高田先生
水えい教室
 「およぐのちょっとにがてだな。」と思っている子1・2年生を対象に、本校のプールで水泳教室が開かれました。練習の仕方、指導の仕方を高田先生が紹介します。
 すいえいの「うらわざ?」やコツをつかんでれんしゅうしてみましょう。きっとすいえいがもっともっとたのしくなりますよ

 顔を水につける
顔を水につけることができるようになれば、水泳の楽しさはグーンと広がります。
はじめに 
 顔を水につける前に、呼吸について練習します
まず、息を止めて水に顔をつけるイメージをつくります。 顔を上げたときに「パッ。」と息をはきます。 立って練習しました。プールの中で練習するイメージをつくります。 ティッシュを口の前において、「パッ。」息をはいたときティッシュが動くよね。


 洗面器を使って練習します。少しずつ少しずつ何度も練習しましょう。
 息を止めて、顔を上げたときに……

 


顔をあげたときに「パッ。」と息をはきます息を止め1・2・3・「パッ」。

−水になれるためのアドバイス−

 ・洗面器の場合は少しずつつけよう。「パッ」と息をはくのを忘れないように。
 ・お風呂の場合は、あご・口・はな・目とつけていこう。息をはくのは同じです。
 ・シャワーを頭からかけてみよう。(水よりは温水の方がいいですよ)
 ・水中めがねをつけると、すぐに目が開けられて安心できるようです。 
泳ぐ練習をしよう
@顔を水につける練習をしながら前にすすみます。
肩まで水に入れた後、顔を水につけます。あご、口、目と水につけ…… 息を止め1・2・3・「パッ」。「パッ」のときに息をはきます。 これを繰り返しながら、前に進んでいきます。 腕は力を抜いて前に出します。肩を水から出さない!ことがポイントです。
  ボールを使って練習してみましょう。口・はなでボールを前に進めます。
 息を止め1・2・3・「パッ」。「パッ」のときに息をはきます。

 肩を水から出さないようにね。
 体を前に倒すようにすると上手にできます。前に進むことによって体が少しずつ浮かんでくる感じが出てきます。
 息を止め1・2・3・「パッ」。

 手を持ってあげる方法もあります。(初期の段階では効果的)息を止め1・2・3・「パッ」。
−アドバイス−
・肩を水から出さない
・手を少し引くようにして前進する
・肩に力が入る子には、腕を持ってあげよう。
力を抜くことを大切にしたいですね。
A次は体を前に倒すようにして、片足ですすんでみよう。
−アドバイス−
・肩を水から出さない
・頭を上げて息をする
・息を止め1・2・3・「パッ」。
あごを引いて、足を見るようにすると体が浮いてきます。プールに入る前のイメージを思い出してください。
恐竜のような形。手を前にして 片足で前に進みます。 息を止め1・2・3・「パッ」。
B体を浮かせてみよう
−アドバイス−
・ここでは手を前の方に出してみましょう。
・頭をしっかり水の中に入れ、あごを引く。
力を抜くことを大切にしたいですね。「でも、死んだようにしていると本当に死んじゃうよ。」
「そうだ、息をしなきゃ……。」
片足で少しけるようにして 両足をそろえます 力をぬいて(死んだように?)
C呼吸しながら泳いでみよう(力を入れないようにするため、ばた足はしません)
前に出した手を水の中に入れ 体を水の上に行くようにします 首をもちあげ、「パッ。」 まげた足をのばして進みます
−アドバイス−
水に慣れ、力をぬいて浮くことや呼吸の仕方を中心に練習します。手と足は、呼吸のため・前に進む補助的な動きです。また、ばた足や水中で息をはくことは、次の段階にします。

今回は「水に慣れること」「水に入ったときどうやって呼吸するか(息をはくこと)」また、「リラックスをつくること」を大切にしました。
 2日間(1日、1時間45分)の練習で、初めは顔についた水を拭いてばかりいた子も時間の経過と共に拭かなくなってきました。口までしか顔をつけることができなかった子が顔をつけられるようになりました。個人差がありますが、この2日間でどの子もやってみる楽しさを知ったことだと思います。
 楽しさの広がりを期待しています。

hc10.gif (319 バイト)ホームにもどる