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北陸学院小学校・北陸学院短期大学食物栄養科 

 19日は「食育」の日として、食事について学んでいます。

 食生活は、私たちの健康や成長に大切なはたらきを持っています。自分の生活を見つめ、食べ物について関心をもってほしいと願っています。
 (指導:北陸学院短期大学部栄養学科)
 食育 「牛乳のひみつ」  2010年1月19日
 今日は、からくり絵本を使って牛乳のひみつについてお話したいと思います。

 まず、お乳を出すのは子牛を生んだお母さん牛だけです。お母さん牛は、とっても大きくて、身長は170cmくらいで大人の男の人くらいの大きさです。体重は600kgで、30kgの子どもが20人分ぐらいの重さです。
 一日に出すお乳の量は、みなさんが毎日給食で飲んでいる牛乳パック(200ml)100本以上になります。

 牛乳は栄養満点で、この牛乳パック(200ml)1本にエネルギー138kcal、タンパク質6.8g、資質7.8g、炭水化物9.9g、カルシウム227mgが含まれています。ほかに、ビタミン類も豊富に含まれています。
 カルシウムがたくさんふくまれているので、骨や歯がじょうぶになったり、良質なタンパク質が含まれているので筋肉や血液がつくられます。

 炭水化物は元気のもとで、脳がよく働く役目をしています。日頃から給食で1本、家でもコップ1ぱいの牛乳を飲みましょう。そして、牛乳を飲んで体を動かし、元気いっぱいになりましょう。
(寒いからといって、ゴロゴロしていてはいけませんよ。)

 最後に、牛乳から作られるものをみてみましょう。
 絞りたての牛乳をかき混ぜるとバターになります。ビフィズス菌などを混ぜて、温かいところに置いておくと牛乳が発酵してヨーグルトになります。ほかにも練乳や生クリームも牛乳から作られています。

 これで牛乳の秘密についてのお話を終わります。
(記:北陸学院短期大学部 瀬戸)
 食育 「かぜに負けない食生活」 2009年11月19日

 今年は、新型インフルエンザがとてもはやっており、学校によっては学級閉鎖になったり、休校になったりと大変なことになっています。これkら寒さが増してくると油断できません。
 風邪は、栄養バランスの崩れ、睡眠不足、疲労などが重なってウイルスへの抵抗力が低下するとひきやすくなります。かぜの予防や治療にはしっかりとバランス良く栄養を摂ることが大切です。

 では、予防に必要な食べ物の栄養についてお話ししたいと思います。
 タンパク質が不足すると、体力が低下してウイルスに感染しやすくなります。そこで良質なタンパク質を多く含んでいる卵、魚、肉、大豆製品などを摂って抵抗力を高めましょう。

 ビタミンAが不足すると、鼻やのどの粘膜が乾燥して、ウイルスが侵入しやすくなります。そこでほうれん草やにんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜をたっぷり摂って、ビタミンAを補いましょう。

 ビタミンCが不足すると、免疫力が低下して、かぜをひきやすくなります。みかんやキウイフルーツなどの果物を採って、免疫力をアップさせましょう。

 ミネラルが不足すると、体の調子がおかしくなります。そこでカルシウム、亜鉛、鉄、銅などのミネラルは体の調子を整えたり、保ったりするのに欠かせない微量栄養素ですので、牛乳、アーモンド、海草、貝類などに多く含まれている者をしっかり摂りましょう。

 次にもしかぜを引いたときの食べ方についてお話ししたいと思います。
 ひきはじめは、体を温めることが大切なので、栄養バランスの良い鍋物や具だくさんの汁物などで体を温め、ぐっすり休みましょう。

 せきが出るときやのどが痛いときは、口当たりの悪者や刺激物を避け、ゼラチンで固めた料理や茶碗蒸し、豆腐料理など、のどごしのよいものにしましょう。

 鼻が出るときは、ポタージュや雑炊、煮込みうどんなど飲み込みやすいものがよいでしょう。

 熱があるときは、水分を多く取るようにしましょう。りんごをすりおろしたものや果汁などがとりやすいと思います。

 かぜをひきやすい時期こそ、バランスのとれた食生活を心がけ、栄養不足にならないようにすることが大切です。日頃から主食、主菜、副菜、汁物がきちんと揃った食事を摂ってかぜに負けないでください。
 そして、手洗い、うがいも忘れずに行ってください。
                          

(記:北陸学院短期大学部 瀬戸)
 食育「食べていればいいのかな?主食だけの朝食」 2009年10月19日


 今日は「食べていればいいのかな?主食だけの朝食」のテーマでお話したいと思います。


 皆さんは毎日、朝食はとってきていますか?その朝食はどのような内容でしょうか。
 いつも手軽にパンだけとか、ご飯にふりかけをかけたものだけの人はいませんか?

 主食や飲み物だけでなく、タンパク質の多い魚や肉、卵料理の主菜、ビタミン・ミネラルの多い野菜料理などの副菜、それに汁物または飲み物を組み合わせて食べることによって栄養のバランスが整って元気に一日をスタートさせることができます。

 朝食の体への影響として、毎日しっかり食べることによって、体温が上がり、やる気や集中力が出てきます。また、腸の働きも活発になります。強い体を作ることにより、インフルエンザウイルスにも負けない元気な体になります。

 バランスのよい朝食に変身させてみましょう.

(記:北陸学院短期大学部 瀬戸)
 食育「食糧自給率」 −2009年5月19日−
 今日は、食糧自給率についてお話したいと思います。皆さんが毎日食べている食材で、どのくらい日本でつくられていたり、海外から輸入されているか見てみましょう。

 残念ながら、日本の食材の半分以上が、海外から輸入されているのです。
 自分たちの食べ物を、自分たちでつくることを「食料の自給」といいます。そしてつくっている割合を「食糧自給率」といいます。

 日本の食糧自給率は40%で、世界と比べてもとても低いのです。

 例えば、今日の献立で食糧自給率を出してみたところ、ご飯は100%で石川県産のコシヒカリを使っています。牛乳も100%で、地元の業者から運ばれています。

 鶏肉の野菜あんかけは66%、ジャーマンパンプキンは47%となりました。グレープフルーツは0%で、海外からの輸入ものです。

 野菜類の食料自給率は79%と高いのですが、肉類などはとても低く、鶏肉に関しては11%び食料自給率です。

 世界の人々は、このままでは世界の食べ物が足りなくなるのではないかと不安を感じています。

 こんな時、一番安心できることは、自分の国の食べ物はちゃんと自分の国でつくることなのです。
 給食でも、地元でつくられた食材をたくさん使って、安全で、安心できる給食を心がけたいと思います。
この記事によるコメント(ご意見)は「ブログ」より、お待ちしています。(記:食物栄養学科 瀬戸先生
(記:北陸学院大学短期大学部食物栄養科 瀬戸)
 食育「おなかの中をすっきりさせよう」  −2009年1月19日−
 みなさんは毎日、便を出していますか。その便の形や大きさもチェックしていますか。

 前回のテーマでお話をした「野菜を食べよう」の中でも野菜をたくさん食べると、腸の掃除をしてくれるように、野菜はもちろん、海藻類や果物、玄米などの穀類、イモ類、まめ類などに食物繊維が多く含まれているのです。
 食物繊維は便をやわらかく、また量を増やしてくれるので、おなかの中の悪い物質を排出しやすくしてくれます。

 食物繊維と一緒に乳酸菌を摂ることで、さらにおなかをすっきりさせてくれます。

 乳酸菌は腸内の善玉菌のエサになり、悪玉菌を追い出して善玉菌を増やすという整腸作用があります。乳酸菌といえば、ヨーグルトのイメージがありますが、納豆やキムチ、漬け物などの発酵食品にもの含まれています。

 食事の前で申し訳ないのですが、ここで少し便についてお話ししたいと思います。
 みなさんは、よい便の色と形を知っていますか。よい便は黄色みを帯びたオレンジ色で、形はバナナ状になったものです。腸内に乳酸菌などが多い場合、腸内の環境が弱酸性に保たれているため、便の色は黄色に近い色になるのです。そして水分を含んでいるため、かたちのよい大きな便が出るのです。
 反対に黒っぽいコロコロした堅い便は、肉類や脂肪類を多く摂ったり、食物繊維や乳酸菌をあまり摂らなかったりすると悪玉菌が増えて腸内の環境がアルカリ性になるため、便の色が黒褐色になるのです。水分もあまり含んでないのでコロコロした堅い便で、排便するtきもなかなか出てこないことがあるのです。

 そこでおなかの中をすっきるさせるポイントですが、
・野菜などに多く含まれる食物繊維をしっかりとる。(ごぼうやキャベツ、レタスなど)
・食物繊維と乳酸菌を組み合わせて、腸内をすっきりさせる。(例えば、果物とヨーグルト)
・普段から水分をしっかりとる。(水分が足りないと便が堅くなり、排便されにくい)
・朝食はしっかり摂る。(朝食は、腸に刺激を与え、便意が起きやすくなる)

 以上のことを参考にしてみてください。

食育の日は毎回、健康・給食に関するアンケート用紙を配布し、生活を振り返って記入します。
 その中で、食育の話を聞いた後の感想を書く欄があります。1年生の感想を紹介しましょう。
 「よいうんちがでるようにかんばります。」「バナナうんちになるようにきをつけます。」「すききらいをしないでたべます。」…。

 生活を振り返ると、大切にしなくてはいけないことに気づきます。
(記:北陸学院大学短期大学部食物栄養科 瀬戸、ひとこと:釜土)
食育「野菜を食べよう」 −2008年11月19日−
 みなさんは野菜が好きですか。
 野菜が好きな人も苦手な人も「野菜にはこんなにいいことがあるんだよ。」と、いうことを知ってほしいと思います。

 野菜の分類
 まず、野菜には緑黄色野菜といわれる「色の濃い野菜」と、その他の野菜に分類できます。

 野菜は種類によって含まれている栄養素が違います。
 例えば、ニンジンにはカロチンというものが多く含まれていますし、今が旬である白菜には食物繊維が含まれています。
 こうした野菜が、みなさんの体の中でどのように働いているのか考えてみましょう。

 〈野菜をとると〉
・血をサラサラにする ・肌がきれいになる ・風邪の予防をする
・イライラを防ぐ ・お腹のそうじをする など。

 〈野菜が不足すると〉
・肌ががさがさになる ・風邪をひきやすい ・イライラする ・便秘になるなど。

 こうならないためにも、毎日野菜を食べましょう。

1日に必要な野菜の量
 色の濃い野菜は、100グラム
 その他の野菜は、200グラムです。

 ほとんどの野菜は、加熱をするとカサが減るので、見た目より野菜をしっかりとることができます。

 1日3食の中に、しっかり野菜をとり入れて、好き嫌いをせず、いろんな野菜を食べましょう。

(記:北陸学院短期大学部食物栄養学科 瀬戸)
食育の日「エコクッキング」 −2008年9月19日−
 エコクッキングって何だろう?
 エコクッキングとは、環境のことを考えて、買い物・料理・あとかたづけをすることです。

 今、地球は温暖化や、空気や水質の汚染、エネルギー資源の不足などで、地球環境の問題が心配されています。そこで、環境に気をつけることが大切です。
 料理を作るときもエネルギーが使われ、ゴミが出ます。これを減らすことができたら、元気な地球に近づくはずです。
エコポイント1 買い物
 「旬のもの」
 野菜や魚には、たくさんとれ、最もおいしくなる「旬」と呼ばれる時期があります。
 例えば、夏が旬のものを、冬に温室で作るとたくさんのエネルギーが必要です。エネルギーが少なくてすむ、旬の食べ物を選ぶことは環境にやさしい買い物になります。
 「近くでとれたもの」
 自分の家の近くで取れた野菜なら、運ぶためにたくさんのエネルギーを使わずにすみます。こういう考え方を地産地消(地域生産地域消費)といいます。
 また、スーパーなどで買い物をするとき、図分の買い物袋(マイパック)を持ち歩くことでゴミになる袋を使わずにすみます。
エコポイント2 料理
 「ゴミを出さないように…」
 料理のエコポイントは、生ゴミをたくさん出さないために、材料の捨てる部分を少なくしたり、食べられる量を盛りつけたりしましょう。
 「エネルギーを上手に使う」
 野菜をゆでたり、お湯を沸かすときは、鍋にふたをすれば、時間もエネルギーも少なくすみます。
 冷蔵庫は、空けている時間が長かったり、何度も開け閉めをくり返すとエネルギーのムダになってしまいます。
エコポイント3 あとかたづけ
 「汚さないように・水を大切に使う
 油汚れの食器は重ねないようにします。油で汚れた食器を重ねると、全体が目とベトになってしまいます。また、洗う前に古い布、果物の皮、入らない紙などを使ってふきとると、水も洗剤も少量ですみます。米のとぎ汁や麺類、野菜のゆで汁は、食器や鍋の下洗いに使ったり、使い終わった食器は、洗い桶に水をはって浸しておくと汚れが取れやすくなります。

 みなさんも、さっそく家で実行してみてください。
(記:北陸学院短期大学部食物栄養学科 瀬戸)
 食育「食事について知ろう!」 −2008年5月19日−
 毎月19日は「食育の日」として、北陸学院短期大学部の先生より、食事について学ぶ時間があります。

 今日は食べのことや、給食のことについて物知りになってください。 

 食事の前にお祈りをします。「ありがとうございます。」と、恵みを与えてくださる
神様に感謝します。

 私たちの食事は、植物や動物の命をいただいて食事をしています。
 また、お米や野菜を作ってくださる生産者の方がいます。パンやお肉などを売ってくださるお店の人がいます。
 給食では食べ物を運んでくださる方がいます。そして、愛情を込めて料理を作ってくれる人がいます。
 好き嫌いをしないで、感謝の気持ちを大切にしたいと思います。

 それでは、食べ終わったとき、なんと言うでしょう。
「ごちそうさま。」です。漢字で書くと、「ご馳走さま。」と書きます。馳走とは、走り回るという意味があります。お客様の食事を用意するために走り回って用意することからもてなしの意味も含まれるようになりました。

 それに感謝して、「ご」馳走「さま」→ご馳走さま、になりました。
 「いただきます。」「ごちそうさま。」は、感謝の気持ちが言葉になりました。

 さて、今日は給食の後片付けについてもお話しします。
 燃えるゴミと燃えないゴミに分けています。家と同じように給食でも分けています。牛乳パックは、届けてくれる業者の方が持って行ってくださるので別にしています。
 きちんと分けて後片付けをしましょう。食育指導top
(お話:短期大学部食物栄養科 田中先生)
 食育の日「おやつについて」 −2008年2月19日−

 みなさんは、どうしておやつを食べるのでしょう。
 「おなかがすくから。」「おいしいから。」…。

 今日はおやつについて考えてみましょう。

前回のアンケート結果を発表します
 よく食べるおやつ(%)
1位 スタック菓子29人 20
2位 チョコレート菓子26人 18
3位 あめ22人 15
 食べる時刻(%)
1位 4時〜5時(帰宅後)64人 47
2位 3時 41人 30
 8割近い人が帰宅後おやつを食べています。
「給食を残さず食べていますか?」
 アンケート結果では3分の1くらいの人が給食を残しています。
「家に帰るとおなかがへる…。」
 給食をしっかり食べることを大切にしましょう。

 それでは、みなさんが食べるおやつにたくさん含まれている物について見てみましょう。
 スナック菓子には、油が大さじ2杯分
 チョコレート菓子には、油が大さじ2杯分と砂糖がスティック3g9本分
 あめ1こには砂糖がスティック1本分
  ほとんどエネルギー源(黄色のグループ)です。

 食べ過ぎると…
 「太る。」「ごはんが食べられなくなる。」…困りますね。
 太らないようにしたり、おなかをへらしたりするには運動が必要です。
 ドッジボールやバスケットボール、なわとび、サッカー…外で遊ぶことも運動になります。でも、ポテトチップスやチョコレートを食べると、2時間くらい運動しないとおなかがへりません。

 食事の前にスナック菓子やチョコレート菓子を食べ過ぎると、おなかがすかないし、ごはんが食べられなくなります。ごはん(食事)をとらないと、大きくなれないし、カゼもひきやすくなります。
 
 それでは、どんなおやつを選ぶといいでしょう。
 みんなの体に必要で栄養がある物…(カルシウムやビタミンがとれるもの)
 果物、牛乳、ヨーグルト、チーズ、するめ…
 そして、食べる時間(時刻)を考えて、食べることが大切です。

 今日のお話のポイントは次の3つです。
  @1日3食をしっかり食べる。
  Aおやつの内容を考える。
  B食べる時間と量を考える。
 食育「五感を使って食べよう」 −2007年11月19日−
 みなさんは、朝・昼・夜とごはんを食べます。大きくなるには、体の栄養は欠かせません。他にも大切な意味があります。それは、「心の栄養」と関係があります。

 今日は「五感を使って食べることについてお話しします。」
 五感は、「視覚(目)」「嗅覚(鼻)」「触覚(口など)」「味覚(した)」「聴覚(耳)」です。

 食事をすることは、ものすごい量の情報が、脳を刺激します。脳が刺激を受けると、血の流れも活発になり脳がよく働きます。

 今日の給食を見てどんなことを感じますか。(子どもたちから)「おいしそう。…」食欲が出てきて、唾液(だえき)が出てきます。
 また、「いいにおいだな。」と、おいしかったことを思い出します。

 次に、くちびるや口の中で…「冷たい・熱い」など温度を感じたり、「かたい・やわらかい」など、舌ざわりやかみごたえを感じたりします。
 「甘い・からい…」味がだんだんわかってきます。あわてて食べると味わうことはできません。

 耳でも感じます。「ポリポリ・コリコリ・サクサク…」楽しくなります。
 
 このように、五感をフル回転させ、楽しく食事をしましょう。ひじをついたりしないで、姿勢をよくしましょうね。

 食べるときは「感動する心」「感謝の心」で、おいしく食べましょう。食育指導top
(お話:短大食物栄養科 田中先生)
 食育指導より 「食物繊維について」 −2007年10月19日−
 前回9月19日には「かむことについて」お話ししました。みなさん!食事の時に気をつけていますか。

 固い物や野菜などを食べるときは、特によくかむ必要がありますね。
 例えば、ゴボウとかサツマイモとかよくかむとすじが残ります。それは何でしょう。

 「食物繊維(しょくもつせんい)です。」

 食べ物が体の中に入っていくと…(このスポンジが食べ物と考えてください。)
 @食べ物を口の中に入れて、かんで小さくします。そして飲みこみます。
 A食道から胃→腸→小腸を通る中で、栄養などの体に必要なものが取り込まれていきます。
 Bそして、体に取り込まれない部分が「食物繊維」です。

 この食物繊維が、みんなの体の中でいろいろ大切なはたらきをしてくれます。
 大腸の掃除をしてくれます。また、悪いものをやっつけてくれます。
 ガンや便秘などの予防になるのですよ。

 食物繊維をとるということは、「よくかむこと」になりますから、
 ・虫歯を予防し、食べすぎを防ぐ。脳の働きをよくする、などがあります。

 今日の給食にも食物繊維があります。キャベツやキュウリなどの野菜、ジャムにも入っています。

 野菜や海草、またキノコなどを食べて食物繊維を取りましょう。
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(お話:短期大学食物栄養科 田中先生)
「よくかんで食べることの大切さ」  −2007年9月19日−
 今日はよくかんで食べることの大切さについてお話したいと思います。
 6月によくかんで食べることの大切さについてお話ししたと思いますが、皆さん覚えていますか?
 ここでおさらいをしたいと思います。

 ・よくかむことで消化を助ける。
 ・味がよく分かるようになる。
 ・歯やあごが丈夫になる。
 ・食べすぎや肥りすぎを防ぐ。
 ・頭の働きをよくする。
などがありましたね。


 それでは、皆さんは日頃食事をするときに何回かんでいますか。実際にごはんを口に入れてかんでみましょう。

 何回ぐらいで飲み込みましたか。
 10回以上の人? 20回以上の人? 30回以上の人?…
 「ぼく10かいぐらいかな。」と、2年生。
 「20回もかんでないよ、」と、聞こえてきたのは高学年から。

 「30回以上かむのが一番良いです。」かむときにこめかみの部分を触って動いているのが分かりますか。口の中の食べ物の様子や味はどうですか?

 今日の給食の中にも取り入れていますが、たけのこやイカなどは、とてもかみごたえのある食材です。そして、「かむ」という力をつけてくれます。

 皆さんも、毎日、よくかんで食べることを意識してごはんを食べてくださいね。
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お話:北陸学院短期大学食物栄養科 瀬戸先生 
「よくかんで食べよう」  −2007年6月19日−
 みなさんは普段からよくかんで食事をしていますか。
 現代では食事一回分のかむ回数が平均620回といわれています。それに対して弥生時代の卑弥呼は平均3990回もかんでいたとか…

 今日はかむことの大切さを「ひみこのはがいーぜ。」からみていきましょう。

  肥満を予防する。…満腹感が得られ、早食いや食べ過ぎを防ぎます。
  味覚が発達する…食べ物の味がよく分かるようになります。
  言葉を正しく発言できるようになる。…あごの筋肉が鍛えられ、かみ合わせもよくなります。
  脳の働きをよくする。…脳の血液循環をよくし、学習能力を高めます。
  歯の予防をします。…かむほどに分泌される唾液は、虫歯を予防します。
  ガンを予防します。…だ液には発ガン性物質の働きを抑える力があるとか…。体の抵抗力がつきます。
  胃・腸の働きをよくする。…消化、吸収をよくします。
  |  
  全力投球ができる。集中力がアップします。

 よくかむために、食物繊維の多い食事やかたいものを食べるようにします。
 
 おやつのかむ回数をみてください。

 ケーキやプリンなどよりも、せんべいやかりんとうのようにかみごたえのあるおやつを選んで、しっかりかむ習慣をつけるようにしましょう。
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お話:北陸学院短期大学食物栄養科 瀬戸 
「三角食べ」  −2007年2月19日−
 今日は「三角食べ」についてお話しします。この三角食べには大切な秘密があります。

 和食を食べるときには、ごはん・おかず・みそしる…がありますが、どのように食べていますか。

 洋食では、先におかずが出てきて、途中でパンとかが出てきますが、和食ではいろんなものを少しずつ食べていく食べ方が「△三角食べ」です。
 ごはん・おかず・みそしる…おはしが△三角のように動きます。

 三角食べをすると、どんないいことがあるのでしょう。口の中のマジックです。

 ・お口の中で、料理を混ぜ合わせることができます。
 ・味の濃い味の物もご飯と一緒に合わせて調節することができます。
 ・ゆっくり時間をかけてかんで食べることで消化の働きを助けることもできます。 
 ・いろんな物を食べますから栄養のバランスをとることができます。

 いろんな料理を混ぜ合わせることで、料理のいろんな味や深さを知ることができるようになります。

 デザートのくだものは最後に食べます。給食ではごはんと牛乳が一緒に出ますが、そのときは無理をしなくてもいいです。

 一つの物だけを食べるのではなく、少しずつお箸を動かし、「△三角食べ」について、気をつけて食べてみましょう。
 (△は食べ方によって変わります。工夫してみてください。)食育指導top
お話:北陸学院短期大学食物栄養科 田中

 「カルシウムをとろう!」   −2007年1月19日−
 今日はカルシウムについてお話しします。

 カルシウムは私たちの体の骨や細胞液の中にあります。カルシウムはみんながけがをしたときに血を固めたり、病気にならないように体を守ったりしています。他にもイライラをしずめたりします。

 骨の中のカルシウムは、成長する今の時期にたくさんとることが大切です。カルシウムをとっていると、みんなが年をとったとき加原さんのように?いつまで元気で過ごすことができます。(右図)
 でも、カルシウムをとっていないと血液の中にカルシウムが流れ出してしまい、骨がスカスカになってもろくなります。

 元気なおじいちゃんやおばあちゃんになることができるようにカルシウムをしっかりとりましょう。また、食事だけでなく睡眠や運動も大切です。

 カルシウムはどんなものに多く含まれているでしょう。毎日出ている…「牛乳」たくさん含まれています。そのほかにチーズ、ししゃも、さくらえび、ごま、こまつな、豆製品、切り干し大根、ひじき…があります。

 ししゃもは牛乳に負けないくらいカルシウムがあります。小松菜はゆでると小さくなるのでたくさん食べることが出来ます。みんなが1日にとってほしいカルシウムは600ミリグラムです。牛乳1本で200ミリグラムですから、他に400ミリグラムが必要です。
 毎回の食事で、カルシウムをしっかりとりましょう。食育指導top

お話:北陸学院短期大学食物栄養科 田中
朝食を食べていますか?-元気な脳-  −2006年10月19日-
 朝ご飯を食べてきた人は手を挙げてください。
 今日食べてきた子「食べる君が」ここにいます。昨日遅く寝てしまった。「ねてる君」がいます。

 食べる君と寝てる君の脳を見てみましょう。みなさんはいろいろな脳から命令をもらって毎日生活をしてます。食べる君の脳は、朝ご飯を食べて元気いっぱいです。でも、ねてる君の方はどうでしょう。朝ご飯を食べてもらっていないので元気が出ません。みなさんはどちらですか。

 さて、学校へ来た「食べる君」の方は、目もぱっちり開いて勉強ができます。でも、「寝てる君」の方は…ボーッとしてなかなか頭に入りません。(絵のモデルにそっくりな子がいて?爆笑!)
 朝ご飯を食べたときと食べないときでは、こんなに違います。

 朝ご飯を食べることはとても大切なことなんです。みんなが毎日元気に遊んだり元気にできるのはご飯を食べるからです。

 脳の中でエネルギーを効率よく使われるのが「主食」です。主食はご飯・パン…今日の献立のいも類も脳を活発にします。(糖質は脳を活発にします)


 最近は主食の量が少なくなってきます。しっかり食べて元気な脳にしましょう。(19日は食育の日)食育指導top

お話:北陸学院短期大学食物栄養科 田中
はしの持ち方・生活のリズム   -6月19日-
 食育を推進するため具体的な取り組みが各地で行われています。
 本校でも毎月19日を「食育の日」とし、食生活が私たちの健康や成長に大切なはたらきをもっていることを学び、関心を高めていきたいと思います。

 6月の食育の日は、「はしの持ち方」と「規則正しい生活習慣をつくろう。」についてです。規則正しい生活習慣については、時間がなくなりましたが、用意してくださった掛け図を掲示し、教室では生活習慣チェックを行いました。

 毎日元気に過ごせるように、生活を見直していきましょう。
はしの持ち方をかくにんしよう

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お話:北陸学院短期大学食物栄養科 田中
  5年生「食育」みんなでいっしょにクッキング −2006年2月15日−
 子ども達の食事は少しずつ変化しています。
 朝食抜きの子ども達や、食生活の偏りによる肥満児童が増えてきています。子ども達の健やかな成長には、食生活が重要な役割を果たしているのに…。

 文部科学省は、学校における食に関する指導の充実から、平成17年4月より栄養教諭制度の開始を行い、栄養教諭を配置することにしました。(写真等は短期大学のHPより)

メニュー
 とうもろこしごはん、ハンバーグ
    ミックスベジタブルのグラッセ、けんちん汁
  さつまいもとりんごのオレンジジュース煮
   
 本校では、「北陸学院短期大学食物栄養学科」の指導のもとで、栄養学科2年生の学生と一緒に調理実習を行い、共に調理の体験をし、食生活のあり方やその成り立ちについて学んでいます。(5年生)

 食について専門知識を学ぶ学生と色々なことに興味や関心を示す子ども達です。

 今日は、短期大学の専門スタッフ(先生方)が完全サポートする充実した活動を紹介します。(左写真:本日のメニュー)

 今日は、小学校の家庭科室とは違った短期大学の教室です。5年生はその設備に「ワー、オー!」それだけで興味が膨らみます。広いキッチン台、モニターテレビ…。お話の後、今日の調理について実演がありました。

 本格的?な説明に、「どっちの料理ショー!みたい。」という声が聞こえてきました。 手際よく調理し、説明をする短大生…。「できるかな?」と少し心配になる子。「やってみたい。」と意欲を感じた子…いろいろな思いがありました。

 今日、みんなでつくるのは5品!小学校で普通作るのは2品ぐらいですから、2倍以上です。また、素材はあらかじめ調理した物を使うのではなく、どのような食材や調味料などが使われているか分かるようになっています。そして、調理する時間は1時間と少しです。
 「包丁こわーい。」「私の家はIH、ガスを使うのは久しぶり。」…という子ども達(5年生)にどのように指導していくかも、短大生の実習の、腕のみせどころです。

 5年生は、「分からないことは、(短大のお姉さんが)ていねいに教えてくださった。」「包丁の使い方を細かいところまで教えてもらった。」「(知らないことを聞いたら)やさしく教えてくださって、とてもうれしかった。」と、話していました。

 短時間の調理に、色々なことを学ぶ5年生です。だってそうでしょう!「個別指導」以上のていねいな指導なのですから。(小学生より短大生の方が人数が多い)分からないことや不安なことは、次々に解決されます。そして、出来たときは最高の気分です。(^o^)

 5品が出来上がりました。「助けてもらったから、この料理ができたんだな」と、思ったと話す5年生。とてもおいしそうです。「おなかすいたー。早く食べたい!」という声が聞こえました。

 「おいしー!(^_^)v」作った喜びはもちろん、いろいろ教えていただいた短大のお姉さんと一緒に食事をして、楽しい時となりました。作る活動を通して「仲良しになちゃった。」と。

 そして、今日の食事について(短大生から)栄養の3要素とかむことについて、クイズや絵などから教えていただきました。今日の食事に、どのような素材が使われているか知っている5年生です。それぞれの栄養が私たちの体に、どのように働いているかなどを知りました。また、食事の時に「かむ」ことが、脳の働きに大切なことも知りました。

 「食育」それは、文部科学省が大切だから…ということから始まったわけではありません。食生活が私たちの健康や成長に大切なはたらきを持っていたことは昔も今も変わりないことでしょう。
 今の時代、もう一度見つめるときにきています。

 北陸学院はそうした時代に、未来の指導者と子どもたちの未来を育てていきたいと考えています。   
指導:北陸学院短期大学食物栄養科 文責:小学校5年担任原田・教務釜土

エピソード 「食育」の感想より!
・ふだん食べている食べ物も、こんな風に作られているんだと思いました。・配膳の仕方(食べ物を置く場所)も教えてくださったので、今度教えていただいたようにならべたいと思いました。・食育のクイズが楽しくて分かりやすかった。・栄養のことがよく分かった。また、短大のお姉さんと作りたいと思った。・とても親切ですごく分かりやすかった。・今度自分でも作ってみたいと思った。料理はとてもおいしくて楽しかった。・短大生のお姉さんと今回だけ?というのが残念。・短大のお姉さんと作るのも食事も楽しい時間だった。……
 これからの時代を担う学生と児童の、豊かな交わりと学びを感じました。 食育指導top

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