桜茶をつくろう

北陸学院小学校
  15年以上続いているオーストラリアジブゲイト校との交流は、毎回、親しい交わりと心温まる感動があります。そして、国際交流に本当に大切なことを学び実感します。
 形だけの交流ではないことを、「子どもたちのお別れの涙」が示しています。
 言葉の違いは一つの壁です…でも、それを乗り越えようとする思いや言葉を大切にしたいとするきもちが、次の英語の学習につながっていると感じます。

 ジブゲイト校交流より、メアリ田口先生のメッセージ −2006年10月6日−
 ジブゲイト校との交流は16年間にもなります。姉妹校提携のときから、ずっとこの交流を支えてくださっているのは「メアリ田口先生」です。
 ジブゲイト校との「発表とお別れ会」のとき、両校児童にメッセージがありました。今日は、その全文をご紹介します。

素晴らしい経験でしたね!一緒に遊んで、運動して、ご飯をたべたり
勉強して、パーティでは歌ったりおどったり音楽を演奏してとても楽しかったですね。

でも ちょっと考えてみてください。
おもしろいことなんですよ。
日本の事を考えてみましょう。
言葉は? 日本語 ひらがな カタカナ 漢字。
文化は? 家の中で靴をぬぐ、畳、ふとん、おふろにつかる、みそ汁、さしみ、しゃぶしゃぶ、タヌキ、リス、歌舞伎、文楽、お茶、お習字、墨絵、そして着物。
オーストラリアはどうでしょうか。
言葉は? 英語やローマ字。
文化は? 家の中でも靴は履いたまま、カーペット、ベッド、シャワー、バーベキュー、ミートパイ、カンガルー、ポッサム、ウォンバッド、ワライカワセミ、紅茶、ユーカリ、Tシャツやジーンズ。(矢印はジブゲイト校の位置:ミッタゴン)

こうやって考えてみると 2つのことばと文化なのです。

でもこの3日間、私たちは 2つに別れたことばと文化で交流してきましたか?
いいえ。ことばも文化も一つになりました。

あるときは 日本語、英語。
あるときは くつを脱いで、履いて。
あるときは 日本のお茶を飲み、紅茶も飲む。
あるときは 畳の上で過ごしたり カーペットの上で過ごしたり。
あるときは 日本の音楽を聴き、オーストラリアの音楽も聴きました。

なんて素敵な交流でしょう!
北陸学院のキャンパスは、ことばと文化の中心になりました。
一生忘れない事でしょう。


北陸学院の小学生、ジブゲイトの小学生、よく聞いてくださいね。

これからお互いに手紙を書いて、また会って、いい友達になってください。
もっともっとお互いのことばや文化のおもしろさを知ってください。
あなたたちのような子どもが、これからの未来の世界には必要なのです。

北陸学院とジブゲイトの交流は 16年も続いてるとっても素敵な交流です。

 私たちを家に迎えてくださったご家族の方にとても感謝しています。
そして北陸学院の先生方、子どもたちとその保護者の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。

すてきな友達になれましたね。

オーストラリアで待っていますよ。











後期始業式/明日、ジブゲイト校来校  −2006年10月2日−
 さて、後期スタートと同時に「オーストラリア姉妹校ジブゲイト校」のみなさんが明日来校します。

 そこで、今までの玄関廊下に、昨年のジブゲイト校訪問の写真やオーストラリアに関する掲示ができました。
 「オーストラリアって知ってる?」という質問に、1年生は「コアラ・カンガルー…うし…えいごではなすんだよ。かみのけのいろがちがう、がいこく…。」などの答えがありました。

 「オーストラリアに探検に行こう…。」「あしたまでかえってこれないよ。」…と、いうことで、掲示してある玄関に行きました。

 「ブーメランだ!」「このがっきなぁに?おもしろいおとがでる…」「ちずがさかさまだー。(オーストラリアの地図は南半球が上になって表示されています。)」

 1年生は、「ならったえいごつかえるかな?」「あいさつはできるんじゃない。」…と、興味や関心が高まってきました。

 他の学年でも、「どのように交流しようか…。」と考えているようです。例えば、5年生は(英語で)自己紹介を考えてくる宿題が出ています。


 今回来校8回目(交流17年目)となる交わりが、両校にとってさらに深いつながりになるようにと願っています。
 ようこそ!ジブゲイト校のみなさん  −2006年10月3日−

 オーストラリアの姉妹校ジブゲイトスクールの皆さんが来校され、3日間の交流プログラムがスタートしました。

 今日は、対面式・昼食・ゲーム・掃除などのプログラムです。

 対面式では、児童会長あおいさんがあいさつ。そして、ジブゲイト校のみなさんのあいさつがありました。「日本の遊びで遊んで、日本のもの食べて…楽しく過ごしたいです。」そしてホームステイ先の児童との対面式が行われました。

 昼食の時、「どのように話しかけてよいか分からないよ。」「英語で何ていうの?」…と、戸惑った様子でした。
 対面式の前に井川先生が、「仲良くなるおまじないを教えてあげましょう。」と、話されました。
 「笑顔です。笑顔でお話しすると、仲良くなれます。」

 昼食後、それぞれ自由時間がありました。手振り身振りで、英語で、日本語で…。仲良くなるおまじないが通じたようです。「分かってくれたー。」と、うれしそうでした。

 自由時間の後、玉入れゲームをしたり、ドッチボール、バスケット、ロープ、サッカー…と、それぞれ思いっきり体を動かしました。

 今日と明日、ジブゲイト校のみなさんはそれぞれホームステイします。ホストファミリーの方がジブゲイト校児童を迎えてくださいました。

 さて、2日目のプログラムは、ダンス・こまづくり・紙風船・習字・民謡といったプログラムを両校一緒に行います。

 またジブゲイト校のみなさんは、午後、抹茶の体験・からくり人形見学、金箔体験を行います。
 そして、「親睦パーティ」が行われます。

  

エピソード 「児童会長のあおいさんのメッセージです」日本語訳(実際は英語)
 ジブゲイト校のみなさんようこそ北陸学院小学校へいらっしゃいました。みなさんに出会えたことを神様に心から感謝します。

 ここ、私たちの北陸学院小学校の春は、青々とした木々のいい香りの中に、小鳥たちがさえずり、夏は甘い木の実をとって食べます。
 秋には、美しい山々が色づき、このすばらしい自然を楽しむことができます。冬には雪がたくさん積もって、そこでスキーをします。

 短い時間ですが、日本の文化にふれたり、私たちとの交流を深めたりして、楽しい思い出をたくさんつくっていただけたら、うれしいです。ありがとうございました。 


対面式で一輪車の演技・掃除の体験・ホストファミリーと一緒に下校
ジブゲイト校・交流プログラム2日目  −2006年10月4日−
 ジブゲイト校のみなさんは、今日、ホームスティ先から登校しました。
 ホストファミリーの方に、昨日の様子を聞いてみたところ、「家族でUNOをして盛り上がりました。」「食事メニューはお好み焼き・焼き鳥・ご飯…何でも食べてくれました。」という方。「あまり食べなかったので、少し心配しました。」などのお話しをうかがいました。

 さて、交流プログラム2日目は「礼拝から」スタートです。今日は10月の誕生祝いが行われ、ジブゲイト校からも2名が加わり、一緒にお祝いしました。
 次に、4年生〜6年生と一緒に、コマ・紙風船作り、ダンス・民謡・習字の活動を行いました。一緒に活動することで、益々交わりが深まってきました。

 ジブゲイト校のみなさんの午後のプログラムは、抹茶の体験、からくり人形見学、金箔体験が行われました。

 そしてパーティ…。昨年、ジブゲイト校を訪問した卒業生も加わり(再会を楽しみにしていたそうです)、今年も熱気にあふれた楽しい親睦のパーティになりました。
 パーティでは、6年生のちはやさんが琴の演奏を4年生のみちよさんが日本舞踊を披露してくださいました。日本文化の響きと舞に、ジブゲイト校のみなさんの視線が集まりました。写真を撮っている子も多かったです。

 そして、ダンス・ダンス・ダンス…。今年もたくさんダンスをしました。音楽が始まると、手を取り合い、相手を見つけてダンスの輪が自然にできました。
 踊って踊って、また踊って…。曲の終わりになってくると「先生!もう一回、もう一回」日本語で、英語で聞こえてきました。
 ジブゲイト校のみなさんから、新しいブッシュダンスも教えてもらいました。(右上写真)

 「楽しかったー。」と、話してくれた子の髪の毛はお風呂に入ったようにあせびっしょりでした。北陸学院児童・ジブゲイト校・保護者の方・卒業生・先生が一つになっていきました。

 初めてパーティに参加された保護者の方が「すてきな体験をさせていただきました。ありがとうございました。」と、話してくださいました。

 最後になりましたが、パーティをお世話してくださった育友会の方々に感謝いたします。交流プログラムのすてきな思い出の1ページになりました。

エピソード  パーティが終わり、ジブゲイト校のみなさんはホームスティ先に帰宅しました。今日はどんな夢を見ているのでしょうか。
 さて、明日は交流プログラム3日目。お別れ会があります。

 お別れ会のプログラムでは、両校それぞれ準備しているものがありますが、昨日の対面式の全校合奏で、じゅりかさんのバイオリンソロを聴いたジブゲイト校の先生からバイオリンによる両校デュエットの提案がありました。急きょ、バイオリンと楽譜を用意しました。(右写真)
 3日目もすてきなな交流プログラムがあります。そして交流プログラムの一つひとつが、ギュッと詰まった思い出いっぱいの1日になると思います。
ジブゲイト校・交流プログラム3日目「お別れ」 −2006年10月5日−
 交流プログラム3日目…。朝から何だか複雑な表情がたくさんありました。笑顔の中に、寂しいような悲しいような…表情です。

 大きな荷物を持って登校したジブゲイト校のみんなです。日本での楽しい思い出やおみやげがぎっしり詰まっているように見えました。

 朝の礼拝では、聖書のメッセージを井上学院長が英語で話されました。(聖書:マタイによる福音書5章9節「 平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」
 そして、両校が体育館に集まり「発表とお別れ会」を行いました。

 本校からは、ハンドベルの演奏、紙芝居「たぬきの糸車」(絵:6年まいこさん)、ジブゲイト校のみなさんは紙芝居「ねずみのよめいり」「うらしまたろう」、また「歌(独唱)」がありました。

 紙芝居では日本語と英語で…ジブゲイト校のみなさんは紙芝居の中に歌を入れてリズミカルに表現していました。また、独唱はすんだ歌声にみんなの心が集まりました。

 そして、今回は両校のバイオリンによるデュエットがありました。(対面式後に企画され、昨日本当に短い時間の練習でした。楽譜は初見!)

 バイオリンデュエット「アベマリア」に涙が出てきました。交流プログラムの全てが凝縮されているように感じたからです。曲の初めは音が合わないところがありました。でもどうでしょう。曲が進むにつれて、息や呼吸が合っていき、力強くそして繊細なすばらしい響きになっていきました。感動しました。

 交流プログラムを振り返るとき、「交流とは…何か」大きなテーマです。楽しく過ごしたいという思い。それぞれの文化を理解する…。もちろん大切なことですが、相手を受け入れようとすること。そのためにできることを考え実行してみること…。

 いよいよお別れの時が来ました。今年も涙・涙・涙…。抱き合ってお別れを惜しむ姿がありました。ジブゲイト校のみなさんの「ありがとう。」「さようなら。」の繰り返しの言葉が心に残ります。


 「交流とは…何か」説明はいりません。一人ひとりの心の中に、その答えが確かに残りました。 

 すてきな出会いと交わりを感謝いたします。
 ホストファミリーの皆様、育友会の皆様ありがとうございました。
 (ジブゲイト校のみなさんは、本日、関西国際空港からオーストラリアに帰国されます。来校:ジブゲイト校より6年生12名、5年生14名、引率教師4名 計30名)

エピソード 子どもたちの涙に、保護者のみなさん・教職員は、このプログラムの大切さを実感します。そして、本当に大切なものを、実は「大人が、子どもたちから学んでいる。」と、気づかされます。
 平和を実現できるのは、子どもたち自身の中にあることを。

 今日も、ホストファミリーの方から「すてきな体験をありがとうございました。」と、何人もの方から、うかがいました。
 
 オーストラリアジブゲイト校来校(7回目)/1日目  −2004年10月6日−
 オーストラリアの姉妹校ジブゲイトスクールのみなさんが来校されました。ジブゲイト校の来校は今回で7回目になりました。

 今日から3日間、ジブゲイト校のみんなと交流プログラムがあります。

 今日は、対面式・昼食・ゲーム・掃除のプログラムです。
 対面式では、児童会会長のあいさつハンドベルの演奏、ジブゲイト校のあいさつ、そしてホームステイ先の児童との対面式が行われました。

 昼食後、少し時間がありました。学校を手振り身振りで、互いに英語で、日本語で……。初めは少し緊張ぎみでしたが、時間とともに通じ合うものを感じてきたようです。

 さて今日と明日、ジブゲイト校のみなさんはそれぞれホームステイします。ホストファミリーの方がジブゲイト校児童を迎えました。

 ジブゲイト校のみんなは、この日を楽しみに待っていたそうです。すてきな出会いと交わりになると思います。

 明日も、交流プログラムがあります。また、ジブゲイト校のみなさんは金沢の文化に親しむ活動もあります。
 そして、歓迎パーティ……。ますます交流が深まっていきます。 
オーストラリアジブゲイト校来校/2日目  −2004年10月7日−
 交流2日目の午前中は、5・6年生と一緒に習字・民謡・けん玉・ラインダンスの活動が行われました。日本の伝統文化やおもちゃ体験にジブゲイト校の先生にラインダンスを指導していただきました。

 習字は両校とも体験していますが、民謡を三味線に合わせて歌うのは初めての子どもたちです。また、ラインダンスはアップテンポのダンスで汗を流しながら楽しく踊っていました。

 給食の後、ジブゲイト校は金沢の文化を体験しました。金箔を使って工芸品に挑戦です。金箔の薄さにビックリ!ていねいに扱わないと切れてしまいます。真剣な様子からもわかるでしょう。また、天徳院でからくり人形見学にも行きました。
 日本の文化を学習してきているジブゲイト校のみんなです。「貴重なすばらしい体験になりました。」とメアリー先生が話しておられました。
 さて、午後5時30分からはジブゲイト校のみなさんの「歓迎パーティ」が開かれました。白河俊平君(本校卒業生)のピアノ演奏に耳を傾けたり、加賀とびの実演に拍手をおくったり、民謡を一緒に歌いました。

 加賀とびの実演は本校児童6年生のまこさんです。「おー!」という歓声の中、大きな拍手が起こりました。
 また民謡では、合唱クラブが中心となって「こきりこ(富山県民謡)」を歌いました。歌詞はローマ字で書いてありますのでジブゲイト校のみんなも歌うことができました。
 文化を共有するすてきな活動になりました。

 歓迎会の後半はダンスタイムです。ブッシュダンス(オーストラリアのダンス)の曲が流れると……。「待っていました。」と、いう風に両校のみんなが手をつないで踊り始めました。

 もう、司会の人はいません。ブッシュダンスのほか、マイムマイムなどのフォークダンス、今日ジブゲイト校の先生に教えていただいたラインダンス。
 今年も踊って踊って踊って踊って……フー!熱気に溢れた会場は暑く感じます。そしてまた、踊って踊って踊って踊って…。「先生何回踊ったのかな?」とある子が聞きに来ました。「思い出して数えてごらん。」「……。わかんない。」「それくらい踊ったんだよ。」と答えました。(本当の答えは11曲分です)。
 両校児童みんなに、先生、保護者も加わりました。みんなの思いが本当に一つになっていきました。

 たくさん踊った後、ウォルシングマチルダ(オーストラリア民謡)の曲が流れてきました。すると、両校のみんなが一つのところに集まり、大合唱になりました。
 楽しかった歓迎パーティも終わりです。それぞれ諸連絡が終わり、
「ラストダンス!!」終わっても「まだまだ踊りたい!。」という声。

 「すっごく楽しかった。」という言葉に、今日のパーティの様子が全て表れています。楽しかった思いを「写真」に残そうと、カメラに向かう顔は笑顔でいっぱいでした。
 明日は、お別れ会が開かれます。
 ジブゲイト校とお別れ/3日目  −2004年10月8日−

 今日の朝、ジブゲイト校のみんなと一緒にチャペルで礼拝をしました。「あなた方は神に愛されている子供ですから、…(聖書)」楽しい交流活動が、神様の豊かな恵の中にあることを知りました。

 礼拝後、全員体育館に集まり「お別れ会」が行われました。
 ジブゲイト校から、ギター演奏や農場について紹介がありました。また、動物たちを誘導するために使う道具の実演もありました。広い農場は日本の九州の広さを持つ所もあるとか…。ビックリですよね。
 国や言葉の違いがあっても、歌にはそれぞれの国の心を感じます。日本の民謡(こきりこ)やかえるのうた、ハロー、ウォルシングマチルダ…。歌を聴いたり一緒に歌ったりと、その響きは誰もが感じる「言葉」となるでしょう。そして、ダンス……

 ダンスは、1〜6年生までが一緒に楽しむ時間となりました。 1・2年生は運動会でも行った「タタロチカ」3・4年生は「ブッシュダンス」5・6年生は「ラインダンス」です。

 1年生のある子が、交流が始まる1日目に「先生、ジブゲイトのお姉さんと遊べる?」と聞いてきました。私には、仲良く楽しく過ごす素晴らしさを、子どもたちは本当に大切にしているのだと感じました。ジブゲイト校のメアリー先生も、「ジブゲイト校に入学したときから北陸学院小学校と交流できることを楽しみにしている子どもたち」の話をしてくださいました。

 お互いの文化を受け入れ、相手を思う気持ちには国境はありません。そのことを本当によく知っているのは「子どもたち」かもしれません。
 交流2日目に、習字の時間がありましたが、両校の子どもたちが書いた字は「平和」と「愛」です。これからの未来に思いを込めた「ことば」でしょう。

 ジブゲイト校との交流は、それぞれの思いの中で、さらに深まっていきます。
 (写真右は本校からのプレゼント渡し)


 お別れの時が来ました。
 みんなから涙が溢れてきました。身近に感じた友だちが「遠く」になることを、日本とオーストラリアの距離から子どもたちは感じています。
 お互いに抱き合う子どもたちを見ていて心が熱くなりました。そして、この交流の深さを知りました。

 本当にお別れの時が来ました。バスが動き出したとき、バスから「オー。」という声が聞こえました。そして「ありがとう。」「さようなら。」の声……

 その言葉(日本語)の一つひとつの意味を、深く感じました。力一杯手を振る子どもたち。泣き崩れる子…。

 素晴らしい出会いと交流のときを感謝します。

ジブゲイト校のみんなとお別れをし、(ダンス等で)盛り上がった気持ちと寂しさで複雑な空気がしばらくの間学校の中に残りました。そうした中、英語の先生に「Hello」とあいさつをする子が今までになく増えました。子どもたちの心の中に変化が表れていました。


オーストラリア
ジブゲイト校来校
2002年10月(第6回目の来校)

 2002年8月には、本校児童(児童31名、引率4名・添乗員1名)がジブゲイト校を訪問し、10月にはジブゲイト校が来校(児童25名、引率4名)されました。
 2002年度は相互訪問の年になりました。10年以上続く両校の交流は益々深まり、お互いの文化や言葉を互いに受け入れながら進められています。 

1日目(対面式・昼食・交流活動・ホームスティ)

対面式「すばらしい交流になりますように」


対面式の後は「昼食」
ジブゲイト校のみんなも「おにぎり」に挑戦!



一緒にゲームをしました。
「教えていただいたゲーム」「ドッチボール」「玉入れ」……
知っている言葉を使って……でも、ゲームに言葉はいらないか。

   GGとの交流試合 6年 りょう
 10月7日月曜日にGGが三小牛に来ました。ぼくは、トビーのホストファミリーをしました。
 トビーとぼくと、けんたとゆうきととしやで昼食を食べた後に、みんなで(GGとHGの人たちと)野球をしました。ぼくは投手をしました。
 ボールを投げるとトビーは打ってくれましたが、捕手ゴロでした。でもトビーはいっしょけんめい走りました。一るいギリギリでトビーがスライディングしました。
 でも地面はコンクリートです。コンクリートの地面でスライディングしたので、「トビー大丈夫。」と聞くと、
「OK、ダイジョーブ。」
と言ってくれましたが、よく見ると、トビーのズボンに穴があいていたので大笑いしました。
2日目
(習字・ダンス・折り紙・金箔貼り・金沢城見学・お茶・パーティ・ホームスティ)

ジブゲイト校の先生にブッシュダンスを教えていただきました。
ジブゲイト校のみんなは習字に挑戦!
ジブゲイト校では日本語を学習しています。習字は初めてではないそうです。


ジブゲイト校の子の中にはとても折り紙の上手な子がいます。
金箔貼りは北小の子も初めての子が多かったです。


金沢城見学・百万石博(NHK大河ドラマ「利家とまつ」の記念撮影所)
学校に戻り・お茶!日本の文化はジブゲイト校のみんなにどのように写るんでしょうか。


そして、パーティ



踊りと三味線(本校児童)
食事のメニューにはお寿司も……



ブッシュダンス・ゲーム・フォークダンス・炭坑節
踊って・踊って・踊って・ゲームをして・踊って・踊って・歌って・踊って…最後に踊っておしまい
HPでは上手に紹介できませんが、どれだけ踊ったかわかりましたか。
音楽が終わってもまだ一緒に踊っている子がいました。
みんなの心が一つになっていました。

3日目(お別れ会)


ジブゲイト校のみんながオーストラリアの伝統的な歌や踊りを紹介してくれました。
そして、またみんなでブッシュダンス・フォークダンスで楽しい時を過ごしました。


プレゼント交換


最後にオーストラリアの歌「ウォルシングマチルダ」をみんなで歌いました。



 ジブゲイトとの交流 6年 たろう
・・・(省略)夕食はやき鳥でした。「おいしい、おいしい。」と言いながら、オーウェンは、たくさん食べてました。オーウェンは、おいしかったら、「おいしい。」と大きい声で言います。おいしくない物は、「まあまあ」と答えます。例えば、梅干し、なっ豆、つけ物などは、まあまあです。 ・・・(省略)
 いよいよお別れの時です。さみしくなって、オーウェンの所に行くことができませんでした。でも手をふって、「さよなら〜。」と言いました。オーウェンも目を赤くして、もういちど もう一度「さよなら〜。」と言って、別れました。なみだが出ました。
 とても楽しい三日間でした。手紙を書くと約束しました。また会えるといいです。
 See you again.  6年 まなみ
 ・・・(省略)
 おわかれの時は、泣いてしまいました。
 でもあまり泣きませんでした。なぜかというと、8月にダコータと別れた時に、大泣きしたら、その後届いた手紙に「悲しまないで」と、何度か書かれたからです。だから今回は、あまり心配をかけない方がいいと思いました。今回の交流は、とてもよい思い出になりました。一生忘れたくないです。
 大きくなったら、なつこやえりか、みすずと、オーストラリアへ行って、再会したいです

 思い出深い、すてきな出会いと交流になりました。(2002年10月)



これより先は2000年度ジブゲイト校来校より

Rainbow Connection(2000年度)

 秋のシドニーオリンピック開催のため、今年は4月に姉妹校ジブゲイトスクールから15名の6年生が来訪しました。交流会・パーティー・ホームスティを通して、子どもたちの心と心に素晴らしい「虹のかけ橋」が架けられました。

5・6年生は知っている英語を使って…
「桜はなんて言えばいいの?」「桜はsakuraだよ


ホストファミリーからのメッセージ

★どんな食事にも挑戦してくれた。

★スーパーの惣菜コーナーで好みを聞いた。

★事前に宗教上、アレルギーで食さないものを聞いた。

★京都で買った浴衣を着て、おひなさまの前で写真を撮った。

★パーティーでは、すっかり心が和んでとても楽しかった。

★パーティーで初日にした方が、もっと早く打ち解けた。

★ホームシックで泣かれてしまった。

★言葉の壁は意外に厚かった。

★気持ちは十分に伝わった事を実感した。

★共に過ごした短い時間にいろいろなことを考えさせられ、良い経験になった。

★日本の事をよく勉強しているようだ。

★これからの子どもたちに生きた英語力を身につけて欲しい。

★親も事前学習をした方がよい。

★次回に向けて家族で英語に挑戦したい。

★今後もこの素晴らしい交流を続けて欲しい。

 

 

 

「友情のしるし、特別の握手を教えてもらったよ。」

 

「ぞうきんがげはこうするんだよ。」学校で掃除する習慣がないそうです。

..'s Voice
*We had a lot of fun!!

Playing games,riding unicycles,
making gold leaf boxes,playing in the gym,
shopping with families,Kenrokuen garden,dancing and food at the party,
sleeping on Tatami.
*The food was delicious but very different!!
*The lifestyle is different to us but I liked it!!
*I felt very welcome.!!
*Staying with my host family let me know the important facts about Japan and Japanese people!!
*I found it hard to talk to them!!

金沢の金箔を使ってつくりました。

交流プログラム、虹の「色」をテーマに歌やダンス、
ハンドベルの演奏がありました。

 

パーティでは、たくさんダンスをしました


 両校に11年間かけられてきた”友情の交流”をさらに深めるために、3日間の交流で終わりにせず、”6年間の交流学習”に発展させてほしいと思っております。お互いに異なる個性を生かし合いながら、相互啓発に基づくコミュニケーションを身につける機会を、わが校の英語教育にどう生かしていただけるのか、さらに、歴史ある北陸学院の英語教育の明確なビジョンの公開は、保護者として、とても興味深いものです。(H後記、2000年)


hc10.gif (319 バイト)ホームにもどる