桜茶をつくろう
−特別活動/総合科(伝承・文化)−
 北陸学院小学校 
 「親から子へ…」子どもたちはどのように受け継いできたのでしょうか。民謡が生まれた当時の思いや願い…そして現代に思う願い。
 時代が変わっても変わらぬ思いが、文化伝承活動の中にあると感じました。

 6年生 民謡について学ぶ  −2007年2月28日−
 昨日2月27日(火)
 6年生が2限目、「民謡」について学び、民謡を練習をしました。
 6年生は卒業式の後に行われる「サンキュー三小牛」(卒業生・保護者・教職員、それぞれの感謝の会)の中で「こきりこ」などの民謡を歌い演奏します。

 小学校の民謡クラブで指導をしてくだっている加原さんに聞きました。

「民謡がどのようにして現代に伝えられてきたのか?」
 民謡は日本の生活の中で生まれ、唄(歌)は親から子へ、そして孫へと唄い継がれてきました。
 また、陸から(馬の手綱を引いていた人が唄っていた)海から(北陸では北前船の交易によって)お座敷から(門付芸人の人たちが唄っていた)。これらのルートがいろいろからみあって、今日の日本の文化に発展してきたのだそうです。

「昔の人々が、親から子へ、孫へと伝えらてれきたように、民謡の良さを学び文化を伝えられる人、日本の文化のすばらしさを伝えられる人になってほしい。」
 そして、「日本の文化を理解して、このような(民謡の)文化を育ててきた日本人に誇りをもってほしい。」と、加原さん。
 
 6年生は加原さんのお話を聞いた後、さっそく演奏をはじめました。

 練習後、 「民謡のことがよくわかった。」「外国にも民謡を伝えることができる人になりたい。」
 と、6年生が話してくれました。  
(学校長:高田、ブログより)

エピソード 日本文化の「民謡」を取り入れる学校が増えました。三味線や太鼓…でも、取り入れなければならない…と、思うと負担に感じている先生もいるのではないでしょうか。例えば三味線だと、誰もがすぐに演奏できる楽器ではありません。歌の練習も必要です。

 2007年2月に、本校特別クラブ(課外クラブ)に「民謡クラブ(北陸学院小学校民謡文化伝承クラブ)」が発足しました。このクラブの発足で、クラブに入っていない他の子ども達も、これから(クラブの発表などで)民謡を聴くことが益々増えてくることでしょう。

 今日も小学校から、三味線の練習をする子どもたちの音が校舎に響いていました。その音色に日本の文化があります。
 (外国にはない)日本の響きを感じたとき、楽しさが広がり、その良さに気づいていきます。そして、関わることから文化伝承の心が育ってくると思います。

 「親から子へ…」子どもたちはどのように受け継いできたのでしょうか。民謡が生まれた当時の思いや願い…そして現代に思う願い。時代が変わっても変わらぬ思いが、文化伝承活動の中にあると感じました。
(ひとことの写真:民謡クラブ、教務:釜土)

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