| 国語科「ディベート」5年生 −2008年2月26日(15日授業より)− |
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国語の時間に、補助教材として「ディベート」を行いました。
ディベートとは、「ある特定のテーマの是非について、2グループの話し手が、賛成・反対の立場に別れて、第三者を説得する形で議論を行うこと」です。
さて、本校では、10年以上前から児童の実態に合わせて担任サイドで取り入れてきましたが、今は6年生教科書でも「討論会」というディベートに似た形式が採用されています。(来年度以降は以下参照)
今回は、5年生の「ディベート」の授業についてご紹介します。
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| 【ねらい】 |
【ディベートの順序】(定義の後) |
・テーマ(論点)について、意見を持つことができる。
・相手側の論点を聞き、意見の違いに気づき考えることができる。
・相手の意見について質問することができる。
・相手側の論点について、反論できる。 |
1、肯定側(賛成、または必要)立論-4分-
2、否定側(反対、または不必要)による反対尋問と肯定側の答え-3分-
3、否定側立論-4分-
4、肯定側による反対尋問-3分-
(準備または作戦タイム)
5、否定側反駁(はんばく)→肯定側に対して逆に論じ返すこと。
6、肯定側反駁→否定側に対して逆に論じ返すこと。(反駁-4分-)
7、判定 |
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今回は、司会者を担任が行い、判定を保護者(授業参観)の方にしていただきました。
ディベートは、国語の総合的な力が要求されます。きく・話す・メモをとる・考える・表現する…といった内容を短時間で行わなくてはなりません。
さて、実際の授業(ディベート)は、最初に「北陸学院小学校に給食は必要である」という、テーマを発表し、5分間グループで話し合ってからスタートしました。
司会者から、定義(いくつかの言葉を明確にする)を示し、否定側は「お弁当」を想定してもよいことを確認しました。
まず肯定側立論では、多くの子が次々に立論を始めました。そして、時間を有効に使った、尋問や立論が続きました。
作戦タイムの後、反駁が行われました。例えば、
「肯定側は給食で栄養のバランスがとれると言いましたが、それは違います。給食を残す人はバランスがとれません。」「付け加えます。栄養バランスを考えたお弁当は残さず食べることができます。」… と、いったように。
本校においては、2008年度より4・5年生から導入するための準備を進めています。
指導案や報告書を作成し、次の年度につなげていきたいと思います。 |
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 今回の授業の前に、ディベートを理解する時間や発表の仕方を工夫する授業を3時限分とりました。
テーマは、「北陸学院小学校にの自動販売機(定義:飲み物)は必要である」「北陸学院小学校のスキーゲレンデにリフトが必要である」「北陸学院小学校に制服は必要である」で、模擬ディベートを行いました。
ディベートの授業を終えて、子ども達は「楽しかった。本当にそうなるわけではないけれど、それぞれの良さが分かった。」「もっと、やりたい!」
保護者からは、「諸外国では低学年から行われている。必要性を感じた。」「一部の子だけでなく、多くの子が発言していた。」「よく聞いていないと発言できないですね。子ども達の思いがよく表現されていました。」「今までこのような授業を受けたことはありません。これからも、行ってください」などの感想がありました。

さて、今回の給食とお弁当対決!7対5で、肯定側の勝利になりました。
でも最後は、(お約束の)互いの意見の交換を励まし合い、お互いの拍手を持って終了しました。
「負けてくやしい、あの時○○と言えばよかった。」と、悔しそうにでも笑顔で話してくれた子ども達から、ディベートの楽しさを改めて感じました。 |