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最新情報

2006年2月
このページは、北陸学院小学校の最新情報でご紹介した内容(履歴)を紹介します


  卒業式まであと何日…?「こちら情報局」 −2006年2月27日−

 もうすぐ3月!卒業までの日を数え、複雑な気持ちの6年生です。
 そうした、思いが「こちら情報局」で紹介されています。クリックして見てください。
 
  なわとび大会 −2006年2月24日−
 今日は「なわとび大会」が行われました。
 今日の休み時間は、いつもの休み時間とは雰囲気が違います。なわとびの練習をする子どもたちで、廊下や教室…体育館…がいっぱいになっていました。なわとびをする場所を見つけるのが大変だったようです。

 なわとび大会では、大会についてのお話→準備運動→デモンストレーション(なわとびの跳び方紹介)→競技、という順になっています。
 なわとび大会に向けて、それぞれが課題を持って取り組んできました。各種目、15秒間に思いが集中します。

 シーン、と静まりかえる体育館に、
 「ようーい!ピー。」という先生の合図で競技が始まりました。とんだ回数が点数になります。(途中ひっかかるとロスタイムになります)
 「ピー!」種目終了!の合図とともに、緊張感がフッとほぐれ、とんだ回数(点数)が気になります。計測している6年生のところへ確かめに行っていました。とんだ回数をみて、「やったー」と喜んでいる子。「うーん。」と、残念そうな子の顔が印象的でした。

 種目は3つ(規定・選択・自由)を2回ずつとび、それぞれ良い方の点数を合計します。上位の点数は学年によってトップが180点台〜120点台で勝負が出たようです。そして、喜びと涙がありました。

 それぞれの取り組みが、点数という形になります。でも、そこにはこれからの取り組み方や練習の仕方などを見つけることができるでしょう。
 「先生!来年はもっともっと練習するよ!」と、悔しさを力にしようとしている子を見つけました。
 「がんばれ!」と、応援の言葉をかけました。

 なわとび大会の中に、喜びと悔しさから、これからの新しい未来を見つける子どもたちがいます。

エピソード 今日!オリンピック女子フィギアスケート荒川静香選手金メダル…。金メダルの喜びに、村主章枝選手4位…安藤美姫選手15位という複雑な思いがありました。

 トリノと三小牛では場所の違いがありますが、子どもたちの取り組みを見ていて、思いは同じということを感じました。
 「おめでとう」「後もう少しで3位だったのに」「難しい技に挑戦したね。(なわとび自由種目)
 それぞれ、高い目標を目指し取り組んできました。終わってみると、一人ひとりが舞台の中で輝いていたことを。さらに勝敗以上に光り輝くことを感じました。 
  本校のなわとびの取り組み −2006年2月22日−
 なわとび大会  北陸学院小学校
1・2年生 3・4年生 5・6年生
規定種目 両足とび(前) 両足とび(前) 両足とび(前)
選択種目 両足とび(後)
かけ足とび(前)
あやとび(前)
あやとび(後)
交差とび(前)
あやとび(前)
あやとび(後)
交差とび(後)
自由種目 両足とび×(かける)1点
たまごめん×(かける)1点
二重とび(前)×2
二重とび(後)×2.5、はやぶさとび(前)×2.5
はやぶさとび(後)×3、交差二重とび(前)×3
交差二重とび(後)×3.5(3.5倍の点数)
三重とび×4 (三重とびは1回とぶと4倍の点数になります)
 
 今日は、本校の「なわとび」の取り組みを紹介します。
 本校には、二つの取り組みがあります。上は「なわとび10級」
下は「なわとび大会用の競技と点数表です。

 どちらも学年の授業で行いますが、取り組む時期やねらいが違います。

 なわとび10級は、なわとびの学習の初期にスタートします。跳び方を段階的に示してあり、跳び方の種類や目標回数から級が決定します。それぞれの学年で目標にする「級」(教師側)はあるのですが「○○級までできないとダメ?」ということではなく、自分の段階と跳び方を知り、次の課題を確かめて練習します。

 なわとび大会は、それぞれの種目が点数化されて競います。(時間は15秒間)規定種目と選択種目はとんだ回数が点数になります。また、自由種目は難易度によって加算点数があります。2回行い、種目の良い方の点数を合計して点数にし、各学年で1位〜3位を決定します。
 なわとび大会では自分の力をどのように発揮すべきか、選択する種目を選ぶことや点数化することで練習の仕方も変わってきます。

 本校の「なわとび」の取り組みは、様々な跳び方を知ること。自分自身を見つめることを大切にしています。課題を明らかにすることで、取り組み方が違うことをご理解いただけると思います。

 休み時間の子どもたちを見ていると、「今、何を練習しているか。」よく分かります。2年生のある子が2重跳びを続けて何回も何回も練習していました。何の練習をしていたと思いますか。「2級」はクリアしています。つまり、なわとび大会の練習をしていることがわかります。

 なわとび10級の取り組み、それができれば「良し」ではありませんし、なわとび大会で入賞できれば「良し」でもありません。課題に向かう一人ひとりの取り組みを応援していきたいと思います。 

エピソード 4年生が休み時間にストップウォッチを手にして、友だちのタイム(15秒)を計りながら練習していました。練習種目は「あやとび(前)」です。「先生!見て、こんなに早く跳べるようになったよ。」と、話してくれました。
 なわとび10級では、「あやとび(前)20回」が目標です。でも、それをクリアしている子にとっては、さらに速く跳ぶことが目標になっていることが分かります。
 本校の二つの取り組みは、「なわとび」に向かう子どもたちに、なわとびの楽しさと喜びを知って欲しいと願っているのです。
 さて、こうした本校の取り組み方の発想は…実はオリンピックをもとにして作りました。(トリノオリンピックにも通じるところがあるでしょ。)
 なわとび大会は「三小牛オリンピック」なのです。 
  5年生「食育」みんなでいっしょにクッキング −2006年2月15日−
 子ども達の食事は少しずつ変化しています。
 朝食抜きの子ども達や、食生活の偏りによる肥満児童が増えてきています。子ども達の健やかな成長には、食生活が重要な役割を果たしているのに…。

 文部科学省は、学校における食に関する指導の充実から、平成17年4月より栄養教諭制度の開始を行い、栄養教諭を配置することにしました。(写真等は短期大学のHPより)

メニュー
 とうもろこしごはん、ハンバーグ
    ミックスベジタブルのグラッセ、けんちん汁
  さつまいもとりんごのオレンジジュース煮
   
 本校では、「北陸学院短期大学食物栄養学科」の指導のもとで、栄養学科2年生の学生と一緒に調理実習を行い、共に調理の体験をし、食生活のあり方やその成り立ちについて学んでいます。(5年生)

 食について専門知識を学ぶ学生と色々なことに興味や関心を示す子ども達です。

 今日は、短期大学の専門スタッフ(先生方)が完全サポートする充実した活動を紹介します。(左写真:本日のメニュー)

 今日は、小学校の家庭科室とは違った短期大学の教室です。5年生はその設備に「ワー、オー!」それだけで興味が膨らみます。広いキッチン台、モニターテレビ…。お話の後、今日の調理について実演がありました。

 本格的?な説明に、「どっちの料理ショー!みたい。」という声が聞こえてきました。 手際よく調理し、説明をする短大生…。「できるかな?」と少し心配になる子。「やってみたい。」と意欲を感じた子…いろいろな思いがありました。

 今日、みんなでつくるのは5品!小学校で普通作るのは2品ぐらいですから、2倍以上です。また、素材はあらかじめ調理した物を使うのではなく、どのような食材や調味料などが使われているか分かるようになっています。そして、調理する時間は1時間と少しです。
 「包丁こわーい。」「私の家はIH、ガスを使うのは久しぶり。」…という子ども達(5年生)にどのように指導していくかも、短大生の実習の、腕のみせどころです。

 5年生は、「分からないことは、(短大のお姉さんが)ていねいに教えてくださった。」「包丁の使い方を細かいところまで教えてもらった。」「(知らないことを聞いたら)やさしく教えてくださって、とてもうれしかった。」と、話していました。

 短時間の調理に、色々なことを学ぶ5年生です。だってそうでしょう!「個別指導」以上のていねいな指導なのですから。(小学生より短大生の方が人数が多い)分からないことや不安なことは、次々に解決されます。そして、出来たときは最高の気分です。(^o^)

 5品が出来上がりました。「助けてもらったから、この料理ができたんだな」と、思ったと話す5年生。とてもおいしそうです。「おなかすいたー。早く食べたい!」という声が聞こえました。

 「おいしー!(^_^)v」作った喜びはもちろん、いろいろ教えていただいた短大のお姉さんと一緒に食事をして、楽しい時となりました。作る活動を通して「仲良しになちゃった。」と。

 そして、今日の食事について(短大生から)栄養の3要素とかむことについて、クイズや絵などから教えていただきました。今日の食事に、どのような素材が使われているか知っている5年生です。それぞれの栄養が私たちの体に、どのように働いているかなどを知りました。また、食事の時に「かむ」ことが、脳の働きに大切なことも知りました。

 「食育」それは、文部科学省が大切だから…ということから始まったわけではありません。食生活が私たちの健康や成長に大切なはたらきを持っていたことは昔も今も変わりないことでしょう。
 今の時代、もう一度見つめるときにきています。

 北陸学院はそうした時代に、未来の指導者と子どもたちの未来を育てていきたいと考えています。   
指導:北陸学院短期大学食物栄養科 文責:小学校5年担任原田・教務釜土

エピソード 「食育」の感想より!
・ふだん食べている食べ物も、こんな風に作られているんだと思いました。・配膳の仕方(食べ物を置く場所)も教えてくださったので、今度教えていただいたようにならべたいと思いました。・食育のクイズが楽しくて分かりやすかった。・栄養のことがよく分かった。また、短大のお姉さんと作りたいと思った。・とても親切ですごく分かりやすかった。・今度自分でも作ってみたいと思った。料理はとてもおいしくて楽しかった。・短大生のお姉さんと今回だけ?というのが残念。・短大のお姉さんと作るのも食事も楽しい時間だった。……

 これからの時代を担う学生と児童の、豊かな交わりと学びを感じました。 
  「雪祭り2006in三小牛」(児童会主催) −2006年2月14日−
 今日は児童会主催の「雪祭り2006in三小牛」(児童会活動)が行われました。

 全校が13の縦割りグループに分かれて、雪で動物を作ります。4年生以上でグループ毎にどのような動物を作るか話し合い、今日はその計画に合わせて1年生から6年生までみんなで取り組みました。

 今日の天気は晴れ!朝はぐーんと冷え込みグランドの雪はカチカチでした。雪の上を歩いてもごぼりません。(沈みません)でも、温かい日差しと風が吹いて、雪像作りの時間には雪もゆるんできました。

 児童会会長のせき君のあいさつや代表委員会のメンバーが注意や説明がありいよいよ始まりました。

 絵や写真、図鑑を広げて低学年に説明する高学年。作業分担をして雪玉を作る子、ブロック状に雪を割っている子、積み上げる子…どのグループも力を合わせてがんばっています。あれれ?作っている途中で他の動物の形に見えてきます。「よし○○に変更!」計画が変わった班もあります。

 雪の他に自然の素材(小枝や石、葉っぱ)を取りに行く子もいます。アイディアを生かした作品が次々に出来上がっていきました。

 出来上がった作品を、お互いに見に行く時間がありました。「かわいいー。」「口の所がいいね。」「雰囲気出てるんじゃない。」「おもしろい。」の声の他、「これなんだろう?」と不思議な生き物 (^^;)?に首をかしげる子もいました。

 「雪祭り2006in三小牛」は児童会の活動です。代表委員会で取り組みや内容を考えて準備を進めてきました。その中心には「高学年と低学年がもっと仲良くなりたい。」という願いが込められています。
 いつも仲の良い縦のつながりを「もっと」強くしたいというのです。それは、強いつながりは楽しさの広がりになることを知っているからでしょう。

 低学年から「○○お姉ちゃん。」高学年から「○○ちゃん○○して。」という声が聞こえてきます。名前(名字ではなくファーストネーム)で呼び合うつながりが、今日の活動で、さらに強くなっていることを感じました。






エピソード 素敵な作品が完成しました。作品の中に「カモノハシ」(オーストラリア)がありました。オーストラリアとの交流を受け止めている子どもたちを感じました。
 さて、児童会ではそれぞれの作品に「賞」を送ります。(後日発表)児童会役員などが審査をしていました。でも、短い時間で審査するのは大変だったようです。
 昼休みの時間を利用して、児童会長のせき君がもう一度作品を見に行きました。でも…、今日の金沢は4月上旬の気温と春風と雨!「溶けていて壊れていた。」と、ブレザーがぬれる姿で教えてくれました。
 でも、楽しかったすてきな思い出と作品は、いつまでもみんなの心の中に残ると思います。 
 (右の写真:三小牛グランドには、まだ60cm位の雪が残っています。自然がいっぱいの三小牛です。)
  バレンタインデー −2006年2月9日−
 
 みんなが待ちにまったバレンタインデー!学校では禁じられていますが…その由来は?
 相手を思う気持ちは大切にしたいですね。
 「こちら情報局をご覧ください。」放送委員会製作
  再興45年の鐘の音 −2006年2月8日−
 昨年北陸学院小学校は「再興45年」を迎えました。(北陸学院は120周年)

 今日は、その当時、授業の始まりや終わりを知らせていた「鐘」が復活しました。
 と、いうのも、昨日午後7時頃落雷があり、三小牛キャンパスの小学校・短期大学は停電になりました。
 朝、落雷による影響を調査。小学校のメインコンピュータが動かない…他は異常なしと思っていたところ、チャイムが鳴りません。おや?調べたところ、放送機器が落雷で使えなくなっていることが分かりました。(その後コンピュータは復旧)
 そこで…校長室に保管してあった「当時の鐘」を使うことになったのです。
 全校の礼拝の後、高田学校長が「今日はチャイムが鳴りません。45年前に使われていた鐘を使います。」鐘を鳴らすと「ワーおもしろい。」「ドラえもんになったみたい。」「昔の生活だね。」とワクワクした声が聞こえてきました。

 1時間目終了!鐘が鳴りました。いつもと違った雰囲気です。2時間目開始、「昔もこうしていたんだね。」という声…再興当時の鐘の音が、現在の校舎に響きました。

 放送設備は修理が必要だということで、部品を注文…明日も「鐘」がなります。 
エピソード プログラムされたチャイムに慣れてしまった私たちです。「手動」の鐘は、鳴らす方が大変です。「1・2分ずれてしまった。」と高田校長!
3限目終了は「5分ずれてしまいました。」それをしっかりチェックしていたのは子どもたちでした。
 鳴るのを楽しみにしていた子どもたちは、「先生!鳴らないよ。」と。いつもより時計が気になった一日でした。
 そうそう、こんな子もいました。休み時間終了の鐘を鳴らそうとしたとき「あと、1分おそくならして。」と交渉している場面もありました。機械とは違った手動の一面を感じました。昔もそうだったのかな…。
  後期通知表検討会議 −2006年2月4日−
 子どもたちは土曜休みで登校していませんが、今日は後期通知表検討会議が行われました。本校の通知表は、前期と後期に分かれていて、年間で2回(2通)お渡ししています。この通知表の観点や内容については、全学年の表記を全教員が検討して会議で決定されます。

 会議では、全学年の観点と内容が全て一覧表になっていて、各学年の教科の連携・系統的な取り組み、取り扱う時期や内容、総合的な学習の3年生以上の取り組み…などがチェックされ話し合われます。

 さて、HPでこの通知表のねらいや表記について公開していますが、HPをご覧になった教育関係者の方から資料の請求、研究概要などの問い合わせや来校があります。昨年度も(2005年3月11日最新情報)紹介しましたが、これらの問い合わせに本校の通知表の特色を明らかにすることができます。

 問い合わせは、大きく分けて次の4点が挙げられます。
 @観点における内容と到達度評価について A積極性の評価の導入について B総合的な学習の観点別評価について  C特別活動の評価の導入について。
 その他に、評価から通知表作成に至るまでの作業過程もありました。

 今回はその作業過程を少し紹介しましょう。
 右写真が本校通知表の「学習のようす」欄です。B4サイズの大きさに、観点と内容がぎっしり並んでいます。右下には表彰等の記録の他、担任からのメッセージ(所見)が記されています。また、裏には生活の記録と特別活動のねらい、特別活動の記録、出席日数(後期は修了証)がぎっしり並びます。

 これだけの内容量を通知表に表記する作業は大変で、作成に時間がかかります。でも…本校ではコンピュータを使っているので従来より内容が大幅に増えたのに対して、逆に時間が短縮されました。

 一般的には手書きとハンコで、評価内容を下書き→一覧表作成(教務や管理職がチェック)→清書。(学校によって異なります)
 本校では、コンピュータに評価内容を下書きしたものが一覧表になり(個別一覧もあります)、印刷ボタンで通知表が印刷機から出てきます。チェックは一覧表と完成後にもできます。(完成後の訂正は印刷し直しでできます。チェックのしやすさを考慮)
 そして、短縮された時間は期末のまとめや細かな評価に還元されています。
 (左は学習欄一覧表)

エピソード  コンピュータのシステムは公開されていません。また、システムはメンテナンス上、お渡ししていませんが、(本校の通知表について)岡山県から来校された研究員の先生方には見ていただきました。「コンピュータを使わないとできない作業です。」という言葉がありました。
  毎年、通知表について問い合わせがあります。(教育関係者:学校に…)研究概要や内容について資料をお渡ししています。毎回思うことは、通知表で子どもたちが元気になること。コンピュータの使い方です。

 2002年度から導入した本校の通知表は10年以上に渡って研究してきましたが、まだまだ途上の段階です。でも、いい訳になるかもしれませんが、完璧な通知表を求める以上に「がんばっている子どもたちをどのように応援していこうか。」と、通知表が用いられることだとも言えます。
 毎年9月に行う通知表説明会は、通知表を通して保護者の方と一緒に「良き、子どもたちの応援者」となるために行っています。「元気が出る通知表(目指す通知表)」は、また「完璧な通知表」は、保護者の方のご理解と協力、共に通知表をつくり用いていくところにあると思います。

 裏話です。(^_^)通知表の文字の大きさは、改定当時の検討段階で、内容と字数を多くするために文字がどんどん小さくなっていきました。その文字の大きさは老眼鏡なしでも見える大きさを配慮!?…。当時、老眼鏡をしていた井川先生48歳を基準にして(^_^;)サンプルをいくつか用意し(井川先生が)「これなら見える!」と、いうことで、現在の文字の大きさと字数が決定しました。秘密の話…ですよ。
  1〜3年生 「スキー教室」 −2006年2月3日−
 今日は低学年「スキー教室」が、三小牛グランドで行われました。朝から小雪が降り、昨日より気温がグンと低くなりました。

 本校のスキー教室は、スキーや雪に慣れ親しむ活動や体育の授業(スキー学習)をより充実するために行われています。そして、それぞれのスキー技術の課題(目標)に向かう積極的な関わり(心の成長)を大切にしています。
 グループによって次のような課題(めあて)があります。−低学年用−
グループ めあて 具体的な内容
AA ポイントを使って滑ることができる。 ポイントを決め、スピードやコースの曲がり方を工夫する。
曲がることができる。 体重のかけ方(移動)に気をつけ、曲がり方を身につける。
B1 止まることができる。 スキーをハの字にして、スピードをコントロールして止まることができる。
B2 ハの字を維持して、滑ることができる。
C1 坂を登る・転ばずに滑ることができる。 スキーになれ、姿勢に気をつけて滑ることができる。
C2 坂を登り、滑ることができる。
 さて、それぞれ課題をもって取り組む子どもたちです。指導する先生・ボランティアの保護者の方の話をよく聞き、(友達の滑りを)よく見ています。そして、実際にチャレンジしていきます。
 みんな真剣です。「つめたいよー。」「さむい!」という声も聞こえてきました。でも、自分の目標に向かってがんばりました。

 課題を達成すると、次のグループに合流します。先生から「○○へ行きましょう。」と、言われると「やったー。」と、歓声があがります。そして、次のグループへ合流!また次のグループの課題を知り、さらにチャレンジが始まります。

 「興味や関心、課題の連続性」これが、積極的な関わりと心の成長として「本当の力(生きる力)」になると思います。

 今日は気温が低く、手袋やスキーウエアが濡れて冷たくなりました。休憩時間は、水分補給も含めて「みかん」を食べましたが、「(降ってきた)あられといっしょにたべちゃった。」という子も…。自然の厳しさを感じながらも、一生懸命にがんばった子どもたちです。

 「つらい。」と感じた子もいるでしょう。…でも、「がんばったね。」「○○できるようになったんだ。」という、一つひとつのがんばりを見つけることが大切です。それは、つらさを乗り越える力になるからです。

 子どもたちが目標を達成した「笑顔」を、乗り越える「勇気」を、これからも私たち(指導する側・応援する保護者の方)は、 応援し続けていきたいと思います。「がんばれー!」  

エピソード スキー教室では、全員が「良かった・楽しかった」という声ではありません。中には「つらい、もういや!」という子どもたちの声が聞こえ、はっきりいって指導する教師もつらいです。また保護者の方も、何と言って励まそうかとお悩みになるでしょう。

 でも、忘れてはいけません。そうした中で、子どもたちは「がんばっていると言うこと」を。
 指導・応援する側は、つらさや苦しみに共感しつつ、喜びと勇気に目を向けて支えていくことが大切です。

 本校の高学年と話をしていて印象に残る言葉があります。
 「1年生の時、何でスキーをするのかと思った。寒いし冷たいし、転んだら起きあがれない。何度も泣いたときがあった。でも、今はスキーが楽しい!(1年生に)『がんばれ!』と応援したくなる。」…と。

 つらさを乗り越えてきた、たくましい高学年のメッセージです。
  6年生 「スキー合宿」 −2006年2月1日−
 1月31日・2月1日に、6年生のスキー合宿が鳥越高原スキー場で行われました。天気は雨!平野部のような雨の降り方ではありませんが、雲の中を想像することができる「霧雨」でした。

 1日目は、霧の中…。とにかく白、白、白…。周りは白、ゲレンデも白で、真っ白です。滑っていくと…「あれ?もう下?」という感じでリフト乗り場が現れてきました。体(スキーウエア)に水がついていきます。悪条件…?でも、6年生は小学校生活最後のスキー合宿を楽しんでいました。

 1年生の時から授業でスキーをし、スキー教室や4・5年生スキー合宿で、腕を(足?)磨いています。そして、スキーの楽しさを他の学年よりたくさん知っている6年生ですから「つめたーい。」を「楽しー。」にしてしまうのです。
 4・5年生スキー合宿と同じように、それぞれの課題に合わせてグループが分かれていて、スキーの技術はさらに磨かれていきます。

 さて、「6年生スキー合宿」は、「4〜6年生のスキー合宿」にできないことはありません。その方が指導する側も都合が良いのですが、別に行っています。
 理由は「6年生スキー合宿」に、4・5年生と違うねらいがあるからです。

 小学校卒業を迎える時期に、今までの聖書の学びを振り返り、これからの歩みを見つめること。中学の進学先により、離れてしまう…。そうした思いに友だちとの関わりを大切にし、スキー合宿を通して豊かな思い出をつくること。

 プログラムの内容から、6年生には説明しなくても感じ取ることができるでしょう。楽しいゲーム、お風呂…。そして、今年も聖書とスキーの指導をしてくださった一重先生(富山:呉羽教会牧師)の「聖書のみ言(ことば)を大切にして歩みましょう。」の言葉が一人ひとりに響いてきました。

 「楽しかったー。(でも、もうすぐお別れ)」複雑な思いの中に、これからの確かな歩みを見つけようとしている6年生の姿を見つけました。(右写真:一重先生)

エピソード  昨年の一重先生は、「体は、一つの部分ではなく、多くの部分から成っています。…だから、多くの部分があっても、一つの体なのです。」(1コリ12:12-22)みんな一人ひとりが大切な一人です。『あなたがたはキリストのからだであり、ひとりびとりはその肢体である。(1コリ12:27)』」そしてこれから、「世の光、地の塩として歩みなさい(聖書)」と話されました。 昨年の本校児童のHPへ
 毎年行われている「6年生スキー合宿」の様子が示されているホームページ(文章)です。 

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