最新情報

2006年6月
このページは、北陸学院小学校の最新情報でご紹介した内容(履歴)を紹介します

 交通安全への願い  −2006年6月29日 −
 27日に3年生の「自転車教室」(金沢市新神田の神田交通公園)、28日は1・2年生の「交通安全教室」(本校体育館)が開かれました。
 それぞれの指導の中で、交通安全への願いが込められています。

 春から夏にかけて、安全教室が実施されるのには訳があります。まず、3年生は「自転車を使って行動範囲が広くなる時期」です。行動範囲が広くなればなるほど、様々な状況に対して、安全に気をつけなければならない状況が多様化します。

 また、1・2年生は、自分で行動することが増えることや飛び出し事故が多いことから、危険を知り、交通安全に対する意識を高めることが必要です。
 こうしたことから、本校では「金沢市自転車教室」「交通安全教室」を実施しています。

 自転車教室(指導の重点)
 ・自転車の点検と体にあった自転車
 サドルの高さ、ブレーキなど自転車に乗る前のチェックです。安全への意識は、自転車に乗る前から大切にしなくてはいけません。

 ・安全の確認
  自転車教室では、実践を通して安全を確認することを学びます。「右よし・左よし・後ろよし・前よし」と声を出して確かめました。

 ・それぞれの場所での安全確認
  踏切や交差点、見通しの悪いところでは、確認の仕方も変わってきます。また、自転車を降りて確かめて横断するときがあります。

 交通安全教室(指導の重点)
 ・横断用信号機
  信号機の黄色では渡ってはいけません。(もうすぐ赤になります)でも、横断用の信号機には黄色はありませんが「点滅」があります。点滅したら渡らない。でも横断中の時の点滅は困りますね。安全を確かめ、時には戻ることも大切です。また少し急ぐことも大切です。あわてないで周りを確かめましょう。

 ・飛び出しはしない。
 飛び出しの交通事故が多いです。「止まれ」の表示がなくても、渡るときは必ず左右の安全を確かめましょう。

 ・手を挙げて渡りましょう。
 手を挙げて、運転している人に道路を渡ることを知らせます。でも、手を挙げているから安全というわけではありません。車が来ないか確かめます。

 ・安全を確かめて渡る
 青信号は安全の印ではありません。青信号でも、左右を確かめて渡りましょう。

 早く○○がしたい!など、夢中になっていると、安全のことを忘れてしまいます。交通安全の重要ポイントは「様々な状況で危険を知り、安全を確かめること」です。

 繰り返しの指導に合わせて、家を出るときに一言声をかけることも大切にしたいですね。安全への意識はいつも(毎日)必要だからです。 
 虫たちとの出会い 1・2年生  −2006年6月26日 −
 1年教室では、生活科「くさばなであそぼう」から「たのしいいきものたち」の学習に入りました。
 「たのしい?」「やだー!」と言った一部の女の子たち…。「どうして!?」と不満そうな顔の生き物大好き組…。「気持ち悪い。さわれない。…」「さわれるよ。おもしろいよ。…」

 生活科の話し合いで、思いが分かれたまま、学校(三小牛)で見かけた昆虫たちの話が進みました。「このまえかまきりをみつけたよ。」「バッタがはねていてつかまえたんだ。」「ちょうもいるよ。」…。
 「バッタって?」「ショウリョウバッタ」だよ。それから「うーん、なまえはわかんないけどバッタだよ。」
 「名前が分からないときはどうすればいいかな。」「ずかんでしらべたらいい…。」

 どんな生き物たちがいるか、学校のまわりで探すことになりました。
 (以下、生き物嫌い組と生き物大好き組は担任が説明のため勝手につけた名前です。)


 「バッタ、バッタ…せんせいいるよいるよ。」「どこどこ?…」草の中で、じっと見ていると確かに動いているものがいます。そして、「つかまえたつかまえた。」観察ケースの中に入れるとよく見えます。「かわいいー!」と、生き物嫌い組の声。自慢たっぷりに見せる生き物大好き組。
 急に「生き物嫌い組」の目が変わりました。「わたしもつかまえてみたい。」「どこにいるの。どうやってつかまえるの。」生き物大好き組の腕の?見せ所です。

 生き物嫌い組の一人が、バッタをゲット!「やったやった!はじめて!」と、うれしそうです。そしてケースの中へ。そしてまた二人目がゲット!…。チャイムが鳴っても活動を続けました。だって、みんな「たのしいいきものたち」と、出会っているのですから。

 「生き物嫌い組」の虫たちとの出会い!うれしそうな笑顔です。そして、見つけ方や捕まえ方を教えてあげた「生き物大好き組」の満足そうな笑顔!どちらも本当にすてきでした。

 さて生き物大好きグループは、協力してある生き物をねらっていました。「カマキリ」です。バッタの数に対してカマキリは少ないのを知っているかのようです。そして、「カマキリ捕まえた!」と、みんなで喜んでいる姿を見つけました。生き物嫌い組も見せてもらいました。「かわいい!」

 なぜ「かわいい」かといいますと、今の時期「全てミニサイズ」で小さいのです。大きなイメージのショウリョウバッタは1〜2cm。(秋には10cm位になります)カマキリもほぼ同じ大きさです。やさしく持たないとつぶれてしまいそうです。(右写真実際の大きさ)
 
 生活科の授業が終わって「やすみじかんもつかまえにいきたい。」と、話してくれたのは生き物嫌い組の子たちでした。(^_^)v
 この活動は、定期的に生き物たちの成長の観察(ふれあい)として行い、季節と成長の変化を見ていきます。 

 2年教室では、昨年から「スズムシ」を育てています。(右写真は実際の大きさです。)
 1年生の7月からに小さなスズムシを育て、スズムシの成長をずっと観察してきました。そして、秋!卵を産んで…死んだのです。その間も、ずっと卵を育てるため、係の子が「土が乾かないように」してきました。

 先週、終わりの会(下校時)に、「スズムシが出てきた。」と、大騒ぎになりました。見てみると、体長(ひげの部分は除きます)2・3ミリの小さな小さな白いスズムシがいました。そして、じっと見ていると(全員ではありませんが)卵から出てくる様子も見ることができました。

 今週も卵から出てくるスズムシがいて、小さな小さなスズムシが、水槽の中いっぱいなっています。(推定200匹:昨年数えた経験の様子からの概算-釜土先生より-)現在も増えています。(右写真-拡大-:卵から出てきたスズムシ)

 『子どもたちと虫たちとの出会い。』 そこには、驚きと発見・感動があります。「生きる虫たちから」学ぶことがたくさんありますよね。
 5・6年生写生会「尾山神社」  −2006年6月22日 −
 天気が心配だった今日、5・6年生の写生会が行われました。場所は、尾山神社境内です。
 1599年に加賀藩藩祖前田利家をまつり創建された卯辰八幡宮を、明治6年(1873)に卯辰山から現在地に移したものです。

 さてこうした建物の「どっしりした歴史の重さを描くこと」それを「最後まで根気強く取り組むこと」が大切です。

 今日は6年生の感想から、取り組みを紹介したいと思います。
「神門にはステンドグラスが入っていてめずらしいそうです。ドンとりっぱに建っているところ、他の神社とは少しちがうふん囲気にひかれて、まっさきに門のところに行きました。色づかいと建物を描くのがむずかしかったけれど、絵の具で色を混ぜて描くのが楽しかったです。(まいこ)
「神門が紙からはみ出るくらい、ずっしりしていた。門はいろんな人を見てきたのだろうな。」(あきは)
「神門がむずかしかった。特にレンガの黒っぽいよごれの色ぬり。6年生、最後ってこともあるし、一生けん命がんばって描いた。」(ちはや)
「下書きは長びいてしまったけど、描いていて「昔の人はすばらしい知恵があったんだなあ。」など、いろいろなことが分かって良かった。(みさこ)
「下書きはなっとくできるようにかけたけど、絵の具をぬるのがむずかしかった。でも、なんとか自分が思うような絵がかけたのでとても楽しい写生会になった。」(まさよし)
「実際に見て描いたから、細かいところや色づかいが難しかった。でも、がんばって描けた。」(めぐみ)
「古い建物だから、色を出すのがむずかしかった。」(あーね)
「絵を描くのをがんばりすぎて、本当につかれた。」(あきひさ)
「今年最後の写生会だし、がんばって描こうと思って描いた。思いが絵に伝わったのか、昨年より全体的にうまく描けました。(みつみ)

 6年生の感想から、写生会の「ねらい」が一人ひとりに伝わっていることが分かります。 じっくり見ることによって「どっしりした歴史の重さと様々な気づき」がありました。

 子どもたちの思いがすてきな作品になりました。(作品は、後日紹介します。)
 命を守ろう!「交通安全思いやりメッセージ・避難訓練」  −2006年6月21日 −
 今日は、金沢中警察署員の方が来校され、交通安全指導と防犯指導が行われました。また今日は避難訓練が行われ、「命の大切さ」を確かめる日となりました。
 交通安全より
・交通事故に遭わないように、道路を渡るときは横断歩道を渡りましょう。
・まわりをよく見て、信号を守りましょう。
・登下校は、よそ見をしないで帰りましょう。
・見通しの悪いところでは、左右をよく見ます。飛び出しの交通事故が多いです。飛び出しはしてはいけません。
・交差点では、「止まる・待つ・よく見る」を守りましょう。
 こうしたことは、知っていることばかりです。でも、守ることができないから交通事故が起こるのです。

 防犯指導より
 身を守る言葉「いかのおすし」はどんな意味があるでしょう。

 いか…知らない人について「いか」ない。
 の …知らない人の車に「の」らない。
 お …「お」お声をだす。
 す …「す」ぐ逃げる。
 し …大人の人に「し」らせる。 

 知らない人に絶対について行ってはいけません。
 一人で遊ばない。どこで誰と遊ぶか、家の人に話をすること。怖いときは近くの大人の人に知らせましょう。誰もいないときは、「子ども110番の家」に行きましょう。

 防交通安全思いやりメッセージ
 
さて、交通安全思いやりメッセージについてのお話しがありました。
 小学生から 親・祖父母への三世代交流による、全ての世代の交通マナーを図ることを目的に、「交通安全思いやりメッセージシール」作成の依頼がありました。

 みんなの家族が幸せに暮らせるように、(小学生)みんなががメッセージを書きます。それを家に張ってください。
 メッセージを送られた人も送った子も、「みんなが交通事故に遭わないように」という願いが込められています。交通安全の意識が高まることを願っています。

 今日は火災を想定して「避難訓練」も実施されました。
・児童の生命安全を守るため、災害発生時には迅速にして安全な避難及び待機のしかたを身につけること。
・災害時には、通報・初期消火及び施設の保護に万全を期し、災害を最小限にとどめる。ことを実施しています。

 「火事が起こったら」を大切にして訓練することが大切です。
 1年生の一人が「せんせい!あおズック(うちばき)のままでそとにでていいの?」といいました。
 「ズックのことと、命のこと、どっちが大切?」1年生は声をそろえて「(大きな声で)いのち!」と答え、避難しました。 

エピソード 命を守るためにすることは、大切なことを繰り返し繰り返し…知っていてもさらに確かめます。
 幼・小一貫プロジェクト「合同のこりあそび・合同生活科」  −2006年6月20日 −
 北陸学院では「幼稚園・小学校…」の一貫教育プログラムの研究を進めています。この研究(幼・小)プロジェクトには、北陸学院の幼稚園・小学校・短期大学の先生が一緒に話し合い、教材の利用の仕方、段階に応じた指導と発展などについて研究が進められています。

 そのプログラムとして、6月19日は北陸学院短期大学附属扇が丘幼稚園と1年生が「合同おのこりあそび」(参加自由)を行い、20日は第一幼稚園と「合同生活科」−いっしょにくさばなであそぼう−(保育・授業:全員参加)を行いました。

 〈6月19日 扇が丘幼稚園と合同おのこりあそび〉
 合同お残り遊びが始まると、驚きの連続でした。積極的に幼稚園の子に関わろうとする1年生がたくさんいたのです。中庭(鉄棒があるところ)は、6年生が授業していて使えないことから、「体育館の裏側を案内してね。」と、1年生に話しました。「わかった。」…するとどうでしょう。崖のお花がいっぱいさいている道を選び、手をつないで「こっちだよ。」と案内していました。

 どうしてその道を選んだのか、よく分かりました。1年生が大好きな道です。そして、案内した場所は、お花がたくさん咲いていて「お気に入りの場所」だったのです。

 案内された、幼稚園の子はうれしそうに花を摘みました。「きれい!」
 そして、次はおいしい「クワの実」があるところです。初めて食べる幼稚園の子は、「おいしい!」木の上に登って、幼稚園の子に採ってあげる子もいます。「まってて、とってあげるから。」自分は食べずに採ってあげている(1年生の)姿に感動しました。

 また、笹舟を作ってあげている1年生。(実は20日の活動につながると思っていたのですが)自分たちで活動を始めました。1年生が常にリードして活動が進みました。
 これに教師陣はビックリの連続です。指導計画案(本当は20日)が「ピタリ」と当たってしまいました。

 〈6月20日 第一幼稚園と合同生活科〉
 20日は、「合同生活科」−いっしょにくさばなであそぼう−です。素材は「笹の葉・シロツメクサなど」です。「どんなことができるかな?」という質問に、笹舟や花飾り、かんむり…などが出てきました。

 つくってみよう!幼稚園の子に、一生懸命教える1年生。「できないよー。」「作ってあげるね。」「できたできたー。」年齢の違う子がそれぞれ、親しく交わっています。教えてあげている子と教えてもらっている子の笑顔がとてもすてきです。

 初めは、笹舟作りに人気が集まりました。作ってもらった笹舟を大切に持っている子。作っている様子をのぞき込む子。色々な表情から気持ちが伝わってきます。

 そして、「うかべてみたいよー。」ということから、池で浮かべてみました。風がすーっと笹舟を動かします。
 
 でも、動かなくなると…水をかけるようにしたり…水の中に深く手を入れ水を動かすと舟がずんずん遠くまで行きました。(その様子を見て)先生が「こんなに離れたところで手を動かしているのに、舟が動くね。」すると、「したからめいれいしているんだよ。」「下からの命令?!」当然のように話す表情がとても印象的でした。

 この他にも、花束・指輪・かんむり作りなどがありました。
 「たのしかったー。」と、笑顔で話してくれました。  

エピソード  今回の活動について「プロジェクト」で話し合い、様々な反応から研究を進めていきます。さらに詳しい内容については、後日「幼小プロジェクト」のページで、指導案と共に紹介したいと思います。
 「水泳指導開始」  −2006年6月19日 −
 本校の「プール開き」は、6月12日でしたが気温と水温が低く、入ることができない日が続きました。
 そして今日!午前10時の水温は25度。日差しもあり、水泳指導がはじまりました。

 今日の日を楽しみに待っていた子どもたちです。今年最初に入ったのは1年生でした。プールの用意を楽しそうにしている姿を見て「いいないいな。」という声が、他の学年から聞こえてきました。また、楽しそうに1年生がプールに入っている様子に、また「いいないいな。」という声が、廊下の窓から聞こえてきました。

 さて、1年生は小学校での初めてのプールです。今日は、準備の仕方やプールの決まりについて時間をとりました。(はやくはいりたいよう!でもちゅういをきかないとはいれない…という思いがあったのかな。)話を真剣に聞く1年生でした。

 準備運動(みんな真剣!気持ちはプールだけ?)が終わり、シャワー「キャー。オー!…」冷たいです。(それもがまん!気持ちはプールです。)

 プールサイドは、太陽の日差しで熱くなっていました。でも、足を入れると「つめたーい!」

 プールにはいるときの約束を確かめました。「飛び込まないこと。」「深さを確かめて、プールサイドに手をついてゆっくり入ること」みんなきちんと守っています。

 プールに入りました。「(水が)つめたいよー!」「へいきへいき!」「せんせいこんなことができるよ。」「およげるよみて。」…本当に楽しそうです。
 みんなで同じ方向にグルグル回ってみました。プールが、流れるプールのような水流になりました。「おもしろい、おもしろい…」歓声が遠くの山にまで響きました。

 今日の1年生の水泳はプールに入る準備と入った後の指導のため、あまり長くプールに入ることができませんでしたが、プールの楽しさと夏の到来を確かにしました。

 「水泳への関心が高まり、これからいろいろなことに挑戦して、楽しく泳ぐことができるように」と、願います。 
 3年生 「ふれあい昆虫館」  −2006年6月15日 −
 3年生では理科の学習で、チョウを育てています。
 これまで、たまごから幼虫、さなぎ、成虫へとチョウの成長を見守りながら、飼い方や体の仕組みなどを調べたり観察したりして学習を進めてきました。

 その中で、子ども達は「さなぎはどうして高いところにいるのか」「羽化に失敗することはあるのか」などの疑問が広がりました。
 「石川県ふれあい昆虫館」に出かけたのは、こうした疑問を「聞いてみよう」ということからでした。

 子どもたちの疑問が多かった「さなぎはどうして高いところにいるのか」については、「羽を乾かすための場所が必要であること。」「羽化に失敗することがあるのか。」という質問に、一言「あります。」という答えでした。疑問が明らかになることは、本当に嬉しいことです。そして、ますます興味や関心が深くなってきます。

 昆虫館では係の方にチョウの成長について実物を見ながら詳しく説明していただき、子ども達もたくさんの質問をしてきました。

 普通は見られない金色のさなぎを見せてもらったり、チョウの脱皮の様子をみせてもらったりしました。雄と雌の違いもわかりました。

 時間はあっという間に過ぎ、子ども達は口々に「また行きたい!」と話していました。

 昆虫館のみなさんありがとうございました。
 木いちご解禁  −2006年6月13日 −
 今日は「木いちご解禁」になりました。「木いちご解禁?」本校では、木いちごのほか、クワの実・グミの木があり、おいしく実のるのをみんなで待ちつづけ、みんなで楽しむために「解禁日」があります。

 今年の解禁日は、昨年より5日、例年から比べると2週間近く遅くなりました。
 作柄指数?は、木いちご50%、グミ10%、クワの実80%(釜土先生の見た目評価)と、大変厳しい結果となりました。

 今年はたけのこが「表年(おもてどし)」で、たくさん出てきましたが、グミは裏年(うらどし)です。また、木いちごは4月末の開花後、5月の雨と低温、日照不足により実の付き方が悪くなりました。クワの実は実りにバラつきがあり、解禁前に落ちたり熟していないものが多かったりしています。がけの横のグミの木は最悪で、全く実を付けていません。
 今年の天気を受けて、自然の木々たちは「考えて」実りを決めたようです。

 それを高学年の子どもたちはしっかり感じていました。雨風でクワの実が落ちていること。グミが実っていないこと。高学年になると(グルメ通?)甘みが少ないという意見もありました。

 でも、この解禁日を楽しみにしていた子どもたちです。朝の礼拝後「解禁日」の話が始まると「目」がいつもと違って輝いていました。そして、長休み…外に飛び出した子どもたちであふれました。

 今年も、高学年に採ってもらって食べている低学年の姿を見つけました。木によじ登り食べている子、配っている子…。「おいしい!」という歓声が聞こえてきました。

 クワの実を食べながら「ブドウの味」に似ていると話す1年生。「すっぱーい!でもおいしい。」「この日を待ってたんだ。」と、(全学年より)うれしそうに話してくれました。…そして、(真剣な表情で)「先生!恵みを感じました。」と、声を詰まらせて話してくれる子がいて、「よかったね!」と握手しました。
 1年生のある子は、「おかあさんにもあげたい。」と、袋に入れていました。

 「木いちご解禁日」は、恵みが、感動と喜びになりました。
 明日の休み時間は、子どもたちがどこに向かうか想像できますよね。
 第一幼稚園、花の日・子どもの日  −2006年6月9日 −
 昨日、本校(小学校)で花の日・子どもの日の礼拝があり、花をいろいろな所へ届けました。

 今日は、北陸学院短期大学附属第一幼稚園で「花の日・こどもの日」礼拝が行われ、ゆり組(年長)さんが、小学校を訪ねてくださいました。

 第一幼稚園は、野の花を集めて礼拝をしたそうです。そして、届けてくださったのは、「野の花のおしばな」でした。

 1年生から「あ、○○だ!」「これ、しっている。」と、花の名前が出てきました。附属幼稚園との交流から、「こんどまたあそぼうね。」という声も聞こえてきました。

 「この花のように」という讃美歌があります。神様の愛を表すことができたらどんなにすてきでしょう。そして、一人ひとりが本当にすばらしく輝くことができるようにとお祈りします。


 第一幼稚園のみなさん、 ありがとうございました。

この花のように
作詞・作曲 川上盾
1.この花のように お日さまをあびて
すくすく育つ育つ 子どもにしてください。

2.この花のように みんなの心に
やさしく香る 子どもにしてください。

3.この花のように 神様の愛を
そっとあらわす 子どもにしてください。

(改訂版こどもさんびか115より)
−日本基督教団讃美歌委員会−
−日本キリスト教団出版局−



(いただいた押し花より)

エピソード 「花の日礼拝」は、今日、北陸学院中学校でも行われました。北陸学院高等学校は6月3日に行われています。
 花を持って訪問し、お届けしました。
 花の日・子どもの日礼拝  −2006年6月8日−
 今日は「花の日・子どもの日」礼拝がありました。
 キリスト教会では6月の第二日曜日を「花の日」としています。この日は、「子どもの日」でもあり、神から授かった子ども達が神と人から愛され健やかに成長するように祈りを捧げる日とされています。

 北陸学院小学校では、毎年一人ひとりが花を持ち寄って花の日礼拝を捧げています。今年の礼拝は、日本基督(キリスト)教団金沢教会の横井伸夫牧師に礼拝の話をしていただきました。

 横井牧師は、
 「花は置かれた場所で美しく咲いています。それは、神様がそれぞれ恵みを 用意してくださっているからです。

 「子犬のうんち」という話があります。うんちくんはみんなから嫌われています。でも、タンポポの種に出会い、タンポポから星のようにきれいに咲くためにうんちくんが必要だという、勇気をもらいます。やがて、うんちくんは溶けてタンポポのために働き、タンポポはきれいに咲き、優しくほほえみました。

 わたしたちは、花を通して、イエス様を通して神様の愛を知ることができます。神様の愛を知っている人は、自分らしく咲くことができます。そして、他の人々を幸せにすることができます。」と、話されました。 
 聖 書 
ヨハネの手紙一 4章7〜12節
 愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。 愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。 神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。 わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。 愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。 いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。

 持ち寄った花は、保護者の方が花束にしてくださいました。
 私たちは、花を通して神様の恵みを知りました。そして、恵みを知った私たちは、その恵みを多くの人々に届けたいと思います。

 今年も、いつもお世話になっている方々や養護学校、病院、キリスト教幼稚園、施設などに花を届けに行きました。

 病院では、「ありがとう」という言葉と笑顔をいただきました。
 幼稚園や保育所では「ありがとう、大きくなったねー。」と、声をかけていただき、成長する喜びとその恵みを知りました。

 「愛されていることを知る者は、人を愛することができる。」

 子どもたちの成長に豊かな神様の祝福をお祈りします。
 運動会を終えて(ご家族の声)  −2006年6月7日−
  1年生のご家族より、運動会についてメールをいただきました。

 6月3日 小学校へ入学して初めての運動会、朝から素晴らしい天候に恵まれ、我々家族一同も内心ウキウキしながら会場へ出かけました。

 会場に着いたとき、入場行進が始まったところで、全生徒が整然と行進する姿を見てすごく感動しました。
 また孫が大勢の家族の中から、私たち家族を見つけ手を振ってくれたこと、そして、これから始まる各競技に参加することを、楽しみにもしているように見えました。式典がおわり子供達の各競技が始まり、孫の参加競技50メートル走ほか、他の競技参加の姿を見て、堂々と参加していたこと。

 また私達の一番感動したことは、自然がいっぱいの校庭で競技できることの素晴らしさ、その中で家族と一緒に食事したことなどでした。午後からの応援合戦では、他の生徒達とも一緒に、力いっぱい応援する姿、リレーに参加ときどき、後を振り返りながら走った姿。

 今、当日デジカメで撮った写真を整理しながら、一枚一枚の写真からも声援が聞こえてくるようで、私たち家族も今回の運動会に家族として、参加できたことに感謝しています。有難うございました。
 運動会を終えて(保護者の方の声)  −2006年6月6日−
 運動会を終えて保護者の方から、いくつかのメッセージをいただいています。6日現在、メールによるメッセージはありませんが、連絡帳などでいただいた内容を紹介させていただきます。

 運動会はとても楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。高学年の生徒さんに感心するばかりで、とても気持ちが良かったです。(1年生保護者)

「運動会」ありがとうございました。おかげさまで快晴のもと、とても楽しい運動会でした。各組、お兄さん お姉さんのリーダーシップを受けて、協力している姿がとても頼もしく、学院の方針を実感いたしました。我が子も、今は一年生ですが、年を重ね、年下のお友達に優しく接していけますようにと改めて願いました。汗をかいてがんばっている姿が、皆、とても愛しく思いました。(1年生保護者)

リレーでズックが脱げ、もどったことを誰からもせめられず、「いいんだよ、気にしなくていいから。」と、(高学年から)声をかけてもらったことが、とてもうれしかったようです。(1年生保護者)

北陸学院小学校には、「グッドマナー賞」という素晴らしい賞があり、とても嬉しく存じます。子どもたちは優勝するか否かにこだわりがちですが、フェアプレーが問われるこの賞があることで、スポーツをする(勝負をする)際、忘れてはならないことを自然に学びとっていくのではないかと思います。(2年生保護者)

エピソード 昨日、「6年生の作文」(「こちら情報局」をご覧ください)を読んでいて、チーム一丸となって作り上げる喜びが伝わってきました。チームをまとめるのは大変だったと思います。
 でも、そうした苦労を乗り越え、チームをつくる喜びを知った頼もしい6年生です。きびしい言葉もあったでしょう。心にしみる言葉もありました。
 今回、1年生保護者の方のメッセージをどうしても高学年に伝えたいと思い、掲載させていただきました。
 (写真:リーダー6年生。メッセージをお受けいたします。メールでお知らせください。)
 すばらしい運動会   −2006年6月3日−
 今日は素晴らしい天気の中、運動会が行われました。

 「体育の授業や休み時間」といった練習ですから、決して十分な練習時間があるわけではありません。でも子どもたちの運動会に対する思いが、短時間の中で充実していたことがよく分かります。

 開会式!行進では、練習の時より、ビックリするくらい一人ひとりの気持ちが表れている感じがしました。今日の運動会を楽しみにしていた子どもたちです。

 競技が始まりました。運動会の準備やお世話をするのは4年生以上が担当しています。予行練習でのいろいろな反省から、今日はスムーズに進行していきました。

 真剣に取り組む姿やチームの応援。そして、保護者の方々の声援がありました。本当に素晴らしかったです。

 さて、保護者の方が参加する競技もありました。チームの得点にはならないのですが、チームの子どもたちから応援がありました。応援されると力が出てきますね。保護者の方の表情も真剣でした。(明日は、大丈夫かな(^_^;)と、思いました)

 お弁当の時間になりました。本校では、保護者の方と一緒にお弁当を食べます。午前の部を終えてのお弁当ですから、がんばったことやうれしかったこと、残念だったことなど会話がすすんだことだと思います。口を大きく開けて食べる子どもたちと、それを笑顔で包む保護者の方の姿をあちこちで見かけました。

昼食の様子より

どんな会話がすすんだのでしょう。
 お弁当が終わり、午後の部になりました。(午後の)プログラム1番は、応援合戦です。

 今までの練習が、広いグランドで一つの大きな声になりました。応援歌(替え歌)では、難しいな?という曲ばかりです。でも、どうでしょう。練習時間の短かった低学年も声をそろえて大きな声で歌っています。(ひとこと1参照)応援賞の審査をしていた高田学校長も素晴らしい応援に頭を悩ませていました。

 プログラムが進み、いよいよ「リレー」です。チームの得点からすると、どのチームも優勝のチャンスがあります。走る子どもたちも応援する方にも力が入ります。…そして、保護者の方々も!

 大きな応援と声援の中、リレーが始まりました。(ひとこと2参照)一人ひとりに「バトン」が受け渡されます。自分の持っている力を100%以上出そうとする子どもたちと応援が一つになっていました。今年もドラマがありました。バトンを落としてしまう、ズックが脱げてしまう、2人抜き、ゴール前の接戦…。一喜一憂!

 その結果、5・6年リレーで「緑」が1位になり、逆転優勝になりました。それぞれ、力を出し切ったそれぞれのチームに温かい拍手が自然に送られました。

 すばらしい運動会になりました。今回初めて運動会に参加された1年生の保護者の方が、「すごく楽しかったです。リレーでは大きな声で応援しました。」など、話してくださいました。
 
 「すばらしい運動会」それは、子どもたちの一人ひとりのがんばりと保護者の方の応援が一つになったからだと思います。

 閉会式、高田学校長は「すばらしい運動会になったことを神様に感謝しましょう。」と、話されました。一人ひとりに与えられている恵みに本当に感謝いたします。

エピソード  素晴らしい子どもたちの応援は、リーダー6年生の計画によるものです。特別な指導があるわけではありません。「伝統的に受け継がれ」、6年生にはどのように下学年に指導すればよいか、企画から配慮まで知っているのです。今年の5年生も、リーダーとしての6年生の姿がしっかり映っていると思います。
 教師は6年生が指導(活動)しやすいように、またどのような指導が必要かを的確に判断していきます。
エピソード  全ての競技について、力が均等になるようチーム分け(徒競走含む)に配慮しています。(コンピュータで)綱引きでは体重や身長。リレーではチームタイムを計算してあります。接戦になるのもこうしたデータからによるものですが、データが全てでないことも、競技を見ていてよく分かります。

 リレーでは、(走るのが)速い子もいれば遅い子もいます。例えば走るのが苦手で遅い子がいても、だれも○○ちゃんがいたから負けたとは言いません。一人ひとりが自己タイムを上げ、バトンタッチによるロスを減らせば勝てるからです。アクシデントにつては仕方がありませんよね。でも、アクシデントにも強いチームは魅力的です。

 一人ひとりが力を発揮しているとき、みんな輝いています。そうした子どもたちの姿に大きな感動と大きな声援がありました。
 「すばらしい運動会」でした。

 ご声援ありがとうございました。

 また後片づけなど、ご協力を感謝いたします。
 明日は運動会    −2006年6月2日−
 明日はいよいよ運動会です。

 今日の昼休みは、最後の応援練習が行われました。5月22日から始まった応援練習は、今では「チーム一丸となる」ということがどういうことか、練習を見ていてよく分かりました。

 大きな声で声をそろえること。みんなで歌うこと。そして心をそろえてチームを応援すること。元気な声が一つになり、どのチームも迫力満点の応援に仕上がっていました。

 リーダーの6年生が応援の仕方を細かくチェックし、下学年はみんな真剣でした。そして、明日に向けて注意を話しているチームがありました。大きな声を出すために、のどを大切にしよう。今日は早く寝よう。かぜをひかないように…。休まないでね…。
 本当にどれも大切なことです。
 応援練習から帰ってきた1年生の口から、自然に応援のリズムが出ていました。

 気がかりなのは、やはりお天気!でも、明日は大丈夫そうですね。チームが一丸となり、それぞれが力いっぱい力を出し切るすばらしい運動会になるよう、お祈りします。

 子どもたちへのご声援をよろしくお願いいたします。
 いよいよ明日は「運動会」です。 

エピソード 今日の1年生終わりの会です。明日のことについて話し終わると、だれかが「しーろ、しーろ…」と言い始めました。すると白の応援が始まりました。それに負けてはならないと「きいろ、きいろ…」続いて「みどり、みどり…」「あーか、あーか…」…
 1年教室で応援合戦が始まってしまいました…(^_^;) 6年生の運動会への意気込みやチームが一つになって練習してきたことが、確かに1年生に伝わっています。

 明日の準備が整った運動場はとても静かでした。あす、子どもたちの応援の声や保護者の皆様の声援がグランドに響き、感動のドラマ?の舞台になります。
 今日から衣替え/運動会予行練習  −2006年6月1日−
 今日から「衣替え」夏の制服になりました。緑の季節、夏の到来は四季の草花や遊び、制服からも感じます。
 それぞれの季節の変化がよく分かる北陸地方です。三小牛キャンパスの子どもたちも、それぞれの季節を感じて多くの発見があることを願っています。

 さて、6月3日は運動会が行われます。今日は、午前中「運動会予行練習」が行われました。
 この予行練習では、競技の練習もありますが、整列や準備の仕方、高学年は誘導や係の仕事などの確認があります。

 運動会でそれぞれ行う活動の準備と確かめが「予行練習」なのです。

 「運動会」をつくっているのは子どもたちです。4年生以上はそれぞれお世話係があり、競技の準備・お手伝い・進行・誘導・審判・後片づけ・案内…。を担当しています。
 また児童会では、代表委員会で運動会のことが話し合われ、体育委員会や放送委員会が委員会として活動しています。

 でも、それぞれの教室や委員会で準備してきたことも、実際にやってみるとたくさんの反省点もありました。誘導係は、低学年の動きに、ゴール係は判定やゴールテープの張り方やタイミングっに…と、戸惑いがありました。

 こうした実際の動きを今日確かめることができました。高学年はいろいろな動きや活動に「配慮すること」を感じたことでしょう。また、低学年は、「整列や活動の仕方」を確かめていました。

 「うんどうかいたのしみだなー。」「かてるかなー。」1年生から、初めての小学校の運動会に大きな期待と小さな不安な声も聞こえてきました。

 「チーム一丸となって練習のせいかを最後まではっきしよう」と、いう子どもたちの思いを応援するのは、保護者の皆様のご声援です。

 子どもたちと一緒に、「すばらしい運動会」をつくっていきましょう。 

運動会の放送原稿を作る放送委員会と入場門を制作する体育委員会

エピソード
 北陸学院小学校の運動会を「なつかしい」と言われる方がいらっしゃいます。
 時代と共に「変化」している運動会です。お弁当の食べ方、応援の仕方…今はずいぶん変わってきているようです。
 本校の運動会が「なつかしい」と言われるのは、保護者の方が運動会に大きく関わっているという点です。保護者の方が参加する競技もあります。一緒にダンスを踊る…そして運動会のことを話しながら一緒に食べるお弁当…。(他校では教室で食べるという学校が増えてきました。)
 どうしても、お仕事の都合で参加できない方もいらっしゃいます。でもそんなとき、他の保護者の方が声をかけてくださいます。
 お子様の色(チーム)を応援しているとき、それぞれがんばっている子どもたち一人ひとりの姿を見つけます。そしていつしか、そうした一人ひとり、つまり全ての子どもたちに声援を送っていることに気づきます。
 「すばらしい運動会」をつくる、気づく…子どもたちへの声援「すてきな学校」になります。
(イラスト:6年まいこ)