最新情報
 2008年9月 このページは、北陸学院小学校の最新情報でご紹介した内容(履歴)を紹介します
  前期課程終了 −2008年9月26日−
 今日で前期課程が終了です。登校してきた子が、
「先生ドキドキする。」と話してくれました。どうやら「通知表」が気になるようです。

 全校が集まって「前期終業式礼拝」が行われました。
 前期のいろいろな行事を思い浮かべました。遠足、運動会、夏期学校…学習のこと、学校生活のこと。うまくできたこと。できなかったこと。…
 そして、今大きく成長したこと。いつも神様に守られ、豊かな恵みがあったことを知り、みんなで感謝の礼拝をしました。

 さて、1年教室では「前期」や「通知表について」の話がありました。

 小学校には前期と後期があることや入学式、終業式、始業式、そして修了式といった、区切りがあることを知りました。
 また、通知表に書いてあることも知りました。これまで勉強してきたことが書いてあります。いつも先生が話している、給食やお友達にやさしくすること…も書いてあります。ABCのことや○や☆について。

 初めての通知表が渡されました。「○がいっぱいついていた。☆もある。」「後期はもっと○がつくようにがんばろう。」がんばったことが通知表に表れています。
(○や☆については本校の通知表についてをご覧ください)

 前期課程が終了しました。秋休みは4日間と短いですが、これまでの学習や生活を振り返り、後期の課題をみつけてほしいと思います。

 5年生のコメントです。「(Aから)Bになったけれど、次のバネにしたい。」
 すてきな後期スタートになるよう応援しています。
(記:教務 釜土)
  前期課程通知表作成中 −2008年9月25日−
 明日は前期課程終業式です。終業式と言えば…前期を振り返り、これまでの学習面や生活、行事や活動などを見つめるときです。
 そして、「通知表(学習と生活の記録)渡し」です。
 本校の通知表は、到達度と積極性など評価内容が多いのが特徴です。一人ひとりの前期を振り返るのですから、今までの膨大な記録から一人ひとりを見つめて記入します。「時間がどれだけあっても足りません。」見直しを重ねていると…
 時刻は午後8時を過ぎていました。

 でもここからは早いです。印刷まで30分もあればできます。
 つまり、先生方は時間をかけて一人ひとりをみつめ、「記載(評価)に間違いがないか」ギリギリまで見つめているのです。
 このような通知表製作システムと評価の仕方を持っている小学校は…全国にはないでしょう。(右写真「初めての通知表」を作成する1年担任原田先生)

(実際の話です)ある先生が通知表の記入をしていて、ブツブツ独り言が聞こえてきました。「それ、○○ちゃんでしょう。」…当たり!その子の良さが、他の先生にも分かりました。
 この会話は、本校の通知表の目指す点を捉えています。一人ひとりの良さを記入しようとする先生。その言葉に担任外の先生も気づく内容がしっかりとあるのです。

 一人ひとりの成長を見つめることは、私たち教員にとって大きな喜びです。それは、保護者の皆様、子ども達も同じでしょう。
 明日通知表をお渡しします。子ども達の成長を共に喜び、積極的に取り組んだ内容、もっとできることを励ましていきたいと思います。

 前期を振り返り、新たな後期のスタートの「元気!」になるよう願っています。
(左写真:全ての通知表に目を通しチェックする高田学校長)
(記:教務 釜土)
6年生「山のおはなし会」(読み聞かせ) −2008年9月24日−
 今年度もボランティアの保護者の皆様によって、ほぼ毎月一度の「山のおはなし会」が各クラスで行われています。

 さて、6年教室で「山のおはなし会」初めての試みがありました。それは…英語の読み聞かせです。
 中川さんが「今日は一冊の本を二人で読みます。」子ども達は…?ボランティアの丸谷さんが英語で。そして、中川さんが日本語で読まれました。

 いつもの読み聞かせとは、違った雰囲気になりました。絵本を見ながら英語で聞きます。なんと言っているか…想像が膨らみます。絵本を見ながら日本語で。
 本校は英語の授業があり、クラスの約半数が英検5級を持っていても内容を理解するのは難しいです。
 でも、絵本から伝わる世界や雰囲気がありました。

 また、2冊目はなんと全て英語です。でも、動物などの鳴き声や音が出てくる絵本だったので、日本語とは違った表現に、子ども達から「エー!?」という声。いつのまにか英語の絵本の世界に入っていきました。

 山のおはなし会の後、担当の中川さんにお話を伺いました。

「英語でお話しできる丸谷さんがボランティアに入ってくださいました。最近は、英語と日本語が一緒に書いてある絵本が増えてきました。ニーズがあるのだと思います。また、英語の読み聞かせを行っているところもあります。英語の授業とは違った、英語のお話ができないかと、考えました。
 日本には「紙芝居」という文化があり、読み聞かせもみんなの前で読みます。でも、外国では、お母さんが絵本を通して子どもに語りかけます。丸谷さんの語りかけもそうした感じでした。(日本にもありますよね。)
 今回は、そうした英語のお話と、雰囲気を試みてみました。」

「(子ども達に)英語分かった?」という、質問はKY(空気を読めないこと)ですね。
 新たな「山のおはなし会」の試みです。
 言語が異なっても、読み手と聞き手の心が通う温かな思いを感じたのは、私だけではありません。
(記:6年担任・教務 釜土)
食育の日「エコクッキング」 −2008年9月19日−(23日更新)
 エコクッキングって何だろう?
 エコクッキングとは、環境のことを考えて、買い物・料理・あとかたづけをすることです。

 今、地球は温暖化や、空気や水質の汚染、エネルギー資源の不足などで、地球環境の問題が心配されています。そこで、環境に気をつけることが大切です。
 料理を作るときもエネルギーが使われ、ゴミが出ます。これを減らすことができたら、元気な地球に近づくはずです。
エコポイント1 買い物
 「旬のもの」
 野菜や魚には、たくさんとれ、最もおいしくなる「旬」と呼ばれる時期があります。
 例えば、夏が旬のものを、冬に温室で作るとたくさんのエネルギーが必要です。エネルギーが少なくてすむ、旬の食べ物を選ぶことは環境にやさしい買い物になります。
 「近くでとれたもの」
 自分の家の近くで取れた野菜なら、運ぶためにたくさんのエネルギーを使わずにすみます。こういう考え方を地産地消(地域生産地域消費)といいます。
 また、スーパーなどで買い物をするとき、図分の買い物袋(マイパック)を持ち歩くことでゴミになる袋を使わずにすみます。
エコポイント2 料理
 「ゴミを出さないように…」
 料理のエコポイントは、生ゴミをたくさん出さないために、材料の捨てる部分を少なくしたり、食べられる量を盛りつけたりしましょう。
 「エネルギーを上手に使う」
 野菜をゆでたり、お湯を沸かすときは、鍋にふたをすれば、時間もエネルギーも少なくすみます。
 冷蔵庫は、空けている時間が長かったり、何度も開け閉めをくり返すとエネルギーのムダになってしまいます。
エコポイント3 あとかたづけ
 「汚さないように・水を大切に使う
 油汚れの食器は重ねないようにします。油で汚れた食器を重ねると、全体が目とベトになってしまいます。また、洗う前に古い布、果物の皮、入らない紙などを使ってふきとると、水も洗剤も少量ですみます。米のとぎ汁や麺類、野菜のゆで汁は、食器や鍋の下洗いに使ったり、使い終わった食器は、洗い桶に水をはって浸しておくと汚れが取れやすくなります。

 みなさんも、さっそく家で実行してみてください。
(記:北陸学院短期大学部食物栄養学科 瀬戸)
シリーズ3「みんなでいっしょにクッキング」/レシピ−2008年9月17日−(22日更新)
 北陸学院短期大学部食物栄養学科2年生と本校の6年生の「みんなでいっしょにクッキング」をしました。シリーズ3はそのレシピ(2品)を紹介します。
 作ったのは5品
1.ごはん
2.とり肉のじぶ煮(加賀料理)
3.長いもと金時草の酢の物(加賀野菜)
4.豆腐とワカメのみそ汁
5.リンゴのコンポート
 今回もすばらしい充実した活動でした。ただ残念なことは、皆様にこの味と香りを伝えられないこと…。ぜひ作ってみてください。
 最後になりましたが、学生の皆さん、大学の先生方ありがとうございました。 

とり肉のじぶ煮(加賀料理)
4人分

とりもも肉  1枚(300g)一口大にそぎ切りにする
にんじん  小1本 5ミリ幅の輪切り
生しいたけ  4枚 たて半分にそぎ切りにする
すだれふ  1/2枚 三角に切り、下ゆでする
ほうれん草  1/2ヮ 熱湯でゆでて冷水にとり、水けを絞り、3cm長さに切る

小麦粉  大さじ2
だし  400cc 
aの材料
 大さじ2
しょうゆ  大さじ4
 ひとつまみ
さとう  大さじ1強
*かたくり粉・酒・塩
 
@ とり肉は、小麦粉を薄くまぶしつける。
A なべにだしと調味料aを入れ、沸騰してきたら@のとり肉を入れてゆで、火がとおったら取り出す。
B Aに、にんじん、しいたけすだれふを入れて煮る。
にんじんがやわらかくなったら、とり肉を加えしばらく煮る。
C 煮汁のとろみがたりないときは、水で溶いた片栗粉を加える。
D 器に材料をいろどりよく盛り、ほうれん草をそえ、Cの汁をかける。

出来上がり。

長いもと金時草の酢の物
4人分

長いも  250g 皮をむき、ひょうし切りにし、酢水につける
金時草  60g 葉を取り塩ゆでし、水けをしぼり2〜3cmに切る
 少々
あわせ酢
 大さじ2
しょうゆ  大さじ1
さとう  大さじ1
 ひとつまみ
 
@ 長いもと金時草をあわせ酢であえる。

出来上がり。
この記事によるコメント(ご意見)は「ブログ」より、お待ちしています。(記:教務 釜土)
シリーズ2「みんなでいっしょにクッキング」/学び合い−2008年9月17日−(21日更新)
 北陸学院短期大学部食物栄養学科2年生と本校の6年生の「みんなでいっしょにクッキング」をしました。
 シリーズ2では、6年生の感想から学生の皆さんと学び合う、次の世代を見つめたいと思います。(『 』は6年生の感想より)

 今回のテーマの一つ「郷土の食材を使った加賀料理」…。『石川県の郷土料理が何か、よく分かった。じぶ煮を食べたのは初めてだったけれど、とてもおいしかった。』

 日本の食卓をみると…、いろいろな料理がありますよね。特に日本は、世界の料理について、情報や外食産業など「新しい食」がたくさん入り込んでいます。

 そうした中、身近な地域(食材や郷土料理・伝統料理)を見つめることは、食の原点(食育を考える意味で)大切なことだと思います。
 地域の野菜は、昔からその土地の風土や気候に合ったものが今に残っています。そして昔の人々は自然の恵みを生かした、その土地の文化をつくりました。『金時草(加賀野菜)には栄養があることを学びました。』

 また、学生さんより加賀野菜の五郎島金時(さつまいも)の説明がありました。
『えっ、五郎島金時って加賀野菜だったの?』石川県では、さつまいもといえば五郎島金時。6年生は「労作の時間」で、毎年苗植えから収穫まで行ってきたさつまいもです。
 あのおいしさと地域の良さが結びついた子がいました。

 調理実習の加賀料理「じぶ煮」は、『感動するほどおいしくて、完食しました。お母さんにも教えてあげようと思いました。』という感想。
 さらに、長芋と金時草の酢の物に『いつもの給食と味が違うような気がする。』と、満足した笑顔は写真からも伝わりますよね。

 さて6年生の感想をピックアップして掲載してきましたが、全員の感想(文章)に共通の思いがありました。それは学生のみなさんへの感謝の思いです。(抜粋)

『大学生のみなさんにやさしく教えてもらいました。ありがとうございました。(あかり・みちよ・すずの)』
『また機会があれば加賀料理をつくってみたいです。(Tゆうき)』
『教え方がうまい、上手にできました。(りょう)』
『とってもていねいで分かりやすく教えてくださった。うれしかった。(さら)』
『また加賀料理をつくってみたいと思った。(ゆうじ)』
『ぼくは今日一日で料理をつくるのが上手になったと思います。(Oゆうき)』
『ありがとうございました。家で料理をしようと思いました。(かのん)』
『加賀野菜、そしてこの石川に親しくなれた気がしました。(けんと)』
『小学校でする調理実習とは、また違って楽しかったです。(ふみあき)』
『他の学校ではできない体験です。やさしく教えてくださってありがとうございます(まなか)』
『あの短い時間でたくさんの料理ができたのがすごいと思った。教える方も大変だったと思う。(ゆきなり)』
『付きっきりで指導してもらえて嬉しかった。料理が前より好きになりました。(しょうたろう)』
『とっても楽しかったです。また、挑戦してみようと思います。(まいこ・たいせい・みきやす・まひろ)』
『やさしく分かりやすく教えてくださるために、たくさん勉強されたことが分かりました。(りさ)』

『わたしは、最初、自分一人で5品をつくるなんてとても心配でした。でも、お姉さん達がとてもやさしくしてくれて最後は全然心配がなかったです。大学のお姉さん達は失敗したら笑って「大丈夫だよ。」と声をかけてくださいました。じぶ煮のほんのりした甘さは、お姉さん達の優しさに似ていました。お姉さん、ありがとうございました。(みお)』

 食育を通して学び合う学生と小学生達。料理の楽しさ、石川(金沢)の良さを知ることで、これからの「食」を担う、次の世代をつくる一人ひとりの姿が目に浮かびました。


『朝、家を出る前!お母さんにしつこく5回も「レシピもらってきてね。もらえなかったらメモしてきて。」と、言われた。』という子がいました。
 じぶ煮などのレシピはネット上にもたくさんありますが、今回の「みんなでいっしょにクッキング」のレシピを「シリーズ3」で紹介します。
(記:教務 釜土)
 通知表説明会  −2008年9月19日
 2002年度に改訂された本校の通知表は、他校と違う点があります。つまり、一般的なものと異なり、本校の取り組みや児童に対しての指導の特色が表れています。
 「通知表の説明会」では、大切にしてほしいことや表記について、保護者の皆様にご理解とご協力をいただきたいと思い、毎年行っています。

 さて、本校の通知表の特色は、
@学習内容の目標−到達度−と個人の目標−積極性−の欄があること。
 (積極性の欄は保護者の方も記入することができます)
A学習や生活の様子の他、総合的な学習の欄が観点と内容で記されていること。
B特別活動についても、3段階評価であること。(高まりの評価も含む)
C学習内容を前期・後期に分けて記してあること。

 これは、本校の教育の特色があらわれるよう、一人ひとりのがんばり(積極的な取り組み)を「積極性」「高まり」としてを見つけて評価しています。
 得意なことも苦手なことも、自ら進んで取り組むことを応援しているのです。(心の教育)

 一人ひとりのがんばりに目を向けることで、結果が良かった子は「さらにがんばろう」良くなかった子は励ましの○や☆に「次もがんばろう」と思うでしょう。
 結果だけでなく「ようし!がんばるぞ。」という、「元気が出る通知表」を保護者の皆さんとつくっていきたいと思います。

 さて「元気が出る通知表」をつくるポイントがあります。それは、子ども達の成長を見逃さないことです。子ども達と共にその成長を喜びたいと思います。
(記:教務 釜土)
6年生「食育」みんなでいっしょにクッキング(シリーズ1)−2008年9月17日(18日更新)
 北陸学院短期大学部食物栄養学科2年生と本校の6年生が、
「みんなでいっしょにクッキング」をしました。

 3回目となるこの活動では、共に調理の体験や食生活のあり方について学んでいます。

 今回は、
 ・郷土の食材を使った加賀料理
 ・調理器具の使い方
 ・栄養のバランスなどです。

 作るのは5品!「え?そんなに作れるかな?」と、6年生。短時間で通常の2倍以上の品数です。(事前の準備はありますが、ほとんどが材料を切るところからスタートです。)

 始めに、学生さんより調理の説明がありました。加賀の食材、調理の仕方、器具の使い方、注意…そして、作り方…の実演です。説明と同時に調理が進みます。
 テレビモニターがあり、料理番組をみている以上の臨場感があります。その手際よさに…30分で5品ができあがりました。
「(6年生から)作れるかな…。」と、心配そうな声が聞こえてきました。

 いよいよ調理開始!
 ニンジンを切りました。「ニンジンは堅いので気をつけて。」6年生は真剣です。「そうそう。」失敗しても、大丈夫大丈夫。「ここはね。○○するといいよ。」学生さん達のやさしい声が聞こえてきます。(調理実習ではマンツーマン以上の指導です。)

 包丁が恐い…と感じている子もいます。でも、一つひとつの声に励まされ、そして、次々とできました。できたときの表情は…想像できますよね。

 分からないこと、心配なことは全てお姉さんが温かく(学生さん)教えてくれるのです。調理室においしそうな香りが広がっています。

 材料を切り始めて約1時間。(ご飯は炊飯器ではありません)5品ができあがりました。盛りつけは、食事をする大学の愛真館ラウンジです。
「この食事、どこの班よりおいしいと思う。」と、うれしそうに運ぶ6年生です。

 盛りつけについても…アドバイスがあります。「えっ?…並べ方」「○○したらきれいでしょ。」美しさも大切な食育です。

 いよいよ食事です。
 「おいしいー!」
 すばらしい味です。そして、6年生は作った喜び、学生は指導を通してできた喜びがありました。自然に笑顔が溢れます。
 いつもはあまり食べない子も、今日は特別でした。
 
 食事の後半に、学生の皆さんから栄養素の3色のクイズ、栄養バランス、加賀野菜についての食育指導がありました。

 今日、使った食材がどのような栄養になっているのか。また、献立から栄養のバランスは?…6年生はいろいろ考え、確かめました。(食材を切る作業が入っているので、材料一つひとつに関心が高まります。)

 指導のために時間をかけて準備をしてきた学生。それを感じ取る6年生。学生のみなさんの熱意が、6年生にしっかりと伝わっていました。
 学生のみなさん・6年生は「楽しかった!」…「疲れた!」どちらも本音でしょう。だって、約3時間!みんな真剣だったのですから。終わった後、充実した快い疲れと喜びがあったと思います。

 食育…それは食を通して学ぶこと。そして、食を通して「温かい人との交わり」が大切であることを感じました。

 未来の指導者と未来を担う子ども達が出会う「子どものための食育」の活動は、北陸学院の目指す教育(活動)の一つです。また、このような活動ができる環境にあるのも北陸学院なのです。
 今回3回目となるこの活動を、私(釜土)は始めから終わりまで、全て見させていただきました。
 感動したのは、学生のみなさんの熱意です。戸惑う子ども達に「どのように声をかけようか」と、言葉を選び説明をしていました。また、(短時間で)6年生の個性を捉えて口調を変えている学生さんもいました。(思わず苦笑!…私も同じように声をかけるなと。)熱意が指導に変わる瞬間でした。どうしたら伝わるか…指導者には大切なことです。
 次回(シリーズ2)は、6年生の感想から、「学び合う、子どものための食育」を掲載します。(「シリーズ3」はレシピです。)
(記:教務 釜土)
 教育講演会  −2008年9月15日(16日更新)
 9月15日は「ファミリー参観と教育講演会」が開催されました。

 講演会には約90名の保護者の方々が参加され、「友・自然・社会と豊かにつながり合ってハッピーに!」と題して北陸学院大学幼児・児童教育学科教授の金森俊朗先生に講演をしていただきました。
 先生は、いきなりマイクを手に持たれ、三小牛にある竹や木の実で作ったおもちゃを見せて、大学の授業でなさっていることなど紹介され、終始親しみやすい口調でお話をしてくださいました。

 これまでの教育実践で感じたことや、自分自身の小学生時代を振り返りながら、現代の教育のかかえている問題をとらえ、子ども達とどのように接していけばよいのか? また、家庭では 子ども達とどのようなところでつながっていけばいいのかをお話をしてくださいました。
 「何も構える必要はない。家庭でいえば台所です。台所は文化の発祥地。心地よい音を発信するところ(まな板の音)。心がかよう世界です。」と。
 
 参加された保護者の方々の中には、うなずきながら講演を聞きっている方もありました。
 
「三小牛にはすばらしい自然がいっぱいあります。大切ことは、子どもの目線でとらえることが大切です。せっかく参観日などで三小牛の学校にきた時は、すぐに帰らずに少しでいいから子ども達がどんなことに興味をもち関心があるのか、いっしょに歩いてあげてください。」と。

 たくさん教えられることがあった講演会。
保護者の方々とハッピーに!子ども達の教育について考えることが出来た良い機会になりました。 
(記:学校長 高田)
教育講演会後、保護者の方から…おばあさまから…「心に残る講演会でした。涙が出そうになりました…。」と、ご感想を伺いました。
 金森先生のお話から感じたこと思ったことなど、ぜひ皆様のご感想をお聞きしたいと思います。みなさまのご意見を「ブログへ」お寄せください。お待ちしています。
後期児童会役員選挙立ち会い演説会・選挙 −2008年9月15日−
 15日は「ファミリー参観日」です。
 授業参観では、保護者の方、おじいちゃんやおばあちゃん。来年度入学を希望されている方…など、多くの方に見ていただきました。また、育友会による「友愛セール」では、制服やTシャツセーター、スキーウエアなどの販売がありました。
 さて参観授業の後は、参観の方々は「教育講演会」へ。児童は「児童会役員選挙立ち会い演説会・選挙」です。

 2学期制の本校では、今は前期の終わりを迎えています。10月から後期ですが、後期の児童会をすぐにスタートするため、この時期に行われます。

 後期児童会役員選挙は前期と違うところがあります。それは、被選挙権(立候補できる学年)に4年生が入ること。選挙権は3年生が加わります。
 さらに当選役員枠があり、6年生は3名まで、2名は5年生以下。と、なっています。(役員枠は、次年度への引き継ぎ等を考慮しています)
 また、後期児童会代表委員会に学年代表委員として3年生が出席します。

 選挙管理委員(後期は4年生が加わります)6年生のさらさんが、「後期児童会役員選挙立ち会い演説会を始めます。」と、宣言がありました。

 立ち会い演説会では、立候補者のマニフェストが中心です。また応援演説では、立候補者の応援が行われます。どの演説にも力が入っていました。
 印象的だったのは…、
 4年生は初めての演説・応援演説でしたが、今までの演説会を思い浮かべ、工夫しているところがたくさん見られました。
 5年生は今までの経験を生かした内容で、演説の内容や応援の仕方の工夫がありました。
 6年生は…前期児童会の活動の継続や後期の活動についての具体的な内容が多くありました。訴えるポイントに工夫があり…整理されています。やはり今までの経験が生きています。

 さて今回の立候補者は14名です。立ち会い演説会を聞きながら、メモを取っている子がいました。…それは3年生。今回より選挙権があります。
 チラッと除いてみたのですが、なかなか厳しい評価です。○や△、×…。首をかしげたり、うなずいたり。よく聞いている様子が心に残りました。

 そういえば…6年教室では、組織票が集まる4・5・6年生を予測し、浮動票になる3年生への呼びかけや演説内容を考えていました。選挙を戦う?思いは大人も子どもも同じなのですね。(4年生は人数が多いので驚異を感じていた子もいました。いわゆる票読みです)

 児童会役員選挙に大人の社会の縮図を見ることができます。誠心誠意尽くす思いと選ぶ思い。
「みんなの1票が学校を変えます。」という6年生の言葉に、選挙の意味を改めて感じました。
 私たち大人も…1票の重さを子ども達から学ぶことがあります。 
(記:教務 釜土)
読み聞かせ学習会  −2008年9月11日−
 9月11日(木)午後1時30分〜本校2階会議室で読み聞かせの学習会がありました。

 この学習会は、本校で読み聞かせのボランティアの活動をされている保護者の方々が、よりよい活動を目指して開催されたものです。
 講師の飯森先生は、現在、地域で絵本・わらべうた・手遊びなどを子ども達に指導したり、小学校・保育園でお話会などをして活躍中です。

 さて、学習会は、絵本の読み聞かせの留意点についての話からはじまる…と思いましたが、わらべうたや手遊びから教えてくださいました。「わらべうたは子ども達の心を和らげるはたらきがあります。」と飯森先生。

 子どもは文字を読んでいるのではない絵本の絵を見ています。絵は文字にはない読む力をささえるはたらきあります。だから絵本の絵はとても大切なはたらきがあるといわれました。
 子ども達は絵本から豊かな感性を養い、そのことが大人になったと時に大きな力となる。大切なことは、絵本をどう読むかということより、読み手と聞き手の信頼関係が大事。そして、子ども達にどんな本を読んであげるか、読み聞かせの場合大切なことだと話されました。

 1時間30分の学習会があっという間に終わりました。学習会終わってからも参加された保護者の方々は飯森先生と紹介された本や持参された本を見ながらいつまでも話がつきなかった学習会でした。
(記:学校長 高田)
 「第6回全日本小学校ホームページ大賞」表彰 −2008年9月8日−
 今日は「第6回全日本小学校ホームページ大賞」事務局(損保ジャパン)の方が来校され、児童を代表して、児童会会長のしょうたろうさんと、放送情報委員会委員長のけんとさんが、石川県最優秀の表彰状を受け取りました。

 本校は、石川県内の小学校のホームページ選考対象総数242校の県代表として、全国総数18,248校(特殊教育諸・在外日本人学校・特別推薦枠を含めて都道府県代表)より52校が全国大会に進みました。

 事務局(損保ジャパン)の方から、「連続6回目の県代表おめでとうございます。すばらしいホームページですね。」と、声をかけていただきました。
 「給食のページはとてもおいしそうです。苦労や工夫しているところはありましすか。」という質問に、「ホームページを見ている人に、どうしたら伝わるか考えて書いています。」と、6年のしょうたろうさん。
 「こちら情報局や一句」については、けんとさんは「みんなで話し合って企画しています。」と話しました。

 学校のホームページに子ども達の企画が入っていること。「今日の給食」のように、子ども達が撮影し、コメントを記していること。また「今日の一句」など、子ども達の思いや声が聞こえてくるHPは、学校生活の楽しさを伝えるものになっていると実感しました。

 損保ジャパン ニュースリリース(7/17)より、本校の審査コメントが公表されています。
『学校、保護者、児童それぞれによるブログがあり、情報発信に対する熱意が見てとれる。子どもたちの生き生きとした姿を写し取った写真の数々や、そこに添えられたコメント、子どもたちの生の声に臨場感があり、サイト全体から学校生活の楽しい雰囲気がにじみ出ている。』感謝の思いでいっぱいです。

 さて事務局の方より、他校について、県内でトップを維持すること、全国大会…ご質問を受けました。「県内にすばらしいHPがたくさんあります。毎年、今年で最後かな?…と思っています。2006年度にベスト8の賞をいただきましたが、全国レベルは…とにかくすごいです。本校は、ご家庭で子ども達の声が広がるように。また、学校の取り組みが保護者の方に伝わるように…取り組んでいます。」と、お答えしました。

 これからも、児童の生き生きした笑顔を応援するホームページづくりをしていきたいと思います。
(記:教務 釜土)
 高学年水泳教室「北陸学院小学校10級検定」 −2008年9月4日−
 高学年(4〜6年生)水泳教室が金沢市の市営プールで行われました。
 今年度、2回目の水泳教室は、これまで練習してきた成果(夏休みも含めて)を確認することが大きな目的です。
 前回と同じようにねらいによって分かれたグループで行い、成果と練習を合わせて実施しました。

 まず結果からお知らせしましょう。夏休み明けの今回は、記録が大きく伸びました。

 Aグループは、本校検定1級者が多くいます。検定にはない、バタフライやタイムの測定があり、より高いめあてを持っています。一人ひとりが力を出し尽くす…取り組みでした。好タイムや距離に喜びました。タイムを報告する先生も思わず笑顔です。

 Bグループは、近代泳法(クロールや平泳ぎ)で長く泳ぐ(25-26m)ことをが目標です。また、背泳ぎ(2級)も加わり、検定を待つ間も練習をしている子がたくさんいました。さらに、 潜水13mがあり、1級への挑戦をしました。
 Bグループから今日、1級合格者が12名出ました。「ガッツポーズ」をする子ども達、先生も一緒にガッツポーズです。

 Cグループは、呼吸をして長く泳ぐことがめあてです。練習では、今までの取り組みを振り返り、検定には何度も何度も挑戦しました。「クロールの形とは少し違う…」呼吸の仕方にはまだ課題がありますが、クロールの形や呼吸への段階を考慮し…認定をしました。(段階的配慮)
 「13m泳ぐことができた!」呼吸をしないとできない喜びです。

 Dグループでは水に慣れることがねらいです。水に顔をつけ…バタバタ…。距離が少しずつ伸びていきます。こんなに進んだ。…大きな喜びです。この喜びは指導する先生と一緒に味わいます。

 それぞれのグループにめあてがあります。Aグループや1級合格は上位のめあてです。でも、忘れてはいけないことがあります。それは、それぞれのグループに喜びがあることです。この喜びは次の課題へ向かうエネルギーになっています。

 つまり、本校では「できたこと」だけでなく、課題に「取り組む姿勢や努力」を大切にして子ども達を応援しています。(本校の指導方針)通知表と一致します。

 短い時間にどれほどのエネルギーを使ったのでしょう。
 帰りのスクールバスの中…「先生、お腹すいた…。」
 今日の給食エビピラフを食べるスピードは、水泳の上達のスピードと一致していました。
(記:教務 釜土)
「ぼく・わたしのチャレンジ」「北陸学院小学校10級検定」−2008年9月2日−
 前期授業が再開になり2日目。各教室では通常通り授業が始まりました。でも夏休み明けの約1週間は、夏休みにチャレンジしてきたことを互いに発表したり、確かめたりする時間をつくっています。

「ぼく・わたしのチャレンジ」は、夏休みに自ら課題をみつけ、興味や関心をもったことから、「チャレンジ」したことを発表します。
 研究や体験記録・挑戦・工作や製作・旅行記など様々です。
 ぼくのすきなそうめんとかぼちゃ。「そうめんかぼちゃ」ってなんだろう。というのがありました。また、高学年では環境や環境破壊などのテーマがありました。
 発表を聞く方も、それぞれの取り組みに関心が広がりますよね。



 今日は、1年生〜3年生が時間をいつもより長く時間をとり、「北陸学院小学校10級検定」に挑戦しました。
 泳げる距離がグーンと長くなった子など、夏休みの間に取り組んだ成果が現れています。

 夏休みの間に大きな成長が見られます。それは、こうした一つひとつの取り組みの他、長い休みを利用した、夏休みにしかできない経験でもあります。

 チャレンジする楽しさ、発見・知る喜びを、これからも大切にして欲しいと思いました。
(記:教務 釜土)
 前期授業再開 −2008年9月1日−
 「夏休みも楽しいけれど、学校も楽しい。」「学校が始まるのを楽しみにしてたんだ。」
と、笑顔で話してくれた子ども達です。

 静かだった学校の玄関に、荷物をたくさん持った子ども達の声が響きました。
 夏休みが終わり、今日から前期授業が再開になりましたが、今日は授業がありません。

 今日の礼拝は「前期授業再開礼拝」です。

 高田学校長は「夏休みは事故やけがもなくみんな元気に過ごすことができました。そして、いろいろな経験をしました。どれも大きな恵みです。」と、話されました。

 いろいろなことを思い浮かべました。家族と一緒に旅行したこと。チャレンジしたこと。オーストラリアに行ったこと…。豊かな恵みが一人ひとりに注がれていたことを感謝しました。

 クラスでは、夏休みの思い出やこれからのことを話し合いました。久しぶりの学校です。友だちや先生に話をしたいことがたくさんあります。クラスの中でも休み時間でも、楽しいお話は次から次へと出てきます。職員室に来て、お話ししてくれた子もいました。

 さて、夏休み明けにいつも驚くことがあります。「今日の一句」で、3年のあんなさんが書いてくれました。「夏休み 明けたらみんな せがのびた」
 6年生で背の高さを比べている男子。6年生の女子は、「(1年生の)そうちゃん大きくなったね。」と話しかけていました。

 1年生をはじめ、みんながたくましく立派に見えたのは、身長ばかりではありません。きっと夏休みに、心も大きな成長があったのだと思います。

 9月は前期の授業がさらに進みますが、前期まとめの時でもあります。まず「生活のリズム」を整えたいと思います。また、新しい教科書を配布しました。
 新たな気持ちをもって、前期授業再開をスタートしたいと願っています。
(記:教務 釜土)

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