桜茶をつくろう
「私たちのまちの人たちの仕事・わがし探検隊」より
−3年 社会科・総合科− 
北陸学院小学校
 「金沢のわがし」は、きれいでおいしい!
 それだけで関心が膨らんできます。「どのようにつくられているのだろう。」「作っているところを見てみたい。」そして、「作ってみたい。」…と。
 3年生は、名人の技に驚きました。

3年生 「和菓子工場見学」   −2007年1月30日−
 3年生は総合学習で金沢の和菓子について学習しています。
 その名前は「和菓子探検隊!」

 社会科では、「わたしたちのまちの人たちの仕事」の学習を進めています。お店のことをもっと知りたい。どのように売っているのか。
 これまで、コンピューターを使って種類や作り方を調べたり、お家の人にインタビューして金沢の和菓子の秘密を調べたりしてきました。

 今日は、和菓子工場に見学に行きました。

 3年生はお店での売り方の工夫や作り方の工夫など、コンピューターやお家の人からは調べられなかったことをどんどん質問しました。 また、中には「名人になるまでに何年かかるんですか?」と働くことに興味を持った子もいました。

 見学では、言葉や耳の他に目を使って学習をしますが、名人の手さばきを見て「おもちは熱くないのかなぁ」「機械はあまりないなぁ」「あんこを一握りして大きさを作ってプロはすごいなぁ」など、学校では学べない学習を子ども達はたくさんしていました。

 この探検隊の体験を通して、和菓子の良さに気づいたり金沢の産業を学ぶことから身の回りの生活について、より関心を高めていってほしいと思っています。
(3学年担任:金子 記)

 3年生の感想メモより
工場の中はあまりすごいきかいがなかった。だから、ほとんど手作りだった。思ったよりたくさんのおかしがあった。(たくろう)
わたしは、きかいとかで作ると思っていたのに、じっさいは、手で作っていた。(みずき)
ぼくは、和菓子作りを見て、おじさんがピュッとかるく和菓子の中身をとって、すごいと思いました。(こうすけ)
エピソード 3年生は次回、和菓子作りに挑戦する予定です。みんな楽しみにしています。 

 3年生 総合 和菓子作り体験  −2007年2月5日−
 今日は、先週の和菓子工場の見学に続いて和菓子作り体験を行いました。

 初めに名人から「小学校によんでくれてありがとう。先週は和菓子作りの一部を見てもらいました。今日はみんなにわいわいと楽しく作ってもらいたいです」と温かい挨拶がありました。

 作ったのはリンゴと梅の上生菓子2品。初めに職人の手さばきを見て「おー」と歓声が上がりました。あんこがリンゴや梅の形にあっという間に変わるのを見て、感動を覚えているようでした。

 そして実際に和菓子作りに挑戦。作りたくて作りたくてうずうずしていたみんなは、あっという間に作り上げました。

 「もっと作りたーい」の声があちこちから聞こえてきました。

 作り上げた作品を、名人に「世界に一つだけの和菓子です」といっていただき、子ども達はうれしかったようです。子ども達は「食べるのがもったいない」「お母さんに見せる」といって大事に持って帰りました。

 終わりの会で感想を聞くと、
 「名人が作っているときは簡単そうに見えたけど、自分で作るとうまくいかなかった。」「あんこを持っていると手にベタベタとくっついた。」「見た目はつるつるだけど、さわるとあんこはざらざらだった。」などの感想がでました。

 名人の技のすごさを感じると共に、同じように和菓子を作ることができて、子ども達は本当にうれしそうでした。
(3学年担任:金子)

エピソード
 和菓子作り「名人」の技に、子どもたちは目を丸くしました。子どもたちは何を感じ、何を学んだのでしょうか。

 技の中に、洗練された技術があります。あっという間に「美しい」和菓子になります。
 「作り上げた作品を、名人に『世界に一つだけの和菓子です』」といっていただきました。」
 一つひとつ、心を込めてつくる和菓子は、全て世界に一つだけなのです。
 美しくおいしい「金沢の和菓子」には、技術と心が今に伝わっていると感じました。

 「食べるのがもったいない」「お母さんに見せる」…。一生懸命作った「手作り和菓子」は、子どもたちの心が込められています。
(教務:釜土)

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