桜茶をつくろう
−特別活動/体育的行事−
 北陸学院小学校 
 本校ではなわとびを1・2月の体育の時間に取り入れています。
 なわとび10級は、1年生から6年生まで全校で取り組み、授業のほか休み時間など熱心に練習する姿がみられます。
 種目と回数を段階的に示し、それぞれ取り組む内容を明らかにしてあります。また、自分自身を見つめて、自ら課題を見つけたり練習を工夫したりして参加する「なわとび大会」もあります。

  なわとび大会 −2006年2月24日−
 今日は「なわとび大会」が行われました。
 今日の休み時間は、いつもの休み時間とは雰囲気が違います。なわとびの練習をする子どもたちで、廊下や教室…体育館…がいっぱいになっていました。なわとびをする場所を見つけるのが大変だったようです。

 なわとび大会では、大会についてのお話→準備運動→デモンストレーション(なわとびの跳び方紹介)→競技、という順になっています。
 なわとび大会に向けて、それぞれが課題を持って取り組んできました。各種目、15秒間に思いが集中します。

 シーン、と静まりかえる体育館に、
 「ようーい!ピー。」という先生の合図で競技が始まりました。とんだ回数が点数になります。(途中ひっかかるとロスタイムになります)
 「ピー!」種目終了!の合図とともに、緊張感がフッとほぐれ、とんだ回数(点数)が気になります。計測している6年生のところへ確かめに行っていました。とんだ回数をみて、「やったー」と喜んでいる子。「うーん。」と、残念そうな子の顔が印象的でした。

 種目は3つ(規定・選択・自由)を2回ずつとび、それぞれ良い方の点数を合計します。上位の点数は学年によってトップが180点台〜120点台で勝負が出たようです。そして、喜びと涙がありました。

 それぞれの取り組みが、点数という形になります。でも、そこにはこれからの取り組み方や練習の仕方などを見つけることができるでしょう。
 「先生!来年はもっともっと練習するよ!」と、悔しさを力にしようとしている子を見つけました。
 「がんばれ!」と、応援の言葉をかけました。

 なわとび大会の中に、喜びと悔しさから、これからの新しい未来を見つける子どもたちがいます。

エピソード 今日!オリンピック女子フィギアスケート荒川静香選手金メダル…。金メダルの喜びに、村主章枝選手4位…安藤美姫選手15位という複雑な思いがありました。

 トリノと三小牛では場所の違いがありますが、子どもたちの取り組みを見ていて、思いは同じということを感じました。
 「おめでとう」「後もう少しで3位だったのに」「難しい技に挑戦したね。(なわとび自由種目)
 それぞれ、高い目標を目指し取り組んできました。終わってみると、一人ひとりが舞台の中で輝いていたことを。さらに勝敗以上に光り輝くことを感じました。 
 なわとび大会 −2005年3月1日−
 今日の朝は冷え込み、体操着の上から暖かい服装で体育館に集まりました。1・2限目、いよいよ「なわとび大会」です。まず始めに、高学年によるデモンストレーションが行われました。
 二重とび(前・後)、はやぶさとび(前・後)、交差二重とび(前・後)そして、三重とび(前)、コンコルド(二重とび交差と二重とびを一回ずつするとび方)と難易度の技が紹介されていきました。1年生は、初めて見る子もいましたので、目を丸くしながら「なに、なにこれ!先生なに?」の声…。
 難易度の高い技を軽快なリズムと速さで跳ぶ姿(6年生)は、本当に「美しく感動的」です。(無駄のないその動きは、どのスポーツを見ていても感じますよね。−左写真三重跳び−) 

 なわとび大会では、「規定種目」「選択種目」「自由種目」が行われ、15秒間でとんだ回数が得点になります。(HP.2005.2.28参照)選択種目と自由種目は自分で決めます。昨日紹介しましたが、より高い得点を目指すために、まず自分自身を知らなくてはなりません。それぞれが自分自身へのチャレンジなのです。そして15秒間に今までの練習を生かすのです。

 自分の「高得点をねらう思い」「思いと体」そして「緊張!」これがなわとび大会なのです。こうして、各学年で得点上位者が決定しました。
 1年生では120〜110点代で2年生以上では140〜170点代上位が決定しました。
 さて、なわとび大会が終わった休み時間…、今年もまた、廊下はなわとびをする子でいっぱいになりました。なわとびを通してチャレンジする楽しさ、新たになわとびの楽しさを知った一日になりました。

 エピソード 今年のなわとび大会の話です。なわとびが苦手な子がいました。インフルエンザにかかり、なわとびの練習ができませんでした。昨日、続けて跳べるようになったのです。「すごいすごい!」と、応援していました。規定種目で20回(20点)素晴らしい点数です。6年生にそのことを伝えると、6年生もビックリしていました。
 さて、なわとび大会が終わった廊下では、1年生も2年生もなわとびをしていました。その子も、「北陸学院小学校なわとび10級」両足跳び前20回を練習していました。2年生も加わり、カウントが始まりました。19回…失敗です。そして、もう一度…。
「…17・18・1920!」「やったー!」周りは大きな歓声になりました。
 2年生に声をかけました。「なつかしいでしょ。?」「(2年生)うん。」…。今上手に跳べる子も、そうした一つひとつのがんばりを積み上げてきたのです。(三重跳びを演技した6年生も…)一人ひとりのがんばりを共有することで、自分だけの喜びでなく「なわとびをとおして知る喜び」があるのです。
 
 明日は、なわとび大会 −2005年2月28日−
 2月25日に予定していたなわとび大会ですが、「集団風邪等による5学年学級閉鎖」等を考慮し3月1日に延期されました。今後もインフルエンザや集団風邪による注意は必要です。
 今日はなわとび大会について、その内容や取り組みについてご紹介しましょう。

 「なわとび大会」では、高学年によるデモンストレーションが行われます。低学年にとって、技術の魅力を感じるときです。また、長なわを使って、みんなで楽しく活動するなわとびも紹介されます。
 本校のなわとび大会の競技方法は、(北陸学院小学校なわとび10級と取り組み方が違い、競技用にしています。)
*学年毎に実施し、15秒間でとんだ数が得点になります。(引っかかっても、0(ゼロ)にはならず、とんだ回数として数えます。また、2回実施し、よい方の得点になります。)
*規定種目は1種目です。
*選択種目は、2〜3種目の中から1種目を選択できます。(学年により段階があります)
*自由種目は、下記の表の他、規定種目や選択種目も選ぶことができます。(規定と選択種目を選んだときは×1点として計算
) 
1・2年生 3・4年生 5・6年生
規定種目 両足とび(前) 両足とび(前) 両足とび(前)
選択種目 両足とび(後)
かけ足とび(前)
あやとび(前)
あやとび(後)
交差とび(前)
あやとび(前)
あやとび(後)
交差とび(後)
自由種目 たまごめん×(かける)1点
二重とび(前)×2
二重とび(後)×2.5、はやぶさとび(前)×2.5
はやぶさとび(後)×3、交差二重とび(前)×3
交差二重とび(後)×3.5(3.5倍の点数)
三重とび×4 (三重とびは1回とぶと4倍の点数になります)
 このなわとび大会の「めあて」には、もう一つの意味があります。それは、自分自身のチャレンジということです。自由種目では、難易度によって点数が高くなりますが、それだけ危険性(失敗)も増えてきます。つまり、引っかかったら、時間をロスすることになるのです。
 より高い得点を目指すために、まず自分自身を知らなくてはなりません。「今の自分の力をどの種目でどのように生かすのか…。」選択するのは子ども達自身です。
 2003年の時です。2年生のある子は、自由種目で二重とびを選び、そのスピードを上げる練習をしました。また、ある子は両足どび(前)で臨みました。両足とびで挑戦した子は二重とびもできましたが、失敗の少ない方を選び、両足とびの回数を増やす練習をしたのです。結果的にはこの自由種目で、ほんの少しの差で両足とびの子の点数が勝りました。もちろん、どの子もがんばっていましたので感動的な大会でした。
 このなわとび大会の形は、オリンピックの競技をヒントにしてつくりました。互いに競争し合うこと以上に、自分自身へのチャレンジ(めあてに向かう自分)をなわとび大会で実現したいと考えたのです。熱心に取り組む子ども達が、自分自身と戦っています。(左写真は去年のなわとび大会より)