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韓国と日本、違うけど似てるね~山のおはなし会~

2019/02/02

1月29日、4年生教室で、「山のおはなし会」が開かれました。これは、十数年前から本校の全学年で行われている保護者による絵本の読み聞かせです。保護者有志で作る「山のおはなし会」のメンバーが、学級担任と打ち合わせをしてテーマを設定し、月一回、国語の授業で読み聞かせを行うものです。

今月の4年生での読み聞かせのテーマは、「同じ絵本の、日本語と韓国語による読み比べ」です。お母さんたちが準備してくださった本は、韓国の絵本作家ペクヒナさんによる「天女銭湯」。そしてこの本は、「いいからいいから」「ぼくがラーメンたべてるとき」などの作者として著名な長谷川義史さんによって日本語(それも関西弁)にも翻訳されているのです。

この韓国語と日本語の2つの絵本は、ページ構成も絵もすべて同じ。違っているところといえば書いてある言葉だけなので、2人のお母さんが日本語と韓国語でかわるがわる読んでいくと、小学4年生の子どもたちにもよく分かるという仕組みです。

今回の「山のおはなし会」は、スペシャルバージョンですから、これだけでは終わりません。韓国語にも詳しいお母さんが、日本語と韓国語でよく似た発音をする「カバン」や「くつ」を教えてくださったり、食べ物で似ている「おもち」と「トック」を紹介してくださいました。また、食事の仕方や兄弟姉妹の呼び方にも日韓両国では違うことも教えてくださいました。

他国からの転入生や海外の姉妹校との交流の多い本校ですので、このように、お隣の国々の言葉や文化の相違点や類似点を学ぶということは、相手を尊重し思いやる心を育む上でもとても大切な経験だと考えています。

同じ「天女銭湯」の絵本を、日本語と韓国語で読み比べ。

この2つの絵本は、絵も装丁も全く同じでした。

ですから、韓国語が初めての4年生でも、よく分かりました。

読み聞かせの後、2つの国のよく似たところや違うところのお話も聞いたよ。

近くて遠いお隣の国”韓国”への見方、考え方がだんだん変わってきました。

そのほかにも、今回の山のおはなし会では、全部で5冊の絵本を読んでもらったよ。

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