熱気球
−もののかさと温度−

4年 理科/北陸学院小学校
 空気をあたためると上に上がる性質はよく知られています。4年生も学習の中で実験から学びました。そして、教科書にはその性質を利用したものが紹介されています。
 熱気球をわざわざ作らなくても…と、思われるかもしれませんが、実際に作ってみると、いろいろな変化に気づきます。
 4年生理科 「熱気球が飛んだよ」 ブログより −2007年2月2日−
 大空に舞い上がる熱気球は素敵ですね。

 今日は空気があたためられると上に上がるという性質を何とか楽しみながら学べるように室内熱気球を作ってみました。

 前日は、そろえた材料を工夫しながら何回も挑戦してもどうにも上がりません。夜中に薄くて大きめのゴミ袋を買いに行って、朝早く学校でやってみると・・・。

 いよいよ子どもたちと熱気球作り。細い針金をゴミ袋のまわりに張り、下に火受けのアルミホイルぶら下げてドキドキしながら綿にしみこませたアルコールに火をつけました。

 熱い空気が上にあがり、だんだんと袋がふくらみ出します。

 手を離してもフワッと浮かんだら、みんなびっくり。どの班も次々に上がり出します。遠くに行かないように糸をつけていたので、犬を散歩するように気球を浮かべて理科室をを一周する子も出てきました。

 最後に全部の班で体育館で熱気球をあげてみました。見事に熱気球が体育館の頂上までふわふわあがり、みんなで歓声をあげました。

 楽しい実験でした。

エピソード 4年生の理科では、もののかさと温度ついて学習します。
 あたためたり冷やしたりすと、かさが変化します。水や空気、鉄…実験からもののかさと温度との関係に興味を持ち、身の回りの現象や工夫を学んでいきます。

 こうした学習の興味や関心をさらに発展させ、作ってみる活動に子どもたちは生き生きと取り組み反応します。そして楽しさが熱気球のように膨らんでいきました。

 注意!この実験では火を使うことから、実験を行う前に何度も試し、危険の対策を想定しました。
(4年担任:井川)

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