生活科川のたんけん2年
 「ふるさと」という曲の歌詞に「山はあおきふるさと 水は清きふるさと」というところがあります。わたしたち住んでいる金沢にもすてきなところがたくさんありますが、気づかずに時間が過ぎていくことがあります。
 2年生の生活科の「水辺の生き物」の学習では、自然の豊かさとすばらしさを味わいながら、多くの気づきと驚きがありました。「ふるさと」の思い出の1ページになりました。

 川のたんけんへレッツゴー 2年 まいこ
 今日は、川のたんけんにいきました。川につくと、わたしは水とうをおいて、川の中にじゃぶじゃぶ入っていきました。
 川はつめたくて、岩がぬるぬるしていて、はしったらぜったいころぶようなところでした。でもわたしは、やっととおくの岩のさけめのところへいって、水の中であみをふりまわしました。そしたら、5ひきほどどんどんとれました。わたしはとってもうれしくなりました。

 川のたんけん 2年 たかのり
 川には、えびやどじょうがいました。ぼくは岩の下に魚をみつけましたがにげられました。とくに小さな魚はすばやかったです。
 川のながれはあまりはやくなかったけど、はやいところもありました。魚はながれのおそいところにいました。
 ついに見つけた魚たち 2年 れお
 今日は、楽しみにしていた「川のたんけん」でした。ぼくは、わくわくしながら学校へ行きました。朝の会がすむとさい川へしゅっぱつしました。
 川のまわりでそれぞれ魚をさがしはじめました。まえのときは、ぜんぜん魚が見つからなくてくやしかったけど、今日は15cmぐらいある大きな魚を見つけました。うれしくなって、魚のところにあみを入れました。でも、ものすごいスピードでにげられました。


 川たんけん 2年 かよ
 川に小さな魚がたくさんいました。前に行ったときは1ぴきもいなかったので、びっくりしました。つかまえようと思ったけどにげるのがはやくて、だめでした。
 学校にかえってきてから、水そうの中で小さなエビも見ました。みんな元気に大きくなってほしいなあ。生きものたちのために、川をきれいにしてあげたいです。
   ズックの中からこんにちは 2年 けんこう
 さい川へ水の中の生きものさがしに行ったとき、おもしろいことがありました。なにか足がムズムズするのでおかしいなと思ってズックをぬいでみました。するとズックの中に魚が1ぴきいました。しらないけど入っていました。
 またズックをはいて川の中で魚をつかまえていたら、ズックの中にまた1ぴき入りました。先生は「けんこうはあみをつかわなくていいぞ。」といいました。とてもおもしろかったです。
 お母さんにも、かおを見るなり魚のことをいいました。



少し見にくいですが、左の写真は「ゴリ」、右の写真は「ドジョウ」
ゴリは水の下でいつも休んでいます。
「先生、ぼく「ゴリ」というかん字、お母さんに教えてもらったよ。」
魚を書いて休むと書くんだ
。「
皆さん知っていましたか。みんな「なるほど」と思いました。

 子ども達がつかまえた魚の数は、50ぴきほどいたのですが、半分以上はすぐに死んでしまいました。魚に詳しい保護者の方に聞いたところ、「魚に付いている粘液が網で取ったときにとれて、体が弱ったのだろう。」ということでした。
 エビは1ヶ月ぐらいは生きていたのですが、浄化装置で水をきれいにしていためでしょうか、その後は死んでしまいました。ゴリ・ウグイは数は少なくなりましたが、それでも、15ひきぐらいは元気いっぱいに水槽の中を泳ぎ回っています。人が近づくと人のいる方へよってくるようになりました。えさをねだっているように見えます。

左は「カワエビ」体長は1cmぐらいで透明です。
右は「ウゴイ」の稚魚、体長は2cmぐらい。
右の写真の右下には「カワニナ」もいます。

安全に関すること

(水着になると深いところに行くことができるという気持ちになるため)
水着ではなく体操服にしました。(着替えを用意)
(サンダル・スリッパは水に流されやすく、また、取ろうとして深みに入ることを避けるため)
運動用のズックをはきました。

児童29名の安全を監視するために、
教員1名、養護教諭1名、職員1名(全体)が当たりました。
その他、水量、現場の事前調査(前日と当日)

自宅で行かれるされるときは、十分な安全点検と準備を行って実施してください。

 1回目実施の時は、川の水量も多く、探検の範囲は限られていました。結果は、魚が1匹も見あたらないということで、石の下や川底の生き物さがしになりました。
 2回目は、事前の生き物の調査と水流との関係から魚が集まっているところをできるだけ詳しく調べ、つかまえることができない子にも川の中のようすがわかるような場所を見つけておきました。

 さて、学校へ帰ってきた子ども達は、生きものたちを水槽に入れ、さっそく生き物たちの名前を調べ始めました。また、不思議な生きものたちの動きに感心したり、驚いたりと水槽をのぞき込んでいました。「大切に育てたいね。」と話し合いました。
 自然の生き物はたくましくもあり、また繊細でもあり、人間には作り出せない自然環境を、体験をもって知りました。(2年担任釜土)

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