最新情報


2004年7月・8月
このページは、北陸学院小学校の最新情報でご紹介した内容(履歴)を紹介します

 明日は「前期授業再開」 −2004年8月31日−
 2学期制の本校では、明日から前期授業が再開になります。教室では工事の後始末が終わり、いつもの教室に戻りました。
 9月は夏休みに取り組んだ「ぼく・わたしのチャレンジ」の発表や前期授業のまとめが行われます。(9月に取り扱う学習内容は通常通り)明日は日焼けした元気な子ども達が登校してくることでしょう。
 夏休みが終わり、一回りも二回りも大きく成長したみんなに会えることを楽しみにしています。 

 さて、夏休み中にいくつかの工事がありました。まずは、防犯カメラの設置です。玄関や廊下などに設置され、集中して管理されます。また、2階の廊下側に安全用の手すりが設置されました。
 1階と2階の廊下は、戸や窓、腰板のペンキを塗り直しました。また、女子トイレのドアの下がステンレス製になり汚れにくくなりました。安全性が向上し、校舎が少しきれいになりました。
 さて、右の写真は今日現在の家庭科室の様子です。この工事は9月末に終了予定です。便利できれいな家庭科室になります。 
 「第2回全日本小学校ホームページ大賞」 −2004年8月28日−
 
 8月下旬、朝夕のさわやかな風にすぐそこに来ている秋の季節を感じます。
 夏休み中は、この「最新情報」のコーナーもお休みをいただいています。お休みいただいている間にも、ヒットカウンタ(アクセス数)が上がっていることに、リピーターの方には申し訳なく思います。また、全国からの本校のホームページに来校される方も多くあることでしょう。ありがとうございます。
 次回の更新は8月31日の予定です。夏休み期間に、いくつかの工事が行われています。少しきれいになった校舎と安全管理、家庭科室の改修工事についてお知らせいたします。

 昨年に引き続き「第2回全日本小学校ホームページ大賞(J−KIDS)石川県代表校」に選ばれました。全国大会の選考が8月5日から行われています。また、全国大会選考にノミネートされた県代表校等50校のホームページから、「この小学校のホームページを応援したい!」と思う学校を、みなさんに選んでいたく、応援キャンペーンも行われています。
 大会事務局より、バナーをいただきました。(上のバナーをクリックするとリンク先に行きます。)
 8月の特別クラブ −2004年8月10日−
 2学期制の本校では8月1日から夏休みに入りました。前期授業再開は9月1日です。
 さてこの夏休み期間中に、本校の特別クラブ(放課後に行われる希望者によるクラブ活動)では、集中練習や合宿を行っています。
 8月2日:ハンドベルクラブBチーム(3・4年生)集中練習
 8月3・4日:ハンドベルクラブAチーム(5・6年生)合宿
 8月10・11日:サッカークラブ合宿(3年生以上男子)
 8月26・27日:ソフトバレークラブ集中練習(4年生以上女子)
どのクラブも、技術の向上を目指すだけでなく、チームワークを大切にして取り組んでいます。
低学年夏期学校、閉校礼拝 −2004年7月30日-午後7時40分更新−
 夏期学校の閉校礼拝の時間になりました。今年のテーマ「友だちっていいな。」を聖書を通して学び、みんなと一緒に生活する中で体験をしました。
 「友だちって何でしょうか。」とチャプレンの佐藤牧師が、今日の早天礼拝で話された言葉が心に残ります。いつも仲良しだから「友だち」ですか。「友だち」とけんかをしませんか。…。けんかをしたら「友だち」でなくなるのでしょうか。
 友だちだからけんかをすることもあるのです。そして、けんかをした後の仲直り。

 高田教頭先生は、「友だちがいるから楽しい。」と話されます。
 けんかをすることもあります。仲良く楽しくすることもあります。この夏期学校のようにみんなで一緒に活動することから、友だちの大切さを知ることができました。

 さて、この夏期学校を支えてきた3年生の班長さん・副班長さんはとっても大切な働きでした。下学年が話を良く聞いてくれなかったこともあるでしょう。でも、やさしい思いでみんなをひっぱってくれました。
 2年生。3年生が他の仕事をしているとき、3年生の代わりにリーダーになってくれました。来年はリーダーです。
 1年生。不安があったと思います。でも、リーダーの話を聞いたり、与えられた係を一生懸命していました。
 こうした、一人ひとりの働きが、この夏期学校をつくったのです。

 天候にも恵まれ、すばらしい夏期学校になりました。一人ひとりの働きに、神様が豊かな恵みを注いでくださいました。

 閉校礼拝の後、気になる「森の草花オリエンテーリング」の結果が発表されました。満点の班、少し間違えた班がありました。結果に違いが出ましたが、みんなで協力したことはずっと残ることでしょう。
 「友だちって、いいな。」「友だちって本当にいいな。」と感じた夏期学校でした。
 1ねん えにっき 「かきがっこう」
 −2004年7月30日-午後12時30分更新−

たくと・ももか・しいな

なお・あやこ・ちほ
 かきがっこうでしゃぼんだまをしました。おうちでやるしゃぼんだまよりいっぱいでてきました。また、やりたいです。(あやこ)
 きょう、おりえんていりんぐをしました。そとにでて、いろいろなはなのかいてあるふだがありました。みんなとさがしていると、ほかのはんのひとにあって、たのしかったです。(しいな)
 きゃんぷふぁいやーではめはめは大おうがでてきました。かねこせんせいのかおににていました。こえもいっしょでした。ぜったいにかねこせんせいだとおもいました。(たくろう)
 きのうはぷーるでもぐれました。しゃぼんだまをやったとき、「かれんちゃんしゃぼんだま大きいのじょうずだね。」とおのせんせいがいいました。おともだちとやったら、とてもたのしかったです。(かれん)
 きょう、もりのくさばなをしました。いっしょうけんめいさがしました。あせがいっぱいでて、たのしいとおもいました。(なお)
 森のオリエンテーリング −2004年7月30日-午前10時20分更新−
 子ども達が楽しみにしている活動の一つに「森のオリエンテーリング」があります。今年は、「草花」。他に「ごちそう」と「木」があります。
 森の草花オリエンテーリングは、三小牛の自然の中の草花をチェックポイントにしてあります。紹介しますと、クマザサ、アガパンサス、ギボウシ、ヤブガラシ、ヒメヒオウギスイセンなどです。
 また、このオリエンテーリングは、チェックポイントで草花の名前を書くだけでなく、その葉の形や木の様子を覚えていないと、後半のチェックポイントで名前を書くことができません。
 みんなで協力し、全問正解を目指します。

 さて、18のチェックポイント全てを回って、子ども達が体育館帰ってきました。汗びっしょりの顔に笑顔がありました。
「先生!楽しかったよ。」「おもしろかった。」……。どんなところ?と聞くと、「暑いんだけど見つけたときうれしかった。」「自然の中を歩き回るところかな?」「最後のポイントが見つかって分かったとき、やったーと叫んだ。」などと話してくれました。
 帰ってきた引率の先生方は、「暑いー。」とぐったり気味。子ども達の元気な声とは対照的でした。
 ラジオ体操・早天礼拝 −2004年7月30日-午前8時10分更新−
 おはようございます。朝6時「南の島のハメハメハ大王」の音楽で起床です。
 よく眠れた?と聞いたところ、「全然寝られなかった。」という子、「よく眠れた。」という子色々です。
 でも、先生方は知っています。みんな本当にぐっすり眠っていました。
 6時半は本当の「ラジオ体操」?です。
 ラジオを運動場に持っていき、ラジオを聞きながら「ラジオ体操」をしました。
 朝の空気は本当にさわやかです。そして、三小牛の自然の緑と一緒になるとそれは、もう体もシャキッとします。
 
 ラジオ体操の後、早天礼拝(朝の礼拝)がありました。お話は、チャプレンの佐藤牧師です。
 佐藤牧師は「友だちとけんかをしたとき仲直りをするよね。あく手って仲直りの印です。でも、そこにもう一つの手があります。イエス様の手です。」「なかよく手をつないだとき、そこにもう一つのイエス様の手があることを忘れないでね。」と話されました。

 朝食です。昨日ぐっすり眠っている子が多かったからでしょうか。パンをきちんと食べることができる子も多かったです。
 「たくさん食べようね。」と、いうと、この後の「オリエンテーリングがんばりたいから、食べるぞ!」という声が聞こえました。
 子ども達が楽しみにしているオリエンテーリングがまもなく始まります。
 今日の三小牛は、日差しも強く暑くなりそうです。でも、それ以上に燃えているのが子ども達です。さあ、今日も一日がんばるぞ。
 キャンプファイヤー −2004年7月29日-午後11時15分更新−
 あたりはすっかり暗くなりました。キャンプファイヤーをはじめる前に、歌をうたってゲームをしました。この時間になっても、みんな元気いっぱいです。
 さて、今年も「南の島のハメハメハ大王」来てくれるのでしょうか。みんな大きな声で歌いました。そして、「ハメハメハ大王〜!」と呼びました。でも、なかなか出てきません。もっと大きな声でー。するとどうでしょう、今年も来てくれました。

 さあ、火がついてキャンプファイヤーが始まりました。
 各班でそれぞれ準備してきたスタンツ(短い劇)を発表します。 
 1年生はもちろん始めての経験です。でも、3年生や2年生が色々教えてくれました。みんなの前で大きな声。いつもと違う生き生きとした姿を見つけました。そして、みんなが本当に楽しそうに演じていました。
 とっても楽しい1日でした。「どうして、楽しかったのかな?」と聞くと…「友だちがいたから。」と答えが返ってきました。このスタンツのテーマは「友だちっていいな。」ですから、みんな分かっていたのですね。 

 寝る準備ができました。寝るところは、体育館にたてたテントの中です。今日1日、楽しく過ごした班のメンバーと一緒です。どの子に聞いても「楽しかった。」「明日も楽しみー。」といった声が返ってきました。

 楽しい1日とすてきな友だちを与えてくださった神さまに感謝し、お祈りしました。
 明日もすてきな1日になりますように。おやすみなさい。 
 夕べの集い・夕食 −2004年7月29日-午後7時29分更新−
 夏期学校のチャプレン(夏期学校のための牧師)は長町教会の佐藤牧師です。今年の夏期学校の「友だちっていいな」について話を聞きました。友だちって、ともにいてくれること。一緒に泳いだり、一緒に遊んだり勉強したり……一緒にいるということです。
 みんなで、友だちについて考えるときとなりました。

 さあ、食事ができあがりました。大切そうに運ぶ3年生!「おなかすいたよう。」とワクワクしながら待つ1年生。体育館は、おいしい香りでいっぱいになりました。
 食事のお祈りの後、みんなでつくった、カレー・シチュー・ハヤシライスを食べました。
「おいしいー!」「おいしいね。」という声が、あちこちで聞こえてきました。そして、「おかわりー。」
 「みんなで作ったからだね。」本当にそう思います。
 さて、食事の後のデザートもみんなで考え、3年生が買ってきました。フルーツポンチ、果物、ゼリー……。
 「先生おなかいっぱいで、もう食べられないよ。」と満足そうな顔が印象的でした。

 今日のプログラムも残り少なくなってきました。外は次第に暗くなり、遠くの街の明かりがきれいに見えます。7時30分からはキャンプファイヤー、そしてみんなで練習してきたスタンツ(短い劇)の発表です。 
 いよいよカレー・シチュー・ハヤシライス
 −2004年7月29日-午後5時00分更新−
 切った材料と買ってきたお肉をいよいよ煮ます。少し先生もお手伝い!材料を入れると、だんだんいいにおいがしてきます。
 部屋の中はとっても暑いのですが、自分たちで作る夕食ですから「もういやだ!」という子は一人もいません。お鍋の中をじっと見ている子ども達。汗が光っています。

 さあ、ルウを入れるグループも出てきました。すると、ますますいい香りが〜〜!「先生!もうすぐできるよ。楽しみだな。」「先生、味見させてあげるね。」力を合わせてつくるわたしたちのカレー・シチュー・ハヤシライス完成まで、もうすぐです。 
 シャボン玉・プール・おやつ −2004年7月29日-午後3時50分更新−
 1時半からは、シャボン玉・プール・夕食準備(やさいを切る)を2〜3班ずつに分かれて、交代で行いました。
 今年の体験あそびは、シャボン玉、シャボン玉を作る機械も登場し、ボタンを押すと「ウィーン!!」とシャボン玉が出る出る出る、一度液に着けただけで数百個?

 また、一人ひとり吹いてみるのもありますし、大きなシャボン玉にも挑戦しました。風があったためでしょうか。シャボン玉になかなか入ることができません。 

 
 また、他のグループはプールに入りました。いつもは、学年毎に入っていますが、今日は班ごとです。1年生のある子は、「2年生のお兄さんに泳ぎ方教えてもらったんだ。」とうれしそうに話してくれました。
 いつもと違うプールにみんな笑顔でいっぱいでした。

 プールの後は、おやつです。(すいか・オレンジ)「おいしい!」

 3時40分からはいよいよ、カレー、ハヤシライス作りです。切った材料をグツグツと煮始めます。
 3年生買い物・夕食づくり −2004年7月29日-午後3時15分更新−
 3年生は、平和町へ買い物に行きました。「カレーはどこかな。」「何人分かな。」と確かめていました。
 また、「お肉の量は?」「デザートは?」と、色々考えています。とにかく楽しいという感じです。

 1・2年生は、じゃがいもやたまねぎ、にんじんを切りました。まず、皮をむきます。(安全のため、材料を持つ方は軍手をします。)今のところけが人は0人です。

 「せんせい、かなしいよー。」「どうしたの?」というと、「なみだがー。」なーんだと、思いました。たまねぎを切っていて目にしみたのです。「めがいたいよー。」「しみるー。」

 「やりたいやりたい。」と、順番を待つ子ども達。「家でお手伝いするよ。」「包丁を使うときは、ニャンコの手。」いろいろな声が聞こえます。「楽しくて楽しくてしかたがない。」といった感じです。

 さて、今は材料を切る所までです。次の活動は「プール」「シャボン玉」「おやつ」……楽しい活動がどんどん続きます。
 低学年「夏期学校」はたづくり・スタンツの準備
−2004年7月29日-午後12時20分更新−
 はたができあがってきました。今年のはたのテーマは「昆虫」です。みんなで話し合って、決めました。
 てんとう虫、くわがた、ほたる、かぶと虫、ちょうちょ。午後の活動のとき、テントの前で記念撮影をします。
 はたができあがった班から、夕食づくりの計画をたてます。カレー、シチュー、ハヤシライス、一人ひとりの意見を聞きながら決めていました。また、デザートも話し合いました。フルーツポンチ、ブドウ……楽しい計画です。

 班活動ではその他、スタンツの準備を始めている班もありました。スタンツは、夏期学校のテーマ「ともだちっていいな。」から短い劇をすることです。
 役割やせりふを決めたりして準備していきます。
 11時半から、お弁当の時間になりました。スタンツのことを話しながら食べたり、午後の活動のことについて話している子…色々です。


 12時15分に、3年生は平和町まで買い物に出かけました。それぞれで話し合った夕食づくりの買い物です。
 左の写真は、3年生です。手に持っているのは「おさいふ」。行ってきます。
 さて、3年生が買い物に出かけている間、1・2年生はやさいを切って、夕食づくりの準備をします。 
 低学年「夏期学校」1日目スタート−2004年7月29日-午前10時15分更新−
 低学年夏期学校がスタートしました。
 全員が体育館に集まり、開校礼拝が行われました。夏期学校はいつもの学校と違います。「4〜6年生がいない。」「荷物が違う。」「班ごとになっている。」と子ども達が答えます。
 そうです。いつもと違って、みんなで力を合わせなくてはできないことがたくさんあるでしょう。すてきな夏期学校をつくるのは、一人ひとりの力なのです。

 さて、9時からテントをたてました。「どうやってたてるの?」「そっち持ってて。」「引っぱってー。」「よいしょ、よいしょ。」と、力を合わせています。
 だんだん、テントの形になってきました。
 「やったーできたー。」
 「このなかでねるんだ!たのしそう。」という声が聞こえてきました。

 体育館の中は、キャンプ場みたいになりました。楽しい夏期学校のスタートです。
 さて、次の活動は班活動になっています。
 今は、はたづくりをしている班がほとんどです。 自分たちの建てたテントの前に、みんなでつくった旗を立てる予定です。
 
 「夏休みの決まり配布、明日は低学年「夏期学校」−2004年7月28日−
 2学期制の本校では、8月1日から夏休みに入ります。前期終了は9月末ですから、夏休み前の終業式というのはありません。けれども、長い夏休みの前に、夏休みで取り組むこと注意することなどを、話し合ったり確認したりしています。
 高学年(4〜6年生)は、明日から始まる低学年夏期学校のため休みになるので、実質的には29日から夏休みに入ることになります。(低学年は夏期学校後に夏休みに入ります)
 今日は、全校で夏休みを前にして、礼拝で校長先生からお話を聞きました。
「惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。 各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、こうしようと心に決めたとおりにしなさい。喜んで与える人を神は愛してくださるからです。」(コリントの信徒への手紙2 9章6・7節)
 「ことわざに『蒔かぬ種は生えぬ』というのがあります。夏休み、心に決めてやったことはきっと実りがあります。」と、話を聞きました。
 長い夏休み!です。この期間でしかできない何かを見つけて、取り組んでほしいと思います。きっと豊かな実りと共に、充実した夏休みになると思います。

 さて、明日29・30日と低学年夏期学校が、三小牛キャンパスで行われます。テーマは、「ともだっちっていいな。」です。友達は神様からの恵みであること。そして、友達がいるから楽しいのです。
 夏期学校では、そうした恵みと喜びが再発見できることを期待しています。
 昨年と同様、この「最新情報」では、低学年の夏期学校の様子を可能な限りリアルタイムで更新していきます。
 コンピュータを常時つないでいる方は、更新ボタンで更新を確認してください。
 前期、個人懇談会終了 −2004年7月27日−
 26日・27日は、個人懇談会が行われました。
 個人懇談会では、新しい学年になって、学校での「学習の様子」、友達との関係などの「生活の様子」。また、ご家庭での様子からその成長の跡を話し合いました。
 変化は成長の跡です。どのように変わったのか、その要因は……。良くなった面、問題となる面など様々です。気になるところは、「問題となる面」に集中することもありますが、もう一度子どもたちそれぞれの良さを再発見するときでもあります。
 長所と短所を見つめるとき、その子の性格や人格形成に関わる課題が出てきます。例えば「慎重さに欠けるが積極的な子」と「積極的に欠けるが慎重な子」。この両者はどちらも、その子なりのよさがあるのです。(通知表説明会より引用)短所は長所に、長所は短所に見えるのです。
 一部分を見つめるとき、「良かった。悪かった。」と、判断してしまいがちです。でも、成長にはそうした山や谷の中に、本当に目指す頂上があります。(立山登山?)「がんばり」を応援すること。「つらいこと、苦しいことなど」を励ましていくこと。そうした関わりを、これからも大切にしていきたいと思います。
 私たちは、子どもたちの真の応援者になりたいと思います。

 昨日の「ピカソ、マティスと20世紀の画家たち」鑑賞は、27日「中日新聞朝刊」でも、本校の鑑賞が紹介されています。
 美術館は写真撮影禁止ですが、特別に許可をいただいて撮影しました。 
 「ピカソ、マティスと20世紀の画家たち鑑賞」 −2004年7月26日−
 今日6年生は、7月23日から石川県立美術館で開催中の「ピカソ、マティスと20世紀の画家たち」を鑑賞しました。(図工科の学習)
 「ピカソと、マティスという名は聞いたことはあるけれど、作品を見るのは初めて。」という、子どもたちです。

 固有色、再現性に縛られず激しい色使いで、自分の思いを表現したフォーヴィスムの作品。さらに見たまま感じたままではなく、形を解体して描くキュビズム。
 これまで自分たちが経験してきた表現活動とは大きく異なる作品の数々に驚きの声が多く聞こえました。

 美術館の二木さんから、フォーヴィスム、キュビズムについての説明をお聞きした後、「お気に入りの作品」を探しながら3つの展示室を自由に鑑賞して回りました。
 最後に一人一枚、作品の絵はがきを選びました。

 明日の図工の時間には、「画家の心を感じながら」と題して、自分が選んだ作品を、自分なりに表現し直す、創造活動に取り組む予定です。


 *訂正とお詫び*
 立山1日目の写真で、月の右下にある星を、金星と紹介しましたが、木星でした。
 金星はすでに沈んで見えなくなっています。
 また、立山登山は今年は6回目でした。訂正してお詫びします。
 高学年夏期学校「立山登山(2日目)」 −2004年7月25日更新−
 朝5時半起床。ぐっすり眠っている子が多かったです。でも、なかなか眠れなかった子もいるようです。
 6時は朝食の時間。この朝食の食べ具合で、一人ひとりの体調がとてもよく分かります。前日に体調が悪かった子、また朝の様子から配慮が必要な子がいました。

 朝食を終えると、いよいよ「立山登山」です。リュックの中には、必要最低限の物を入れ準備しました。(もちろん、ポテトチップスが入っています)
 朝のお祈りをし、出発しました。(体調が悪い子については部屋を確保し、周辺の散策や展望台方面へ出かけました。)
 一の越までは、整備された登山道ですが、一の越が近くなると急な登りになっていきます。初めの元気な声が少なくなり、「がんばれ、もう少しで休憩だよ。」という声が多くなってきました。
 本校の登山計画は、登りに対して時間をとってあります。それは、4年〜6年生と学年に幅があること。(他の小学校は6年のみ、もしくは5・6年で計画しているところが多いようです)また、宿泊先の室堂平からさらに約550mも登ることから、気圧の変化に身体を慣れさせていくことが大切だからです。
 元気な子どもたちは、「先生、もっと速く歩こうよ。」と言います。でも、初めに無理をすると後がつらくなるなるので、ペースを守っていきます。
 また、少しずつ遅れていく子がいます。そのような子には、間隔をおいて教師がいますので、体調を確かめ、少し休みながら登っていきます。(最後尾には、養護の先生とドクターの岡本先生がいます)
 室堂山荘が小さくなり、一の越が目前になってきました。でも、ここでみんなゆっくり休憩です。
 登山道には、途中休憩する場所があります。この休憩する場所は、無理をしないで登ることが出来るように考えて作られているのだそうです。そして、その広さは、休憩する時間を表しているというのです。(登山経験の長いの先生から教えてもらったことです。)
 一の越前の休憩所には、小川があります。雪解け水でもあるので、冷たさを想像してみてください。ここで、みんなジュースを冷やします。ぬるいジュースがどんどん冷たくなっていきます。「先生!冷たくなったよ。楽しい。」と声が聞こえました。ここで、ジュースを冷やしている学校(子ども)は他にはいないでしょうね。
 20分ぐらい休憩した後、さあ一の越です。急な坂道も大丈夫です。「やったー。」と、みんなうれしそうです。まず、「一の越」を目標にしてきたのですから。
 一の越(標高2700m)までくると、今まで室堂から見えなかった山々が見えます。だって、立山連邦がじゃまをしていたのですから。
 6年生のある子が「先生、今まで海と山とどっちが好きと聞かれたら、海って答えてきたけど、これから山って答えるよ。」「そうか、先生は、海も山もどちらも好きだけど…。」(高学年夏期学校では、昨年珠洲の海に行きました。)

 一の越でも休憩を取り、次は雄山頂上へ。「先生!頂上はあそこじゃないよね。」そうです、一の越からは頂上が見えません。そして、見上げた子どもたちから、「先生!道がないよ。」と…不安の声に、「ここからが本番、おもしろくなってきた。」という声も。
 「安全を確かめながら、声を掛け合って登りましょう。」と、一の越でみんなに話しました。次にみんな会うのは頂上です。
 日本三名山と言えば、富士山、立山、白山ですが、白山の標高は2702mということを知っていた子がいました。一の越は標高2700mですから、2m登れば白山より高く登ったことになります。

 1列になってスタートです。「先生!(白山の高さ)超えたね。」と後ろから声が聞こえてきました。ここからは、岩にしっかり足をかけ、一歩一歩登っていきました。下を見ると、一の越山荘がどんどん小さくなっていきます。
 子どもたちの声がだんだんなくなってきました。そして「ハー、ハー。」という息づかいが聞こえてきました。目は足下をしっかり見つめ、思いは頂上にありました。
 三の越に着きました。三の越は、少し広くなっていて、休憩する場所にはとても良いところです。左写真でも分かるように、頂上がすぐそこに見えてきました。
 三の越で休んでいると、富山県警のヘリコプターが近くに来ました。みんなで手を振ると、県警の方も手を振ってくださいました。
 室堂平が本当に小さくなって見えました。

 さあ、いよいよ頂上を目指します。どんなに疲れていても苦しくても、すぐそこに、頂上があります。「よーし、頂上だ。」という、元気な声がもどってきました。 

 頂上近くには大きな岩がたくさんあります。さっきまで見えていた頂上が見えなくなりました。「あれ、見えなくなった。」「登るのきついな。」と言いながらまた一歩、また一歩と登っていきました。

 大きな岩を登っていると、急に視界が広がりました。
 「あ!!!頂上。」
 もう、目の前です。

 そして、「やったー。」の声。
  次々と頂上にたどり着きました。

「ばんざーい」
 頂上にたどり着いた喜びは、登った人にしか分からない喜びです。そして、苦しくてつらかった分だけ喜びも大きかったことでしょう。

 さて、頂上に着いた子どもたちが、まず初めにしたことは……。お茶を飲むこととポテトチップスの袋をあけることです。すでに割れてしてしまった子がいましたが、半分ぐらいの子はパンパンになった袋を開けていました。
 「頂上で食べるポテトチップスっておいしい。」「こんなにおいしかったっけ。」……。
 ポテトチップスを食べるたびに、立山登山のことを思い出すかもしれません。感動と一緒に……。

 頂上で記念撮影をした後、下山しました。あわてるとつまずいたりすべったりします。登るときと同じように一歩ずつ一歩ずつ。
 全員無事に下山しました。室堂山荘横で昼食にした頃から、雲が出てきました。そして、立山が見えなくなりました。下山途中すれ違った小学校や中学校の人たちは、私たちが見たような景色は見ることが出来たのでしょうか。同じ頂上を目指した仲間?として心配になってきました。

 室堂発1時10分の高原バスに乗りました。楽しかった立山登山も終わりです。帰りのバスの中は、立山に向かうときの雰囲気と違って静かでした。
 美女平近くに来たとき、サルを見つけました。「サル、サル、サル…。」「かわいいー。」親子連れもいいます。運転手さんはスピードを落としてくださり、しっかり見ることができました。バスが近づいても、逃げようとしません。
 バスの中は、かわいいサルたちの見送りで盛り上がりました。 
 4時50分、涼しい立山から真夏の金沢へ。予定通り学校に着きました。全てのプログラムを終了し、思い出いっぱいの楽しい夏期学校になりました。

 さて、よい天気に支えられてきた夏期学校ですが、陰で支えてくださった方がいます。ボランティアのリーダー。そして、ドクターの岡本先生です。高山病(頭痛・吐き気・頭がボーッとする)の症状を訴える子には、適切な指導がありました。症状が回復し、頂上まで行くことが出来た子が何人もいます。
 1日目の午後9時15分から「登山」についての最終的な打ち合わせを行いました。各班の先生から、子どもたちの体調について細かく報告がありました。そして、岡本先生からも対応についてアドバイスをいただきました。
 打ち合わせでは、その他教職員の配置、状況に合わせた対応と分担を確認しました。
 今回6回目となる立山登山ですが、毎回ボランティアドクターを引き受けてくださる方がいらっしゃいます。今回お世話になった岡本先生は前回に引き続き2回目です。本当にありがとうございました。

 3000m級の山に住む雷鳥やきれいな花を咲かせる高山植物。素晴らしく感じます。でも、どうしてでしょう。
 それは、厳しい立山の自然の中でも、生きていく知恵と力が与えられ、厳しさを乗り越えているからではないでしょうか。
 気軽に行くことが出来るというイメージの立山。乗り物に乗ってアルペンルートを行くのと「登山は違います。」
 私たちは登山の中で厳しさを知りました。また頂上に向かうために一歩一歩を積み重ねました。私たちも雷鳥や高山植物のように、神様から知恵と力が与えられています。厳しさの中にも喜びを、そして一歩一歩を大切にしていきたいと思います。私たちは、子どもたちが高山植物のようにきれいに咲くのをこれからも応援していきます。
 保護者の皆さん。最後になりましたがご協力を感謝いたします。また、大きくなって帰ってきました。 
 高学年夏期学校「立山(1日目)」 −2004年7月24日更新−
 22日朝、学校に集合しました。出発式です。校長先生より、立山が3000m級の山である事を話されました。「自然の厳しさの中に美しさがあること。それをしっかり見つけよう。」と話されました。
 それぞれがこの夏期学校に向けて準備してきました。大きなリュックの中身と同じように登山への期待や楽しみも大きくなっています。
 そうした、思いをいっぱいにしてスクールバスに乗りました。今年も学院のバス(2台)は大活躍です。

 心配なのは天気。朝の立山のライブカメラ(HP)では、雨模様でした。バスの中から立山の方角を見ると黒っぽい雲…。心配しながら立山インターチェンジで高速道を下りて、立山駅に着きました。
 ケーブルカーに乗って美女平へ。高原バスの時刻まで少し時間がありましたので、展望台に行きました。空がだんだん明るくなってきて、さわやかな風が吹いてきました。
 山に向かって「おーいやまびこー。」と叫ぶ子どもたち。「…あれ?返事がない。」と。
 私たちのいる美女平は標高980mです。ある子が「先生、もう膨らんでいる。」とポテトチップスの袋を見せてくれました。このお菓子はおやつ用としてだけでなく、気圧の変化を見るために全員が持っています。
 「室堂に行ったらどうなるかな?」と興味も膨らみます。高原バスに乗って室堂まで。標高差は1500mありますから。
 さてバスに乗り、美女平の原生林を抜け、弥陀ヶ原に出てきました。このあたりからどんどん天気が良くなっていくのが分かりました。そして、ずっと見ることが出来なかった立山連峰が、はっきり見えるようになってきました。
 「先生!きれいな山。どれが雄山?」「先生見て見て、ポテトチップスの袋が破けそう。
 ここでもう一度ポテトチップスの話になりますが、気圧の勉強のためというより、その現象を体験してほしいと思っています。ある卒業生が、「(圧力の勉強をして)どうしてあの時、袋が膨らんだかよく分かった。」と言うように、小学校での体験が中学での学習に生きてくるのです。立山で、ポテトチップスを嬉しそうに持っている子はあまりいませんよね。

 室堂に着きました。天気はどんどん良くなっていきました。
 バスから降りた子どもたちは、「涼しい!!!」気温は15℃、風がほとんどなく日差しがありましたので、あまり寒く感じませんでした。
「立山がはっきり見えるうちに、とにかく記念撮影!」山の天気は変わりやすいですから。
 
 このあと、みくりが池横に移動してお弁当にしました。
 景色は最高。もちろんお弁当も最高です。
 心もお腹も充実しました。
 
 宿泊先の「室堂山荘」に着きました。礼拝、オリエンテーションの後は、室堂周辺の散策です。荷物を置いて「さあ!出発。」
 2分もしないうちに、前のグループが止まっています。そして次々と……。「どうしたの?」と聞くと「シー。」???
 「(小さな声で)雷鳥・雷鳥。」そして、「わー。ひながいる。あそこあそこ。」「ねえ、あそこにも。ひなが2羽いる。」「違うよ3羽。」「あっ、見えた見えた。」「4羽だよ。」「あそことあそこ。」まって、水たまりの所にも。「ひなが5羽……。」(右の写真の中にお母さんとひな5羽がいます。)
 少し遠かったので、あまりきれいに撮れませんでした。また、草の陰にいるひなはよく見ないと分かりません。でも、ときどき羽をバタバタさせたり、動いたりしたので、いることははっきりと分かりました。「かわいいー。」本当にかわいいのです。ひなは、スズメぐらいの大きさで…色からも太ったスズメ?のようでした。(すみません。いい表現方法がなくって) 

ミヤマリンドウ・チングルマ・コイワカガミ
 遊歩道の周りには、高山植物がきれいに咲いていました。チングルマは、花が終わっているものが多かったですが、ミヤマリンドウ、コイワカガミなどきれいな花がたくさんありました。
 また、地獄谷や血の池地獄、また所々に残る雪(雪けい)もありました。
 立山の自然を身近に感じることが出来ました。
 
  さて、歩いていると気温は15℃でも汗が出てきました。空気の薄い所ですから、息も多少苦しくなります。
 そんなとき、小川を見つけるとホッとします。小川と言っても落差がありますので、水の激しい音が聞こえます。
 子どもたちは、「冷たーい。」といって水に触ったり、顔を洗ったりている子。靴下を脱ぎ出す子……。
 「気持ちいー。最高。」よく分かります。
 この散策では、子どもたちはガイドブックを持って出かけました。花の名前を調べたり、写真で紹介されているところを実際に見たりして確かめています。
 自然の中を歩く楽しさは、ここ立山ではまた違った楽しさがありました。

 室堂山荘に戻り、4時半からは入浴の時間になりました。他の団体(小学校)も宿泊していますので、時間を区切って入ることになっています。
 6月の最新情報「立山の下見」でも紹介しましたが、お風呂が新しくなりました。そして、窓からは本物の立山が目の前に見えるのです。(本物と書いたのは銭湯で富士山が描いてある絵を想像したからでしょうか)少し西に傾いた太陽が、立山に直接当たっていますから、美しさもまた違います。

 さて、お風呂から上がったら、次は、室堂山荘周辺で遊びました。雪けいで雪合戦をする子、玉殿の岩屋に出かける子。そして、下に見える雲海を見ている子(室堂の標高は2450m)、赤くなっていく立山は本当にきれいでした。
 左の写真は月と土星です。7時半を過ぎる頃には周りも暗くなってきました。(写真は高感度撮影のため明るく見えますが、肉眼ではもっと暗いです)「1番星見つけた。」「あ、2番星……」
 見上げる空に雲は一つもありません。そうした中、藪田先生の夏の星座教室がありました。
 藪田先生の服装はまるで「冬」です。そうなのです。日が落ちてからは、気温がぐんぐん下がっていきました。
 立山は空気が澄んでいること、視界を遮る物がないことから、平野部で見る星とは全く違います。
 夏の第三角形、はくちょう座……、ここ立山では北斗七星とカシオペヤ座(下の方になるため夏はあまり見えません)が同時に見ることが出来ます。そして、星座教室が進むと星がどんどん増えていきました。街では見ることが出来ない天の川も見ることが出来ました。流れ星を見つけた子もいます。
 まるで、プラネタリウムみたいです。でも、どちらが美しいかは、……分かりますよね。

 明日はいよいよ立山登山です。ホームページの最新情報も、あす立山登山を掲載する予定です。
本校6年児童HP「神様がくださった山のごちそう」トップページ
 高学年夏期学校「立山登山」 −2004年7月23日−
 22・23日の日程で、高学年は(4〜6年)富山県の立山に行きました。
 まず、ご報告したいのは、天候に恵まれたことです。
 左写真は22日の立山です。朝は霧の中(ライブカメラ)で、立山の天気は10日ほど良い天気はありませんでした。でも、夏期学校初日には、視界が良好になり美しい山々が私たちを迎えてくれました。

 そして今日!午前5時30分起床。7時には雄山頂上を目指して、宿泊先の室堂山荘を出発しました。6名は体調不良などにより山頂まで行くことが出来ませんでしたが(安全のため)、雄山頂上に行きました。頂上は3003mですから、3000m級の山の登山です。
 気温は15℃ぐらいで、風はほとんどありません。登山には「最高の日」と言っていいでしょう。
 この夏期学校では、宿泊先の室堂周辺の散策、星座教室など、素晴らしい自然を体験しました。後日、日程や内容など詳しくご報告します。
 一歩一歩登っていきました。気圧の関係で、決して楽な登山ではありません。でも今日は、それをすべて喜びにすることが出来ました。今日はその表情をお伝えします。素晴らしい日を感謝します。

 初日に、雷鳥の親子に出会ったり、美しい夕焼けを見たり、さらには、高原バスの中からニホンザルも見ることが出来ました。後日お楽しみに……。

4年生「雄山頂上付近」

5年生

6年生
 第2回 読み聞かせ講演会 −2004年7月21日−
 本校では、読み聞かせを9月より実施する計画を立てています。その準備として、今日は第2回「読み聞かせ講演会」に、山下のぞみ先生(北陸学院短期大学非常勤講師)をお招きし、「わらべうたと昔話」のお話を聞きました。また、実際にわらべうたを歌いながら体験してみる時間もありました。

 「わらべうたと昔話」は子どもと大人(読み手)が一緒になって、楽しさを共有することが出来ます。わらべうたは、その地域の言葉、またゲームのように楽しみながら広がっていきました。読み聞かせと少し違うところは、リズムを楽しんだり動作を入れて互いに触れ合うことです。このような活動にも「信頼」が生まれます。

 「信頼」は、子ども達(聞く側)に安心と聞く心を開いていきます。「もっと聞きたい、もっと遊びたい。」という心が広がるのです。「読み聞かせ」は、読む側と聞く側の信頼関係によって、楽しさやメッセージが伝えられるといって良いでしょう。読む技術(読み方)より、信頼関係を大切にするお話は、第1回目の講演会と共通するお話です。

 昔話を子どもがお母さんのひざの上で、寝る前の枕元で…。心に残る昔話を、誰と一緒に聞いてきたかを思い出すことが出来るのではないでしょうか。
 わらべうたや昔話の楽しさ、読書の楽しさ…。読む側と子ども達が、お互いにその楽しさを共有することから始まります。そして、心に残るメッセージが伝わっていくことでしょう。
 心の教育の必要性を求める声に、「読み聞かせ」は、それに応える活動の一つになっていくことを願っています。

 今後は9月の実施に向けて計画を進めていきます。(ボランティアの方には、後日連絡をいたします)

 さて、明日から「高学年、夏期学校(立山登山)」です。
 今日4〜6年生は、国際交流研修センターのコンピュータルームに行き、立山を紹介するホームページで、一足先に立山を見てみました。(左写真は本日の物ではありません)
 子ども達は、血の池地獄・地獄谷といったところに関心がいった子がいました。夏期学校オリエンテーションでそのようなところがあると聞いたからです。「先生!本当に血の色をしている。」「本当の?地獄みたい。」と、ホームページで紹介されている写真を見つけて声が聞こえてきました。
 また、「(自然が)本当にきれい。」「実際に見てみたい。」という声も……。
 明日、この立山に行きます。今日は楽しみがさらに膨らんでいました。
 さて、心配なのは立山の気候です。午後6時現在を調べてみたところ……残念な気象です。気温は12.7℃。でも、明日を期待しましょう。天気は梅雨明けに向かっています…。…祈る思いの中、様々な立山の自然を実際に感じることが私たちの大きな目標です。「素晴らしい日になりますように。」
 夏期学校は、全ての教職員が指導に当たります。(その他、ドクターなどのボランティアの方によって支えられています)明日の、「最新情報」はありませんが、素晴らしい活動を次回、報告したいと思っています。お楽しみに。
 なお、低学年「夏期学校」については、今年も、可能な限りリアルタイムで「更新」できるようにしていきたいと思います。
 「最新情報」は、今の子ども達の様子をお知らせできるようにしています。
 着衣泳「水上安全法指導」 −2004年7月20日−
 夏休みも近づき、プールや海水浴など、本格的な水のシーズンがやってきました。でも、それと同時に水の事故が報告されます。
 今日は、水難事故の怖さを知り、事故を未然に防ぐ水上安全指導が行われました。
 水の事故は後を絶ちません。また、助けようとした人も事故に遭っているのが現状です。「泳ぐことが出来るから…。」と、いった安易な考えは禁物です。(訓練を積んだレスキューの人でも、溺れた人を助けるのは難しいというのですから。)

 全体指導では、「どこで、どんなときに起こるのか。」「突然の出来事にパニックになること。」「泳ぐことより、浮くこと。」「身近な物(ペットボトルやスーパーの袋など)を使って、人を助けることが出来ること。」など、切江先生から話を聞きました。

 次は各学年毎に、事故に遭うときに服を着たまま水に落ちてしまうことが多いことから、「着衣泳」を体験しました。(全体指導で着衣泳の目的を確認)

 水から上がってきた子ども達は、「(衣服が)重いよー。」「(体に服が張り付いて)体が動かないよー。」「先生!もし、足が着かなかったら絶対に溺れるよ。(泳げる子です)」……。初めての体験に目を丸くして話してくれました。
 この着衣泳は、スイミング(習い事)に通っている子は経験しているようです。「でも、先生!スイミングの時は半袖だったけれど、長袖になるともっと大変!!」という声がありました。
 泳いでみると分かります。「(服を着たままだと)いつものように泳げないのです。(泳げないと言っていいでしょう)」ですから、パニックになってしまうのです。切江先生の全体指導で、「泳ぐことより、まず、浮くことを大切にしましょう。」という言葉がよく分かります。

 学年毎の着衣泳や安全指導については、学年段階に応じて進められました。例えば6年生は、浮くことについてや落ちたときのことの指導がありました。(訓練ですので)「落としますよ。」の声の後、切江先生が子ども達を少し押します。浮くことに挑戦しました。その後、ビート板を使って浮く姿勢の指導もありました。
 また、1年生になると、プールへの入り方の指導がありました。「プールの深さを確かめてから入ること。」すぐに飛び込まず、そのプールを確かめる指導です。1年生のある子は、スイミングスクールに通い、着衣泳も経験しています。(クロールもバタフライも出来る子ですが)「せんせい!ひらおよぎならできるよ。」と、してくれました。でも、おしりが沈み大変そうです。また、「せんせい!まえにすすまない。」…。(大変そうだったのですが、1年生にはそれも楽しそうに見えました。)

 5年生のある子が、「今日は、少し申し訳ないんですが、楽しかった。」と、話してくれたのが心に残りました。本来ならば厳重な注意が必要なのかもしれませんが、今日の指導の趣旨を一言で表す言葉に聞こえました。

 この、着衣泳は「命と安全を守る」指導です。その趣旨を知っていて、楽しく感じた…と言うのです。水の事故は「パニック状態」になることから、判断を失います。水の事故に「冷静」に対応する姿勢は、ゆとりと判断が必要でしょう。
 また、水の事故に遭わないようにすることも大切なことです。
 「命と安全を守る指導。」それは、「命を尊重する指導」です。 
 来年度「教科書採択」 −2004年7月19日更新−
 17日は児童休校日ですが、教職員は出勤し「職員会」が行われました。主な内容は、家庭科室改修工事・学習発表会・そして「教科書採択」についてです。
 教科書採択というのは、学校で使用する教科書のことで、採択はその学校を設置する市町村や都道府県の教育委員会に。また、国・私立学校の採択権限は校長にあります。 (教科書発行者から見本が送付されます)

 本校では、来年度新しくなる教科書について、実際の指導に当たる教員が従来の教科書と比べたり、単元構成(導入・発展・展開や応用)や資料、図の取り扱い、見やすさ、などの内容を協議して決定していきます。
 17日に決定したのは、国語・書写・生活・社会・地図帳・音楽・保健で、まだ継続して検討する教科があります。(24日までには決定します。)
 教科書採択にあたって、担任が実際に手にとって確かめることができることは、指導の仕方や本校の特別活動(計算力やきく・話す力など)との関連、また、教師間の共通した意識を図る面からも大切です。
 新しい教科書についてのコメントは控えますが、「補助教材がやはり必要」という意見がありました。

 教科書採択にあたってのもう一つの思い:
 素晴らしい作品(教材)は、やはりずっと続いています。でも、素晴らしい作品で親しみ?のあったものものがなくなることもあります。新しい教科書を見るとき、残るもの・入れ替わるもの…他の出版社へ行ってしまうもの。複雑な思いになります。
 「あ!懐かしい〜。」と、若い先生方。「小学校の時、学習したのを覚えてるー。」
 新しい教科書の内容が、子ども達にとって、心に残る楽しい学習活動になるよう取り組んでいきたいと思いました。
 木いちごの会「ゴスペルコンサート」 −2004年7月17日更新−
 16日、育友会宗教委員会主催の「ゴスペルコンサート」がチャペルで行われました。
 ゴスペルの原意は「福音」です。奴隷時代のアメリカで、希望と喜びを持って賛美したアフリカ系アメリカ人の教会音楽・賛美がルーツだそうです。
 「Oh Happy Day」や「天使にラブソングを」でお馴染みの曲、そしてバラードまで、チャペルには「GRACE(グレイス)」のみなさんの素敵な歌声が響きました。

 ゴスペル・ミュージックはそのルーツからでしょうか。私たちに癒しや慰め、力を与えてくれます。
 賛美の歌声は、恵みをいただいている神様への応答(感謝の祈り)です。歌声に希望・喜び・慰めを感じるのは、神様の恵みがそこにあるからです。
 第1回 読み聞かせ講演会 −2004年7月16日−
 現代は、テレビやインターネットなど映像による情報が発達し、子ども達の読書離れが叫ばれています。読書は、人間形成の元になる感性と創造力を養うのに、このままでよいのでしょうか。
 本校では子ども達が読書の楽しみを知り自ら進んで読書するようになることを願って、ボランティア(保護者の方)による読み聞かせを9月より実施する計画を立てています。その準備として、今日は講師に徳田照美先生をお招きして講演会(内容:読み聞かせを始めてみよう)が開かれました。
 徳田先生は他校で、実際に読み聞かせを行っておられ、「読み聞かせの中で子ども達と対話している」と話されました。読み手が本の楽しさを知ること。子ども達が求めていることを受け止めるアンテナを立てておくこと。本選びや読み方など、経験の中からお話くださいました。

 読み手と聞き手が「本は楽しいね。」という共有の喜びを持ったとき、そこに信頼関係が出来てきます。それは、子ども達の「もっと聞きたい。」「もっと読んでみたい。」という、楽しさの広がりになっていくでしょう。
 読書は、人間形成の元になる感性と創造力を養います。

 現代は「情報」の溢れる時代となりました。おぼれてしまいそうです。的確に必要な情報を見つける指導の必要性を感じる反面、本当に大切なことを子ども達と一緒に見つけたり共有したりする喜びは、今の子ども達と私たち大人にとって大変重要な事だと思います。
 さて、読み聞かせ講演会は7月21日に第2回目を行います。講師に山下のぞみ先生(北陸学院短期大学非常勤講師)をお招きし、「わらべうたと昔話」のお話を聞きます。実際に体験してみる時間もありますので、ぜひご参加ください。(本校保護者の方を対象としています。その他の方は参加できません。) 
 5年「総合より」戦争体験のお話 −2004年7月15日−
 5年生は総合的な学習で「命」について学習を進めています。
 今日は村上さんの「りんこちゃんの8月1日」(富山の大空襲)から戦争体験話を聞きました。

 総合的な学習は、当初、ある子が「イラク人質」について日記に書いてきたことから、みんなで「ほたるの墓(戦争の時代)」のビデオを見ました。
 子ども達は、3年生で国語科「ちいちゃんのかげおくり」(光村図書)で日本の戦争の時代の話を知っています。また、国語の教科書では、4年生以上に同じような戦争に関連する話があります。子ども達は、言葉では、「怖い、恐ろしい、悲しい…。」と、言いますが、戦争どのように受け止めているのでしょう。

 村上さんは大空襲当時の記憶や聞いた話を話してくださいました。今でもはっきり覚えていることは「明るい色」だそうです。そして、途中靴が片方脱げてしまったけれど必死で逃げたのだそうです。この空襲は、「この金沢でも卯辰山が明るく見えた。」と言われます。
 炎の中をくぐりながらも、村上さんの家族は全員無事でした。いくつもの偶然(状況)が重なった奇跡だと話されます。
 その後、兄弟が増え、また自分の家族も増えたことから「もし、あの時…と思う…。」と、「命の大切さを感じた。」と話されました。
 
 子ども達それぞれが感じている「戦争」。それは、戦争について知識を身につけることではありません。「受け止める『心』」を大切にし、感じてほしいと思っています。

 本校では6学年で広島方面へ「修学旅行」に行っています。この広島へ修学旅行先を決めた当時、保護者の方から様々な意見が出されました。印象深い発言に、「(ショックを与えるだけで分からない)早すぎる」という意見と「(児童期に)今、見てほしい。」がありました。
 児童期は、物事を素直(感覚的)に受け入れることが出来る時として、「感じてほしい」という結論が出ました。
 今回の5年生の総合的な学習でも、子ども達は何か感じることがあったでしょう。それが、これから見たり聞いたり、調べたりする中でさらに「命」への思いが形成されていくことでしょう。

 今は、種まきで花を見ることはできませんが、「大きく育つよう願い、大人になって豊かな実りを待っている。」のは、保護者の方も学校も同じではないでしょうか。 
 避難訓練より −2004年7月14日−
 今日は今年度2回目の避難訓練(が行われました。左の表は本校の防災に関する訓練計画をまとめたものです。
 昨日は新潟県の集中豪雨がありました。自然災害の前では人間の力は本当に小さなものです。
 でも、災害の教訓を生かし災害に備えて「命と安全を守る」ことは重要です。また、訓練をしたからそれでよいのではありません。

 避難訓練の教師は真剣です。児童の命と安全を守るのですから当然です。(少し怖い顔つきになっているかも?)今日もそうした、緊張の中で進められました。
 こうした空気は、子ども達にも伝わります。事前に、「訓練の重点(毎回確認する点と異なる点)」を明らかにして指導しています。
 訓練後は避難状況を振り返り、さらに指導があります。訓練によって避難の方法を身につけると同時に、「命と安全」を再確認します。それは、自分の命と同じように、友達の命も大切にする指導として取り組んでいます。(相手を押さない、勝手に走り出さない、静かに整列し全員の安全を確かめるなど)

 「安全指導」に関する内容は、他にも交通安全指導、生活安全指導、防犯指導などがあります。今年度はさらに、「水上安全法指導(着衣泳)」を加えました。
 学校での安全指導の内容と種類は本当に様々です。でも、「命と安全を守る」ことは共通した指導です。
 ご家庭でも様々な場面で、命と安全に関する指導をお願いいたします。 
 高学年「夏期学校オリエンテーション」ほか −2004年7月12日−
 今日、7月22日〜23日に行われる「夏期学校(立山登山)のオリエンテーションがありました。夏期学校は子ども達がとっても楽しみにしている行事の一つですが、今年は「立山登山」という期待の中、準備に必要なことがたくさんあります。

 オリエンテーションでは、「夏期学校」のしおりが配られ、目的や準備、注意することなどについて時間を設けました。また、立山を紹介する「写真集」も配られ、さらに素晴らしい自然に期待が膨らんだことでしょう。

 立山の自然は、平野部で30℃の真夏日でも立山は15℃ぐらい、夜になると10℃以下になります。そして、雨や風、霧。また気圧など高山(3000m級)の山であることを知っておく必要があるでしょう。
 でも、そうした厳しい自然の中で、平野部とは全く違った美しさと感動を与えてくれるのも本当です。

 高学年が、登校下校にはいてくる靴を見てみると、登山用の靴が増えてきました。靴に慣れるためです。
 期待と準備の中で、「高学年の夏期学校は、もう始まっています。」これからも、子ども達と準備を進め、思い出いっぱいの素晴らしい夏期学校をつくっていきます。

 今日の三小牛は、雨。気温もグンと下がりました。今日プールを予定していた学年は、水温と気温から全てプールを中止しました。「今年の梅雨はどうなったのかな?」と、思っていたら梅雨空が戻ってきました。
 プールに入ることができなかった1年生は残念そうでしたが、今日の朝「せんせい!…」という叫び声がたくさん聞こえてきました。それは5月に植えたアサガオが、今日はいっぱい咲いたからです。
 うっとうしい梅雨ですが、植物には恵みの雨となったのでしょう。(暑い日は、水をあげてもあげてもぐったり気味でした。)

 今年も、全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞2004)が行われています。
 今日、大会事務局より「J−KIDS大賞2004石川県代表校決定」のメールをいただきました。本校のHPは、応援してくださる皆様によって支えられてきました。ありがとうございました。
(全国の発表は7月下旬だそうです。)
 高学年「水泳教室」 −2004年7月8日−
 今日も大変暑い日になりました。(教室は空調設備があるため快適です)。でも、長休みや昼休み、お残り遊びは外で活動する子がたくさんいます。「先生!とけてしまいそう。」と言った子がいました。本当に暑い日でした。

 さて、今日は金沢市営総合プールで、「水泳教室」(高学年:4年生以上)がおこなわれました。この水泳指導は、それぞれの目標に合わせて、4つにグループ分けになっています。そして、約2時間ぐらいの集中的な練習(指導)を行いました。
 本校のプールは深さが70〜80cmぐらいで長さは13mですから、高学年にとっては少し物足りない面があると思います。(低学年には最適です)でも、今日のような広い施設のプールで、集中的に練習する活動を通して、技術の向上と水泳の楽しさを広げていきたいと思っています。

 市営総合プールで子ども達は、「広くて・深い。泳ぎやすい。」という声が聞こえました。練習の開始です。
 Aグループ。クロール・平泳ぎ・背泳ぎで25m泳ぎます。泳ぎ方をそれぞれ確認したり、友達の泳ぎ方を見たりしながら動きを確かめました。また、潜水やターンの練習も加わっていきました。
 Bグループ。25m泳ぐことが目標です。続けて泳ぐことから、動きや呼吸の仕方を工夫し練習します。目標の距離を泳いだときの達成感、目標にどれだけ近づいたかなど、子ども達一人ひとりの目当てが表情によく表れていました。
 Cグループ。呼吸をすることが目標です。呼吸をするための動きを練習しました。顔を上げると沈みそうになります。また、顔を上げるときの動きと泳ぐといった連続的な運動の練習です。呼吸をすることで泳ぐ距離が少しずつ伸びていきます。そうした少しずつの喜びが。また次へつながっていきました。
 Dグループ。水に顔をつけて浮くことが目標です。水に対しても個人差があります。でも、水に顔をつけて浮くことができたら、水泳の楽しさはグンと大きく広がります。(魚のようになることが出来る瞬間だと思います。)楽しさを見つけることで水に慣れ、泳ぐ事への関心が高まっていきました。

 本校の「水泳教室」は、グループ分けとそれぞれの目標達成が子ども達の意欲や関心を高める活動になっています。そして、次の目標(本校の「連続した興味や関心の追求:研究指導課題」)に向かう子ども達を応援(指導)しています。子ども達は、自分のグループの目標を達成したい。そして次のグループに行きたいという願い(目標)が明らかになっています。
 でも、それはAだから良いとかDだからダメだと言うことではありません。BからAに進むことも、DからCに進むことも、全く同じ素晴らしさと向上する思いの高まりを知ります。さらには、次のグループに行けなくても目標に向かって努力することは、AもDグループも同じなのです。(本校の評価に関する重点:通知表にも表現されています)
 一人ひとりが、自分をどのように高めようとしているか。私たち(本校)はそうした一人ひとりを応援しています。
 水泳教室から帰ってきた子ども達は、
 「今日1日で、○○が出来るようになった。」と、嬉しそうに話してくれました。 約2時間という時間がどれほど充実していたか分かる言葉でした。(水泳教室は本校の教科の発展を目指す体験的な活動の一つで、スキー指導も全く同じ思いで実施しています。)
 2年生生活科「ザリガニつり」 −2004年7月7日−
 今年は梅雨らしい日が少なく、暑い日が続いています。セミの鳴き声に合わせて、三小牛では夏の昆虫たちが姿を見せ始めています。今週に入って、カブトムシのオスが5匹、メス1匹。クワガタで4匹(今日は、カブトムシオス3匹、ミヤマクワガタオス1匹、コクワガタムシ1匹)と、例年より多く見つかっています。昆虫好きが多い本校の子ども達にとって、素敵な季節を迎えています。(素晴らしい環境です。)

 さて、こうした生き物がたくさん活動している季節は、学習の舞台になります。2年生では、「生き物探し」(生活科)の学習から、三小牛にはいない、生き物探しへと展開していきました。「水に住む生き物たち」です。子ども達の身近な所に、水辺の生き物たちがいました。おたまじゃくしやザリガニなどの生き物です。
 2年生では「生き物しんぶん」をつくり、ザリガニの事について、色々調べました。住んでいるところやえさなど…。(それぞれ調べたことは教室に掲示されています。)

 そして今日、夕日寺健民自然園に2年生が楽しみにしていた「ザリガニつり」にでかけました。つりざおを作り、えさは「するめいか」です。思ったようにはなかなかつれません。でも、初めての経験が多い子がいる中つれ始めました。
 「つれたよ!。」「あ!にげられちゃった。」と、いった歓声の中、1人で10匹ぐらいつった子もいます。(つれなかった子もいました。)…。

 あっという間に時間が過ぎ、「まだ、やりたい。」「また、いきたい。」声の中で、終わりの時刻が来てしまいました。
 つり上げた数は、50匹ぐらい。(去年より少ない数です。ザリガニとりの場所はトンボ池として、ヤゴを守るためにも行っているところですから、去年より数が減ってきていると思われます。)

 「つれた子、つれなかった子」と、帰ってきた子ども達のそれぞれの思いがある中、2年生は「つまらなかった。」とは思っていないでしょう。さおを水の中に入れながら、つりたいと思いをめぐらせていました。ここにまた、学習があります。つれなかった子は、「どうしてつれなかったのだろう。」と、つれた子の報告を聞きながら、よりザリガニのことを知ることになると思います。また、さらに調べて「ザリガニつりの名人」が出てくるかもしれません。

 こうした体験から、さらなる学習活動が展開されていく学習(本校が目指す連続的な学習)になってほしいと願っています。

 2年生生活科では、これから「飼育・観察」などの活動を通して学習を進めていきます。そして、「育てていきたい。」と、いう思いや願いを大切にしていきたいと考えています。
 生命の素晴らしさと厳しさから −2004年7月6日−
 今日の長休み時間(2限後)に、1年生の昆虫大好きグループがみぞに落ちていたセミの幼虫を見つけました。「せんせい、せみのようちゅうみつけたよ!うごいている」と、汗が光る輝く目で見せてくれました。
 普通、セミが羽化をするのは夕方から早朝にかけてです。でも……時間を間違えたのでしょうか。(もしかしたら…羽化の様子を観察できるかもしれないと思いました。)
 足場になるところを教室カーテンにして、「夏の草花」の活動をしながら様子を見ていました。するとどうでしょう。羽化が始まったのです。セミの図鑑を持ってきて「……こうなるんだよ。」と羽化の様子のページを開く子。「でてきたでてきた。」「わたしみるのはじめて。」と、1年教室は大騒ぎになりました。
 羽が伸び始めた頃、残念ながら給食の時間になってしまいました。給食が終わった頃には、少し飛んで移動出来るようになっています。そして、5限後、もう飛べる……。
 素晴らしい生命を感じた時となりました。

 三小牛の自然の中へ帰してあげることにして、発見者のむつきくんが、1年教室から放しました。「げんきでねー。」というみんなの声と一緒に……………。
 セミは飛び立ったのですが、少し下降気味です。「あっ!!!」スズメが……。1年生が見ている中、スズメが急に素早く出てきました。「あー。」

 しばらく言葉を失った1年生。(スズメがセミを捕まえたかどうかは分からなかったのですが、タイミング的に、子ども達にも感じたものがあったと思います。)「せんせい!だいじょうぶだよね。」「たべられたかも?」複雑な空気が教室に残りました。

 お残り遊びの後(終わりの会)、セミの話しに戻ってみました。「スズメきらい。」「わるい。」…。わたしは(担任)「でもスズメも生きているよ。生きるためには…」と言うと、考え込んでいる子がいました。

 自然の生き物の素晴らしさを知りました。そして、もう一方で厳しさも知りました。子ども達の心の中に大きなテーマが出来たことは事実です。いろいろな考えや思い一つひとつ大切にしながら「命の素晴らしさや生きる事」について話し合っていきたいと思います。
 小さな命が、私たちに大きな「命」を教えてくれました。
 4年生「金沢市末浄水場」社会科見学−2004年7月5日−
 4年生は社会科「住みよいくらし」の学習を進めています。東部クリーンセンター・リサイクルプラザに続き、今回は「金沢市末浄水場」の見学に出かけました。
 これまで教室では、私たちの生活と水とのかかわりの深さを、「さんずい」の漢字の数や1日に使う水の量の計算(1日1人当たり306リットル。金沢市全体では135,000,000リットルこれは牛乳パック1億3500万本分にもなります)を通して学習し、そしてその「水道の水はどこから来るのだろう」というところまで学習を進めてきました。

 安全で便利な水道水には、浄水場が大きな働きをしていることを教科書やのびゆく金沢(資料)で学習しましたが、その中で、どうして急速とかん速ろ過方式という二つの方法を使っているのだろうという疑問も出てきました。

 朝から暑さの厳しい日となりましたが、実際に広い浄水場(東京ドーム3つ分)の一部を歩いて急速ろ過方式で水がきれいになっていく様子を見学しました。

 フロック形成池、ちんでん池の広さや深さ(5m)や直径185cmの水道管の大きさを体感しました。そして、フロック形成池→ちんでん池→と進むにつれ、深い池の底まではっきり見えるようになって行きました。一見きれいに見えた用水からの水も薬を加えると「わあ!こんなにゴミが混じっているんだ」「かたまりがだんだんでっかくなっていく。」(小さなゴミが薬でまとまっていいきます)と現場見学ならではの体験ができました。

 末浄水場の場合、水源は犀川の源流ですから水質・水量ともに良く、ろ過するコストが軽減されているそうです。ゆっくりろ過する「かん速方式」(薬品を使わない自然の力:写真左)で、おいしい水を実現し、また、かん速より短い時間でろ過できる「急速ろ過方式」(一般的)を使うことで量を確保しているようです。
 「おいしい水をいつでも(豊富に)」という職員の方の願いが伝わってきます。もちろん、水質の管理など多くの苦労があると思います。そうした思いを実際に知る体験学習。水道から出てくる水に、わたしたちの「住みよいくらし」を支える働きを学びました。

 みなさんも今日は「水」をみつめてはいかがでしょう…。今日の4年生と同じように、いつもとは違う「水」を感じるかもしれません。
 第1回「体験入学」 −2004年7月3日−
 今日は今年度、第1回目の体験入学の日でした。この体験入学を楽しみに待っていた5年生は、受付時間より早く登校し、「今日の1年生」をわくわくしながら待っていました。ペコリとおじぎして「おはようございます。」とあいさつをする姿は少し緊張している様子でした。

 1時間目は国語、「あ」について勉強しました。「あ」のつくことば知っているよ。またびっくりしたときの「あ」リンゴを食べるときの「あ」。「あ」っておもしろいね。「い」「う」…一つの言葉で気持ちを表すこともあるね。

 2時間目は英語。フィシャー先生と前垣内(まえがいと)先生とごあいさつ。あれ?何かな何かな。

 そして、3限目は学校探検。案内をしてくれたのは5年生のお兄さんお姉さんです。図書室や体育館、校庭……。
 探検の途中に、森のごちそう?三小牛でとれた新ジャガも用意しました。(このジャガイモは井上学校長・学院長先生が収穫されたものです。)

学校探検より
 5年生は今日を楽しく過ごしていただくために色々考えていまいた。
 探検が終わって、行ったところや楽しかったことを聞くと、本当に色々出てきました。「お兄ちゃんとグミ食べたんだ。」「本がいっぱいあったよ。」「お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に遊んだよ。」

 「楽しかった。」と答えたのは、体験入学のお友達ばかりではありません。5年生も同じように話してくれました。
 さて、今年もプレゼントを用意しました。「スズムシ」です。まだ小さく8mmぐらいですが、大きく育ててね。
 ご来校の皆様ありがとうございました。 
 児童会の日「ピクニック」2 −2004年7月3日更新−
 毎年恒例(年2回)になった「児童会の日」ですが、その目的は、「高学年と低学年が仲良く楽しく過ごす。」ことです。
 この児童会の日ができたのは今から5年前、その目的も同じです。今年3月にその提案をした卒業生(ももこさん)が来校され、(HPを見て)今も続いていることに驚きとうれしさを報告してくれました。

 当時、児童会(代表委員会)の提案に、生活指導職員会(定例職員会とは別に、児童会活動や特別活動・個別指導に関する職員会)で、教員は首をかしげました。だって、高学年と低学年が十分仲がよく、高学年は低学年に優しかったからです。でも、「もっと仲良くなったら、もっと楽しいでしょ。」そうした報告を受けて、全会一致で代表委員会決定事項が承認されました。「あじさいフェスタ・スマイルフェスタ…」と名前は毎年違いますが、子ども達の思いは今も続いています。

 少し前文が長くなりましたが、今回の「ピクニック」を順に紹介していきましょう。
 3限後にお弁当・水筒・しきものを持ち、準備をすませた子ども達が一斉に出てきました。3台の学院バスに分乗し、児童会館横の公園に向かいました。登下校のバスの雰囲気とは違った楽しい気持ちが伝わってきます。
 暑い日差しの中、公園に着きました。児童会長のゆうこさんが、児童会の日の目的や思いをみんなに話しました。

 さあ、お弁当です。縦割りの班毎に場所を決めてお弁当を食べました。お弁当を食べながら、6年生から「どんなゲームをしよっか。」と言うと、「だるまさんが転んだ、おにごっこがいい。ハンカチ落とし…。」と、いろいろな意見が出ていました。
 お弁当が早く終わった班から、次々にゲームが始まりました。
 「ハンカチ落とし」や「だるまさんがころんだ・へいたいさんがころんだ・おにごっこ…。」本当に、1〜6年生みんな楽しそうです。
 ゲームはみんなで話し合いました。でもよく見ていると、高学年が低学年に細かな配慮をしているところが見られます。他のグループを見に行った1年生など、「先生○○ちゃんがいないようー。」と探している6年生。トイレに着きそう高学年など。そっと支えている優しさを感じました。
 さて、グループ毎のゲームの後は、全校でゲームをしました。「じゃんけんゲーム」です。テープを使ったものと、負けたら相手の後ろにつながっていくゲームです。低学年も高学年も入り交じって次々と長い列になりました。自分たちの先頭を応援する子ども達、そして、最後は一つの列になりました。
 終わりの時刻になりました。「え?もうー?先生、楽しいことってすぐに時間が過ぎてしまうよね。」と言う声。汗が光る充実した声に聞こえました。
 昨日も書きましたが、遊ぶ施設がなくても、緑いっぱいの中で、友達やお兄さんお姉さん、弟や妹がいれば楽しいのです。いつも優しく低学年に接する6年生は本校の宝物です。また、下の学年を見つめる優しい他の学年も同じです。
 1年生は上の学年に少し心配をかけてしまいました。でも、それを優しく受け止めてくれたお兄さんお姉さんのことは忘れないでしょう。(優しさを受けた子は、優しいお兄さんお姉さんになっていきます。今の6年生もそうしてもらってきたのですから。……)
 5年前に始まった「児童会の日」。ずうっとずっと続いていくと思います。
子ども達が「本当の楽しさ(仲良く過ごす)を求める姿に」、大人が反省なくてはならない点があると思います。
 児童会の日「ピクニック」1/明日は「体験入学」 −2004年7月2日−
 今日は児童会主催の「ピクニック」でした。
 北陸学院小学校の素敵なところをこのHPでも色々紹介してきましたが、やはり児童の輝く笑顔は、学校の本当の姿だと思いました。
 縦割りの12グループ毎にお弁当を食べたり、ゲームをしたり…。遊ぶ施設なんていらないのです。
 必要なのは、相手を思う気持ちです。
 低学年も高学年もこの日を楽しみに待っていました。4限目〜5限目の時間帯を使っての短い時間です。でも、充実した笑顔いっぱいの活動になりました。
 詳しくお伝えしたいと思いますので、次回「最新情報」をご覧ください。保護者の方には、子ども達から楽しかった様子が先に報告されるかな…。(つづく)

 明日は「北陸学院小学校体験入学」の日です。今日まで32名の方が申し込んでくださいました。

 子ども達には、楽しい体験から「小学校」へすすむ意欲と関心をさらに高めること。また、保護者の方へ北陸学院小学校の教育をご理解していただく機会となるよう、願っています。

 体験入学の日は「北陸学院小学校の1年生になります。」学校の机、チャイム、1時間目〜授業、学校探検(生活科)。保護者の方には参観の他、学校説明会を予定しています。

 さて、体験入学の日は、5年生が登校しています。5年生にとっては、6年生という最上級生の体験の日です。5年生は、明日を楽しみにしていると、担任の先生から報告がありました。1年教室掃除担当児童(高学年)は、今日のピクニックの疲れも見せずに、体験入学に向けて念入りに掃除してくれました。
 体験入学の1日が、楽しい1日になりますよう、教職員・5年(全校)児童がお待ちしています。
 三小牛!昆虫情報「カブトムシ」 −2004年7月1日−
 7月になりました。今日の三小牛は、日差しは夏で、さわやかな風が時々吹く日でした。(風が冷たく感じた人もいるでしょう)プールの授業を予定していた学年は、体育館に活動を変更したくらいです。
 さて、三小牛に夏を知らせるセミの声が聞こえる中、「先生!セミも今日はちょっと気の毒だね。」という子どもの声が聞こえました。今、昆虫好きの子ども達のねらいは、少し大きくなったバッタやカマキリといったところです。

 ところが今日、三小牛で最初にカブトムシをゲットした子がいました。名前は「とみ○おとうと君」です。(HPでも紹介しましたが)去年の1年生は、毎日のようにカブトムシやクワガタムシを捕まえてくる6年生の「とみ○さん」はあこがれでした。休み時間には、捕まえ方の指導をしてもらいました。(本校では児童のフルネームや名字は公開していません。名前のみで、ひらがなです)

 とみ○君おとうとは、「前にグランドにカマキリがいたので、今日も捕まえに行こう。」と思ったそうです。そして、竹やぶの前の木にカブトムシがいたというのです。
 「ヤッター。」と叫んで、風のように職員室に行き、ビニール袋をもらいました。職員室にいた森田さんは「すごいじー。大きいね。」と……。話しをしてくれた、とみ○おとうと君の本当に嬉しそうな顔が印象的でした。

 サッカー(特別クラブ)を終え、お母様とお話しをする時間がありました。「お兄ちゃん何て言うでしょう…。この時期になると、三小牛の昆虫が気になるみたいで、ウズウズしている感じ…。」だそうです。

 自然の中には、限りのない出会いと魅力があります。夏は、そうした昆虫たちと出会う季節なのです。

北陸学院小学校音楽鑑賞会本校6年児童HP「音楽という賜物」トップページ


ホームにもどる 2004年6月の情報

2003年
 6月の情報  7月の情報 8月の情報 9月の情報 10月の情報
 11月の情報 12月の情報
 

2004年
1月の情報2月の情報3月の情報 4月の情報 5月の情報