最新情報
 
2007年6月
このページは、北陸学院小学校の最新情報でご紹介した内容(履歴)を紹介します

  低学年 山のおはなし会(読み聞かせ)  −2007年6月28日−
 「でんでんむしむしかたつむり〜おまえのあたまはどのにある〜」の歌と振り付けではじまった今日の山のおはなし会。

 子ども達の気持ちを引きつけながら絵本が読まれていきます。

 今日おはなし会に集まった子ども達は約30人。(お残り遊びの時間に行われ、参加自由です)

 読んでくださった本は、
 「せんたくかあささん」(さとう わきこ  さく・ぶん)
 「ターちゃん とペリカン」(ドンフリースン さく、 さいおんじ さちこやく)
 そして2年生の子ども達が今学習中の「スイミー」(レオ=レオニ/作 谷川俊太郎/訳 )でした。

 どんどん絵本の世界に入っている子ども達。


 最後に、「スイミー」を学んだ子ども達は、はじめは席を立つのかと思いましたが、やっぱりすわって聴いています。

 ボランティアの方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
(記:学校長 高田)

エピソード 6月より、今年度の「山のおはなし会」がスタートしました。山のおはなし会では、自由に参加する(今回)もの、学級で行われるもの(全員参加)があります。
 自由参加ではお話に興味や関心のある子どもたちが、もっと聞きたいと集まってきます。学級で行われるものは、読む本を学年(学級)に合わせ選ばれます。(教科書で扱われる題材、テーマなど)
 どちらも、本への関心を高めて欲しいと、季節・時期・子どもたちの思い・興味や関心傾向・時間・語調(関西弁など)…。様々な検討が行われ、本が選ばれ読まれています。

 「山のおはなし会」は2004年から始まり、読まれた本は100冊を超えています。ボランティアの保護者の方の熱意は、子どもたちにもお話を通して伝わります。
 「静かにしなさい!」という言葉はありません。読み手(ボランティア方)と聞き手(子どもたちが)お話を通して、本の世界に入ってしまっているからです。

 読み聞かせに、強制的なイメージはありません。他校では聞かせることを大切にしている学校もあるようですが「静かに聞きなさい!」???…マナーも大切ですが、もっと大切にして欲しいのは、
 『本の楽しい、広い深い世界です。』
 (「ひとこと」の写真:5年教室での山のおはなし会-全員参加-より)
(記:教務 釜土)
  音楽鑑賞会  −2007年6月27日−
 6月27日(水)音楽鑑賞会を行いました。会場は番匠鐵雄記念礼拝堂(チャペル。)
 「音楽は、目には見えませんが〔本当の豊かさ〕を感じ取る世界があります。」
(昨年までこの音楽鑑賞会のお世話をしてくださった岡本広志〈卒業生の保護者〉さんの言葉。

 わたしたちがすんでいる今の世の中はとても豊かな世界です。
 しかし、あまりにも物が豊かになりすぎて本当に大切にしなければいけない物が見えなくなっているのではないでしょうか?

 今回はアンサンブル金沢の4人会員の皆さんのよる弦楽四重奏でした。いわゆるプロの演奏者による生の演奏を聴く鑑賞会です。(とても贅沢な演奏会です。)
 子どもの気持ちを上手に引きつけ司会をされた江原様。

 はじまるとすぐ、子ども達はぐっと演奏の世界に引き込まれていきました。(もちろん先生方や保護者の方々も)
 本物を体験するとはこんなことなのかとあらためて感じさせられました。
 そして、音楽の世界はなんと大きく素晴らしい世界なのかということも教えられました。
 違う楽器がそれぞれの役割を果たすことで素晴らしい演奏ができること。たとえ国は違い言葉が違っていても音楽を通して心が一つになれること。

 参加された保護者は約40名。印刷したプログラムが足りませんでした。(申し訳ありませんでした。)
 どの方にお聞きしても「鑑賞会は素晴らしかった。」「本物の生の演奏は違う」と感想を述べてくださいました。

 小学校の音楽鑑賞会は、2002年7月に第1回が開催されてから実に今回で6回目を迎えました。このような素晴らしい音楽鑑賞会を小学校で開催できる恵みに感謝しました。

 お忙しい中、演奏をしてくださいましたアンザンブル金沢の皆様、そして、音楽鑑賞会を支えてくださった保護者の皆様本当にありがとうございました。

 子ども達はきっとたくさん素晴らしいことを体で感じ学んだことと思います。
(記:学校長 高田)

 2年生の子どもたちは… 今日は2年生のみんなが楽しみにしていた音楽鑑賞会がありました。
 今年は弦楽四重奏!音楽に合わせて指揮をする子。体をゆらす子。口ずさむ子。楽器をひくまねをする子。
 指で弦をはじくピッチカートでの演奏をきいた時です。「手切れてしまわないのかな?すごいね。(しおり)」と驚く女の子。

 「先生、大きくなったらあの人たちみたいになりたい?」と今度は男の子から質問です。
 「楽器を演奏している人たちかっこいいね。あんなふうにすてきな音色をひびかせることができたらいいな。」と先生。
 「ぼくね、大きくなったらああいう人になりたいの。ゆめはヴァイオリンをひく人!(たかと)」

 教室に戻った2年生の感想です。
 「ぼくもヴァイオリンをひいてみたい気持ちになった。(ゆうま)」
 「音楽をきいているあいだにワクワクしていた気持ちがだんだんもり上がる気持ちにかわっていった。(なつこ)」
 「音楽が心にひびいて、いい気持ちになった。(かおり)」
 「ぜんぶのがっきが同じ音がすると思っていたけど、大きいがっきがひくくて、小さいほうが高いということがわかった。(よしき)」
 「えんそうしゃのゆびがとても細かくうごいていて、びっくりした。(ゆみ)」
 「手と手をこすり合わせて“あらし”の音楽を自分たちの体でえんそうしてみたのが楽しかった。(りり)」
 「なかなかきけない、こうきゅうながっきの音をきけてうれしかった。(たいち)」

 ヴァイオリン、ビオラ、チェロのすてきな音色を体いっぱいに味わい楽しむ2年生の子どもたちでした。
(記:2年生担任 原田)
  止まる、みる、まつ「交通安全教室」  −2007年6月25日−
 「 とまる・みる・まつ」そして…
 6月25日(月)交通安全教室を開きました。子ども達は、主にスクールバスを利用して登下校しています。そのため、1年生・2年生を対象に正しいバスの乗り方や横断歩道の渡り方などの学習をこの時期にしています。
 指導してくださったのは、中警察署の二人の交通指導員の方です。

 初めに、「いかのおすし」のポスターを使って防犯指導をしてくださいました。
 「いかのおすし」とは?
  いか…知らない人についていかない。
  ……知らない人の車に乗らない。
  ……大声を出す。
  ……すぐににげる。
  ……知らせる。 です。

 スクールバスの乗り降りでは、急な飛び出しは絶対にしない。バスが通り過ぎてから横断歩道を渡ることなどの注意を受けました。

 その後、横断歩道での正しい信号機の見方を習いました。
 横断歩道では 、まず とまる、みる、まつ。そして、右をみて、左をみて、もう一度右をみて、手をあげて、わたるの声を出し、実際に信号機を見ながら、横断歩道の渡り方の学習をしました。
 特に注意することは、青信号だからといって車が止まるのを確かめないで横断してはいけないことです。

 1年生は初めての体験でした。大きな声を出し注意しながら渡る練習をしました。
 2年生は、昨年学習したことを思い出しながら横断歩道の渡り方を確認していました。

 安全教室が終わって後、指導員の先生方は、「子ども達が真剣に聞いてくれたのでとてもうれしかった。」と話されました。

 今日学習したことが、子ども達の登下校の安全に役立ってくれることを願いました。

 指導してくださいました中警察の指導員の先生方本当にありがとうございました。
  5・6年生 写生会 「大乗寺」  −2007年6月21日−
 今日は高学年写生会が大乗寺で行われました。小雨が降る天気でしたが、国の重要文化財としての歴史と重みを感じながら熱心に取り組んでいました。

 大乗寺に入ったとたん子どもたちから「ワー!」という歓声が挙がりました。子どもたちは何かを感じたようです。
 図工担当の藤村先生から「何が目に飛び込んできましたか。」という質問に、子どもたちから「緑と大きなお寺…。」という答えが返ってきました。
 また、「どんな色が多いですか。」と聞くと、「緑と茶色!」
 「そうです。いろいろな緑と茶色があります。感じたことをおもいっきり描いてみましょう。」と、話がありました。

 それぞれ、描いてみたい場所をさがしました。大きな門の所、本堂…。
 歴史のある建物は、普段私たちの生活している建物とは違います。特徴のある形、色…そして緑に囲まれた様子…どれもその歴史を感じます。

 「難しいなー。形がなかなかとれないよ。」と、何本も線を描いては消し、特徴を捉えようとしていました。下書きに2時間以上もかかった子が多かったようです。

 さてお弁当の後、すぐに誰もが描き始めました。色塗りにも子どもたちは苦労していたようです。いろいろな茶色にいろいろな緑…色作りを工夫しなくてはなりません。
 特に屋根の部分や葉っぱは難しいですね。
 試し紙(作った色を確かめる紙)は、あっという間にいっぱいになっていきました。

 約5時間の時間があっという間に過ぎていきました。「え?後1時間?」急がなくては…

 仕上がらなかった子もいましたが、今日は時間をかけて、歴史の重みを表現する写生会になりました。
(記:5年担任 釜土)
  木いちごの会 「子どもの心を聴く」  −2007年6月19日−
 今日6月19日(火)は今年度第1回の木いちごの会(育友会宗教委員会主催)が小学校の2階ホールで開かれました。

 お話をしてくださったのは、北陸学院院長の楠本 史郎先生です。
 お話のテーマは「子どもの心を聴く」でした。

 最近、「子どもが話さなくなった。何を考えているのか分からなくなった。」という声が聞かれるようになりました。また、学校ではいじめや悲惨な事件も起きています。家庭でもどのようにして子どもと向き合えばよいか分からなくなってきています。
 このような時こそ、もう一度原点にかえり、静かになって子どもの心を聴いくことが大切ではないでしょうか。

 聖書には、「 わたしの愛する兄弟たち、よくわきまえていなさい。だれでも、聞くのに早く、話すのに遅く、また怒るのに遅いようにしなさい。 人の怒りは神の義を実現しないからです。(ヤクブの手紙1章19節〜20節)とあります。

 私たちは、子どもに話さなくてもよいことを話し、あげくに果てに叱ってしまうことが往々にしてあります。そして、相談を受けたらうまい答えを出そうとします。しかし、子どもは、問題が難しいから相談をするのであり、安易に答え出すより、じっくりと聴いてあげることが大切なのです。

 では、どのようにして聴くのが良いのでしょうか。子どもの心を聴く方法は難しいことではありません。人は相手に話を聴いてもらうことで浄化されます。(カタルシス)相手が自分と同じ思いということを知ることで心が浄化されるのです。共感できるように聴いてあげることです。時には沈黙も大切なのです。「それはだめだ」とか「大丈夫」といった言葉は控え、自分の価値感を押しつけないことです。相手を受け入れる態度こそ大切。そして最後は、愛をもって聴いてあげることです。

 皆さん聞き上手な大人になりましょう。(約35名近くの保護者の方々が参加されました。)


 先生のお話の後
 「自分は愛を持って子どもの声を聞くというより忍耐して今は聴いています。」とか「つい、じっくり話も聞かずに だめ!といってしまうことがあるがどうしたらよいか?」などの筆問がありました。
 和やかな雰囲気の中で、多くのことを学ぶことが出来た木いちのご会でした。

 お話をしてくださいました楠本先生、お世話してくださいました宗教委員の皆様。お忙しい中ご協力ありがとうございました。
(記:学校長 高田)
  キリスト教学校教育同盟第52回小学校教職員協議会 −2007年6月18日−
 6月16日、キリスト教学校教育同盟第52回小学校教職員協議会が、埼玉県の浦和ルーテル学院小学校で行われました。参加校は小学校19校、幼稚園が6園、参加人数は約370名です。
(参加できなかった同盟校もあります)

 さて、この協議会に本校教員6名が参加しました。
 この協議会のすばらしいところは、年に一度の集まりではあるけれど、キリストにつながる学校であるという意識が高まるとことです。共に礼拝を捧げ、共に交わることができる大きな喜びがあり感謝です。

 実際の講演や協議内容から、共通の思い・課題や取り組みがあります。
 参加された先生方からは、「(ねらいを同じくする活動に)参考になった。 また、私たちの活動の素晴らしさを再認識した。」「『私たちの教師は主イエスキリストのみです。』という言葉から、子どもと一緒に学ぶ教師の姿があった。」「すばらしい活動実践だった。」などの意見がありました。
 そして、何より「勇気と希望をいただきました。」と。

 キリスト教学校は、「愛」こそが生きる力であると、その教育を実践しています。それは、キリスト教学校教育同盟が共有している概念です。
 浦和ルーテル学院キリスト教(愛の)教育の言葉がとても印象的でした。
 「ありがとう」「ごめんなさい」「どうぞ」

 キリスト教学校は、長く心の教育の実践を行ってきました。英語教育などの学力についても、大切なことを求めて実践しています。
 方針がころころ変わる?日本の教育再生?とは違う点が明らかになり、一方ではキリスト教学校教育同盟の進む方向性がはっきりしていくように感じたのは私だけでしょうか。

 52回の協議会開催において、委員の方々、先生方、会場校となった浦和ルーテル学院の方々・保護者の皆さんに感謝申し上げます。

エピソード  分科会も終わり、最後に交流のお茶の会がありました。浦和ルーテル学院保護者の方にもお世話をいただきました。
 そのとき、一人の保護者の方が「わたし北陸学院小学校の第9回の卒業生です。」と声をかけていただきました。懐かしい先生方の名前が…びっくりしました。
 そして、うれしく感じました。(わが子にもキリスト教教育を…)と、思われたと感じたからです。
 学校・地域は異なっても、主(キリスト)によって結ばれる学校は一つです。

第52回小学校教職員協議会 主なプログラム
 開会礼拝

講演 「浦和ルーテル学院からのメッセージ」
  講演者:九州ルーテル学院大学学長・院長 清重尚弘先生


分科会 主題「幅広く深く学ぼうキリスト教学校の意味」−我が校が大切にしている教育実践−
 12分科会テーマ
1,キリスト教学校におけるチャプレン(宗教主任)の働きとは(聖書科:発題、聖学院)
2,2年生生活科で行った「要町ボランティア」の報告(低学年:発題、立教学院)
3,学校は一つの家族(低学年:発題、東洋英和女学院)
4,身近な国際理解(低学年:発題、啓名学園)
5,宗教オリエンテーションとしての「なかよしキャンプ」(低学年:発題、青山学院)
6,礼拝の中で御言葉を伝える(低学年:発題、捜真学院)
7,5年生 那須農場の生活(高学年:発題、自由学園)
8,山の上学校−その歩みと未来−(高学年:発題、浦和ルーテル学院)
9,年間を通しての自然環境教育活動(高学年:横浜英和学院)
10,ルワンダの佐々木先生を支えて(高学年:発題、関東学院)
11,奉仕活動実践−聖歌隊の活動を通して広がる「奉仕」−(高学年:発題、立教女学院)
12、「礼拝の実践」(幼稚園:発題、青山学院)
 (記:教務 釜土)
  ぺンテコステ(聖霊降臨日)礼拝   −2007年6月14日−
 今年(2007年)のぺンテコステは、教会暦では5月27日ですが、本校では今日ぺンテコステ礼拝が行われました。
 お話は、前小学校長・学院長の井上良彦先生です。

 ぺンテコステというのはギリシア語で、50番目という意味です。聖書に「五旬祭」という言葉が出てきました。「旬」は10日を表します。
 「五旬祭」は過ぎ越しのお祭り(イースター)から数えて50日目。50日目の日曜日がぺンテコステです。

 過ぎ越のお祭りのときにイエス様の十字架の出来事が起こりました。それはショックでした。お弟子さんはがっかりしました。とっても悲しかったです。
 でも、イースターから数えて50日目にとっても大変なことが起こりました。

「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。
 そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
 すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。」
 (聖書:使徒言行録2章1〜4節)

 しょんぼりしていたお弟子さん達が元気になったのです。神様の力(聖霊)をいただいき、命をいただいて元気になったのです。
 いろいろな国の人がいたけれど、お弟子さん達はいろいろな国の言葉でイエス様の話を話し始めました。

 大切なことが2つあります。悲しくてしょんぼりしていたお弟子さん達が元気になったこと。
 言葉をはっきり話すことができるようになったこと。つまり心がはっきりして、みんなに神様のことが分かるようになったことです。
 教会の誕生です。(ぺンテコステは教会の誕生日といわれます)
 キリスト教には3つのお祭りがあります。クリスマス・イースター、そしてぺンテコステです。

 神様から命をいただいて元気になりましょう。北陸学院小学校の子はしっかり言葉(神様の恵み)を話す、力強い子になって欲しいです。
(編集:教務 釜土)
  モリアオガエルの卵発見!   −2007年6月13日−

 今日子ども達と昼休みに小学校の農園の探索にでかけたところ、農園の奥にある小さな池のそばにある樹の枝に、モリアオガエルの卵を発見しました。

 左の写真中央の白い部分が卵です。



 カエルは普通水中で卵を産みますが、モリアオガエルは、水面上にせり出した樹の枝などにねばねばした液を泡立て卵を産むめずらしいカエルで、天然記念物に指定されています。
 (右モリアオガエルの写真は2004年度撮影)

 三小牛にはカモシカをはじめ珍しい生き物が生息していますが、モリアオガエルもその一つです。
 これから、どのようにしてふ化していくのか楽しみです。

【5年生ブログより】 今日カエル池で天然記念物のモリアオガエルの卵を発見しました。
 北陸学院小学校には、ほかの動物もいます。例えばカモシカ、熊などもいます。
 また、新しい生き物を発見したいです。<ゆきなり&かのん&ゆうじ>
(記:学校長 高田)

エピソード モリアオガエルの写真撮影は2004年度のものです。当時の1年生が遊んでいるときに見つけて教えてくれました。
 子どもが手に持っているモリアオガエルは少し黒っぽく見えますが、森の中で発見したときは美しい緑と同じ色をしていました。(本当にきれいでした)
  さて、この池(通称モリアオガエルの池)の、水を5年生が顕微鏡を使って微生物を観察しました。植物性プランクトン・動物性プランクトンがたくさんいました。「ワー!」と、歓声が挙がりました。
 ふ化したオタマジャクシはこうしたプランクトンを食べていることも、子どもたちは観察を通して知ります。
 自然の生き物を身近に感じている、本校の子どもたちです。
(記:教務 釜土)
  わーいプールだ!   −2007年6月12日−
 今日の天気は「梅雨明け?」を感じるほど気温が高くなりました。金沢では7月中旬のお天気だそうです。

 今日、プールに入る予定をしていた学年の子どもたちは、登校のときから(プールにはいること)を確信しているかのように、
「今日はだいじょうぶだよね。」と、聞いてきました。

 5限目、初めに入ったのは5年生でした。「プール」という言葉に反応する子どもたちです。
 5年生は調理実習の後片づけがあったのですが、「5限目はプールだよね。」と、家庭科担当の原田先生の言葉に…早い早いみんなで協力して、あっという間に後片づけが終わりました。

 準備体操もきちんと進んで行っていました。プールにはいるときは、休み時間なんていりません。授業の10分前には全て完了していました。

 三小牛の気温は27℃。プールの水温は23℃です。
 水は冷たく感じましたが。とてもさわやかで、「キャーキャー、ワーワー。」と声が響きました。

 それを見ていた他の学年…「いいないいな、いいないいな…。」

 6限目は3年生です。やっぱり、準備体操のときから笑顔・笑顔・笑顔…

 プール開きをしても、なかなか入れない年が多いのですが、今年は期待できるかな?

 三小牛にプールの季節到来!です。
(記:教務 釜土)
  プール開き…   −2007年6月11日−
 夏が来た!プール開き…という日ではありませんでしたが、朝から雨の曇り空の中、プール開きが行われました。

 1限目、高田学校長から、これから始まる水泳についての話があり、みんなでお祈りをしました。
 水泳ができる喜びと感謝、また安全への願い…一人ひとりが心を合わせました。

 さて、プールの安全について話の後、もう一つの安全についてみんなで取り組みました。

 それは校舎改修工事が終わり、準備体操をする中庭と外庭の石拾いです。工事の釘やガラスなどが落ちていたら大変です。危険な物については、日頃から注意しているのですが見落としもあります。
 そこで、全校・教職員の全部で約320個の目で取り除く作業をしました。

 はじめは、「(小石を含めて)一人300個集めましょう。」と、みんな注意深く見て拾いました。「先生!300個達成!」「よーし、次は600個だ…。」
 用意した段ボールの箱は、重さのために移動できなくなり、バケツを用意しました。

 たくさん集まりました。そして、その後は本当にきれいになりました。


 今日のプールの水温は19℃で、水は冷たくプールに入ることはできませんでした。

 「でも、もしかしたら明日プールにはいることができるかも…。」

 子どもたちが楽しみにしているプールです。
 石拾いをする子どもたちに、これからの楽しみと期待が込められています。みんな一生懸命に目を輝かせて取り組んでいました。

 夏が来た!プール開き…そんな天候をみんなで待っています。
(記:教務 釜土)
  5年生「日本の農業」より   −2007年6月8日−
 5年生では日本の米作りについて、教科書で紹介されている「庄内地方」から学習してきました。

 気候の特性を生かした米作り、米作りの作業過程や水の管理、用水路や排水路について。おいしくて安全な米作りについて。人々の願いや工夫、品種改良…。

 わたしたちはおいしくて安全な米を願っています。そうした思いは米作りの方々も同じです。けれども学習を進めていくと、想像以上に農家の方々の工夫をたくさん知りました。さらには農機具は便利だけど、値段が高い…などの問題点も…。

 5月28日に学校近くに住んでおられ、米作りをしておられる元尾さんを訪ねて、米作りについてお話を聞きに行きました。
 子どもたちから水の管理について、また農機具・肥料・農薬…の値段についての質問がありました。
 元尾さんから実際の様子・機械の値段…教科書に出ていない、いろいろな機械や病気の状況も教えていただきました。

 共同で機械を購入すると負担は軽いが、使いたいときに使えないなど、予想していたことが明らかになる反面、新たな問題点も見つかりました。

 元尾さんのお話から教科書では知ることができない、多くの学びがありました。

 さてビニールハウスの中に入らせていただきました。初めての子もいて「こんなに暑いんだ。」と驚く子も…。そして、稲の苗を分けていただきました。

 今日は(6月8日)、米作りの作業過程のまねをして、「バケツで育てる米作り」を行いました。
 「田んぼを持ってきてください。」(5年生)「…?バケツのこと?」
 「トラクターを配ります。」「…?。あ、シャベルね。」
 「田おこしをします。入れる物は…」「堆肥!…えーっと田お越しの次はしろかきだったね。…」と、作業過程を振り返りました。
 そして、いよいよ田植え!「生まれて初めてー。」と、いう子がほとんどです。

 実際に田んぼに植える経験ができれば…と思うのですが、できないのでバケツで行いました。「育つかなー。」「実ったら何して食べる?」…そうした思いも大切な学習ですね。
 今回の苗は「もち米」です。量は少ないのでみんなで食べることはできませんが、夢と希望をみることはできますよね。

 日本の米作りに夢と希望を持ち、生産する方・研究や事業などに取り組んでいる方々がいらっしゃいます。
 私たちの生活がこうした方々によって支えられています。
(記:5年担任 釜土)
  花の日・子どもの日礼拝   −2007年6月6日−

 子どもが幸せな時は、世界が幸せな時
 世界が幸せな時は、子どもが幸せな時
 (田口牧師)

 小学校では、今日、花の日・子どもの日礼拝をしました。

 子ども達は、朝 お花を持って登校しました。また、育友会の宗教委員の方々はお花の整理のために来校してくださいました。

 2階ホールで礼拝をしました。お話してくださったのは、金沢めぐみ教会の牧師の田口先生です。

 花の日は、どのようにして始まったのか。

 今から、150年ほど前、ある教会で子どもの日にお花を飾ってお祈りしたのが始まり。それ以来、花の日は子どもを祝福しお祈りをする日となりました。

 神様は、小さな花を育ててくださる。神様は、この花よりもっとわたしたち人間を大切にしてくださっている。だから安心しなさい。

 さて、子ども日なのにどうしてお花を持っていくのか。

 それは、自分たちが、お世話になっている方に感謝の気持ちを伝えるためです。感謝の心を伝えるためにお花をもっていくのです。
と、お話をしてくださいました。(もちろんモンチャンの登場もありました。) 

「とても分かりやすく、楽しく礼拝に出席させていただきました。」と、ある保護者の感想。

 子ども達は、午後からお世話になっている方々や施設にお花を届けました。

 院長先生や短期大学の先生方。スクールバスの運転手さんや添乗員さん。校医の先生、出身園の先生。スクールバスのバス停として利用させてもらっている施設などです。

「今日は久しぶりに園長先生に会える。」と、楽しそうにお花を持って下校していく子もいました。

 本日、お花の整理のためにお忙しい中ご出席くださいました宗教委員の皆様、また、お花をお子様に持たせてくださいました保護者の皆様。ご協力ありがとうございました。
(記:学校長 高田)

エピソード 5年生は農業のことについていろいろ教えていただいた元尾さん、金沢市立病院に入院の方などに花を届けに行きました。緊張しながら、一言メッセージがあります。
 「いろいろ教えていただきありがとうございました。」「早く治りますようにお祈りしています。」…そして「ありがとう」と、受け取っていただきました。
 市立病院の事務局の方から、「今日はありがとうございました。これからも、やさしい心を大切にしてください…。」と、言葉をいただきました。

 お花を受け取っていただいた子どもたちの笑顔、そしてお渡しした方の笑顔…花を育ててくださり、恵みを与えてくださる神様が、この笑顔を支えて導いてくださいます。
 豊かな恵みに感謝し、お花をお届けしました。 
(記:教務 釜土)
ご協力感謝いたします(花の日・子どもの日礼拝) -育友会宗教委員会-
 育友会の皆様

 今日は、花の日・子どもの日礼拝でした。

 子どもたちが持ってきたお花が集会室に飾られました。
 お話は、子どもたちに大人気の田口先生とモンちゃんでした。
 子どもたちは大喜びでした。

 礼拝の後、宗教委員会のメンバーを中心に9名のお母さんが加原さんの指導のもと、花束作りのご奉仕をしてくださいました。最初は、いろいろ迷っていたお母さん方も終盤には見事なフラワーアレンジメントの作成者になっていました。

 大きな花束13、中くらいの花束31、小さな花束約30(既に出来上がっていたのも含めて)が作られました。花は一輪でも美しいですが、いろいろな花々がまとまっているのにも、美しさがあります。「個」の美しさと「調和」の美しさのどちらも見た思いでした。

 おかあさんたちがご奉仕を終えられて帰る頃、音楽室から「世界に一つだけの花」が聞こえてきました。

 ご奉仕心から感謝いたします。
宗教委員会 委員長 横井伸夫
(育友会・保護者ブログより)
  4〜6年生 クラブ活動   −2007年6月6日−
 今日の6限目にクラブ活動が行われました。(課外活動のサッカー・ベル・民謡クラブとは異なります。)

オセロクラブ・将棋クラブ・文化伝承クラブ
 このクラブは4年生以上の学年で行われ、
 同好の児童が、所属集団の生活を楽しく豊かなものにするため、共通の興味・関心を追求する活動を自発的・自治的に行うことによって、自主性と社会性を養い、個性の伸張を図る。ことを目的として行われています。

一輪車クラブ・バスケットボールクラブ・手芸クラブ

 今年度のクラブは、オセロクラブ・将棋クラブ・伝承文化クラブ・一輪車クラブ・バスケットボールクラブ・手芸クラブ・イラストアートクラブの7つです。(左写真:イラストアートクラブ)

 オセロ・将棋クラブはトーナメント戦などを組み対戦をしていました。
 伝承文化クラブは、民謡とお茶。
 一輪車クラブでは、バックや片足などの練習。
 バスケットボールクラブは試合を行っていました。
 手芸クラブは、かわいいボンボン作り。
 イラストアートクラブは、玄関前にチョークでアートを…「先生、落書きだね。」と、子どもたちの声(^_^;) また、「明日、低学年は(アートを見て)どんな顔するかなー。」と、話しながらかいていました。

 クラブ活動は4年生以上の縦割り活動です。そして「同好」の集まりですから、共通の興味や関心が広がります。違う学年で、お互いに考えたり教え合ったりするのもクラブ活動の特徴です。

 将棋クラブの5年生が、4年生に負けてしまいました。「油断したー!」と、悔しがっていましたが、「もう一度やろう!」と、再対戦していました。

 学習の教科と異なる、個性の伸張…特別活動の楽しさが、クラブ活動にあります。
(記:教務 釜土)
  プール開き近づく   −2007年6月4日−
 6月を迎え、水泳指導のシーズンが近づきました。

 今日は晴天にも恵まれ、小学校のプールの設営を学院本部の管理課の人達が汗を拭きながらしてくださいました。(明日までに設営終了)

 小学校のプールは簡易プールです。水泳指導の季節になると登場(設営)します。
 縦約6メートル横約13メートル深さ0.9メートルと小さなプールですが、水泳指導にはたいへん良い利点があります。

 水泳で初心・初級の子ども達に指導するときに、留意すべき大切なことの一つに、水に対する恐怖心を持たせないことがあります。

 その点小学校のプールは、適した深さなので、子ども達が恐怖心をもつことなくプールに入ることができ水にもすぐに慣れることができます。しかも、先生の声もいきどどくので能率的・効果的に指導することができます。

 そして、高学年は小学校のプールだけでなく、7月と9月に市内の水泳施設を借りて指導もしています。


 小学校には独自の水泳10級があり、それぞれ目標をもって取り組みます。

 昨年は校舎の改修のため小学校のプールは7月までしか利用できませんでしたが、今年は、十分に指導の時間をとることがでいます。更衣室も新しくなりました。

 少しでも子ども達の技術が向上することを願っています。

  関連記事(アーカイブ情報)水泳教室(低)水泳教室(高)
(記:学校長 高田)
  すばらしい運動会!   −2007年6月2日−
 今日は、さわやかな風と日差しに守られ運動会が行われました。

 本校の運動会の特徴でもある、ご家族の方と一緒に…ということで、本当に多くの方が応援をしてくださいました。
 400名?いやそれ以上…ご両親におじいちゃんおばあちゃん、卒業生、卒業生父母のみなさん…児童数150名ほどの運動会とは思えません。

 多くの方の声援は、運動会に大きな力を与えました。先生方からも、「今日はいつもよりも(走るのが)速い!」「走り方(フォーム)が違う!」などの声が聞こえ、いつもの子どもたちと違う姿をいくつも見つけました。
 白熱した展開はご来場のみなさんの応援と一つになり、競技一つひとつに取り組む真剣な表情や姿に輝きといくつもの感動がありました。
 
 さて本部席にいて、卒業生から「北陸学院小学校のリレーは他の学校と違う。」という言葉を耳にしました。
 大規模校でのリレーは「選手」が行いますが、本校は全ての子が「選手」です。一人ひとりの力がチームの力となります。子どもたちもそのことを良く知っていて、自分の力を出そうとします。とても大切なことだと思います。

 走るのが速い子、遅い子…それぞれがチームの一員として関わっているのです。だからこそ持っている力、いいえそれ以上に出そうと高い目標に向かっていました。



 今年の運動会は、優勝緑、 準優勝赤、 応援賞黄 、グッドマナー賞□白です。

 優勝の緑は午前の部からの逆転、赤は全体の力のバランスがありました。黄色の応援は応援歌を含めて一体感を感じました。グッドマナー賞はどのチームもすばらしかったのですが、白はリーダーを中心として、どのチームにも声援を送っていました。

 実は「ホッ」と、しています。全てのチームが賞をとれました。(必ずそうなることはないからです)
 ふと、リーダーである6年生一人ひとりに思いが行きます。
 この運動会をつくる6年生は、時間をかけて「どのようにしようか」悩みながら取り組んでいました。

 運動会を終えた6年生みんなに、「笑顔があった。」と、6年担任の金子先生が報告してくれました。

 今年の運動会のスローガンは、「心を一つにして一生懸命ゴールめざしてがんばろう!」でした。
 すばらしい運動会になりました。

 心を一つにして全員(一人ひとり)がゴールをめざしたからです。

エピソード  ご家族の方の声援が運動会をつくっていることを実感しました。
 それは、昼食のときにも表れていました。(じっくり見たわけではないのですが)本当においしそうなお弁当と、ご家族の方と一緒に楽しく食べている姿からです。




 子どもたちの大きな力と成長は、ご家族の声援と笑顔が一番…と思いました。
 応援・ご協力、ありがとうございました。
(記:教務 釜土)
  各リーダーの決意    −2007年6月1日−
 運動会がいよいよ明日に迫りました。明日は天気は今のところ晴れの予報です。

 子ども達の応援の取り組みも一段と力が入ります。

 今日は各チームのリーダーに明日に迫った運動会にのぞむ今の気持ちを聞いてみました。

 チームとしてまとまりが大切。(せいいちさん)

 チームワークを一番に考えている。どの種目も全力でぶつかっていきたい。(ゆうきさん)

 現在自分はカゼをひいていてあまり大きな声が出ないが、明日は精一杯の応援合戦をしたい。低学年といっしょに大きな声を出して応援をがんばりたい。(たかさん)

 □とにかく大きな声で応援をしたい。そして、優勝めざして最後までがんばりたい。(ことさん)

 6年生にとって小学校生活最後の運動会になりました。

 これまで取り組んできたことを充分に発揮し、「心を一つにして」楽しい運動会なることを祈りました。 
(記:学校長 高田 イラスト:卒業生まいこ)
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