っている星と、光を反射して光っている星です。
・自分で光っている星を恒星といいます。太陽もその一つです。

・反射して光っている星は、反射した光が弱いので近くにある星しか見えません。肉眼で見えるのは、地球と同じように太陽の周りを回っている惑星や衛星です。

恒星と惑星の見分け方
・恒星は遠くにあるから、光が弱いのでチカチカまたたいています。
・惑星や衛星は近くにあるのでまたたいていません。
惑星
金星 望遠鏡で見ると球ではなく欠けていることに気がつきます。明け方東の空に見える金星を「明けの明星」夕方西の空に見える金星を「宵(よい)の明星」と言います。
火星 火星は赤またはオレンジ色で、極冠(きょくかん=氷の帽子)があります。
木星 木星の特長はしま模様です。大赤斑(だいせきはん=巨大渦巻き)があります。4つの衛星が見えます。
土星 土星の特長は、みんなよく知っているように輪があります。
惑星は太陽の周りを回っているので、見える時期が変化します。


北斗七星を見つけよう

北東の空に明るくひしゃくの形にならんだ7つの星は、見つけやすいです。

 斗とは、中国で水や酒などをはかるひしゃくのようなますのことです。北斗七星は、星座の名前ではありません。おおぐま座という星座の一部です。

 ひしゃくの先から、「くまさんのしっぽ」と覚えるといいですね。6番目の星(ミザール)「しっ」のそばにはアルコルがくっついた二重星です。目のいい人は二つの星が見えます。むかし、アラビアで兵士の視力検査に使われたそうです。あなたは、見えますか。 

 北極星をさがそう
 ひしゃくの先の二つの星を結んだ線を5倍えん長すると、北極星にたどり着きます。二等星なのでちょっと見にくいですが、見つかりましたか。
 北極星は、ほぼ天の北極にあり、ほとんど動きません。

写真は天体写真家北原勇次さん撮影 。優美さんの承諾を得てホームページより転載しています。
(著作権は本校にありません)


 春の星座を見つけよう

 北斗七星のえ(持つところ)のカーブをのばしていくと、赤っぽい明るい星にぶつかります。うしかい座のアルクトゥルスです。さらにのばしていくと、南の空に青くかがやく明るい星にぶつかります。おとめ座のスピカです。
 北斗七星のえとアルクトゥルスとスピカとを結ぶ線を春の大曲線といいます。
 アルクトゥルスとスピカを見つけたら、この二つの星を逆三角形の二つの頂点として、もう一つの頂点となる明るい星を見つけます。しし座のデネボラです。


この三つの星、アルクトゥルススピカデネボラを結んだ三角形を春の大三角といいます。

 アルクトゥルスデネボラをひし形の対角線として、スピカの反対側の頂点にりょうけん座のコル・カロリという星があります。この4つの星を結んで春のダイヤモンドと言います。

春の星座を見よう優美さんのホームページへ

しし座
 デネボラの少し西がわに?マークをうらがえした形があります。ししの頭から足の部分です。それが西洋で使う草刈りがまににているので、「ししの大がま」と呼ばれています。はてなのマークの点に当たる星はレグルスと言いししの足にあり、デネボラは、しっぽにあります。


 星の色
 星をよく見ると、いろいろな色があります。赤い星、青い星、白い星。気づいていましたか。色の違いは、星の表面温度の違いによります。表面温度が低いと赤っぽく、温度か高くなるにつれて黄色→白→青に見えます。

アルクトゥルスの色はオレンジ色で約6000度です。スピカは青っぽく見えますが、何度だと思いますか。なんと2万度もあるそうです。ちなみに、太陽は6000度です。

 春の大曲線に仲良く並んでいるアルクトゥルスとスピカは、「春の夫婦(めおと)星」と言われています。色を比べてみてください。

  説明の写真:優美さんのホームページより
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 ギリシャ神話や写真があります。とてもすてきなホームページです。
 使わせていただいた写真:天体写真家 北原勇次さん 撮影 。
 (左のバナーをクリックすると北原勇次さんのホームページを見ることができます)

  ring.gif (10061 バイト)春の星座教室  5年生児童作文より 

 5年生になって、初めて星座教室がありました。一年だったか二年だったか忘れたけど、やぶ田先生の時に、星座教室があることを聞いたので、早く参加してみたいと思っていました。

 やっぱり、説明はやぶ田先生でした。始まったのは、夜の7時15分だったので、わたしは7時30分だったらもっときれいに見えるのではないかなあと思いました。
 天体望遠鏡で見ているとき、やぶ田先生が「横に一本線があって点が4つあるのが見える。」といいました。「うん、見える。」というと「これは木星という星です。」と先生に教えてもらいました。

 それと、春の大三角という星を教えてもらいました。春の大三角とは、デネボラとアルクトゥルスとスピカという三つの星が作る三角の星だということがわかりました。キラキラ光ってとてもきれいです。三角定規の先っぽに豆電球がついて光っているようにはっきりと三角形を作っています。

 どんな光よりも星は一番美しいと思います。もっと色々な星や星座の名前を教えてもらいたいなあと思いました。


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一番最初におぼえた星  5年生児童作文より

 きのうの夜、7時10分ごろ、グランドに集まって春の星座教室が始まりました。
 始めに見えたのが木星です。望遠鏡で木星を見ると、まん丸でした。そのあと、私は夜空を見上げました。星はあんまりありませんでした。「きっともう少ししたら出てくるだろう。」私は思いました。星の説明が始まりました。やぶ田先生が「これは、あれは、それは……。」と言っているのはわかるけど、どれがどれだかまったっくわかりません。「どれがどれなんだろう……。」そう思いながら、しばらく下を向いていました。そして気をとり直して、また夜空を見上げました。

「わあ!!」一面、星だらけだったのです。「さっきまでは明るかったからあまり見られなかったんだ。」私はそう思いました。
 そのあと私は、ひっしに、やぶ田先生のお話を聞きました。そして私は、北斗七星、北極星、デネボラなど、いろいろな星を知ることができました。

 その中で私が一番最初に覚えた星があります。「スピカ」です。みんなはおぼえやすいからと言っているけれど、私は違います。「十二宮でつかまえて」というマンガに出てくる名探偵の名前だったからです。だから、すぐにおぼえられました。ぎゃくになかなかおぼえられなかったのがあります。「アルクトゥルス」です。名前がとてもややこしいので「アルクトゥルクだっけ?」と思ってしまうことが何度もありました。だから、なおそうとがんばっているのになかなかなおりません。

 でも、「夏の星座教室までには、ちゃんと言えるようにしておかなくっちゃ!!」と思っています。