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 みんな仲間ここから伝えよう 文化の風にのせて! −2008年11月30日

 2008年11月30日(日)午後1時〜 石川県立音楽堂邦楽ホールにおいて「フレッシュフレッシュ若人の伝統芸能」祭が開催され、北陸学院小学校の伝承文化民謡クラブ員が出演しました。

 この伝統芸能祭(石川県音楽伝統芸能振興事業団主催)は、
@伝統芸能に取り組む子ども達の紹介。
A県民参加による邦楽文化活動の普及。を目指して平成15年から始まりました。本校民謡クラブ員は、昨年初めて参加し今年は2回目です。

 5曲の民謡を披露しました。
 鳴子を鳴らし花道から「よさこい鳴子踊」の唄をいうたいながら舞台に登場した民謡クラブ員。すこし緊張していましたが、息もぴったり上場のスタートでした。

 クラブ員を代表してすずのさん(6年)は、「クラブ活動を通して、日本の伝統文の良さを学び、身体で感じたこを表現出来ることは嬉しいことです。」とあいさつをしました。

 民謡クラブ員は、この芸能祭に出演するため、夏休みや秋休みに特別練習をして臨みました。最後に「ドンドンヤー」の息のあった太鼓の演奏が終わると会場からは大きな拍手がおこりました。

 民謡クラブの出演のために、指導してくださった民謡麻の会の武田さんは、わざわざ東京からかけつけてださいました。「今日の演奏はとても良かった。わたしは、子ども達たちから逆にたくさんのことを教えられました。」と感激されていました。

 お忙しい中、特別練習の指導してくださり、また当日もいろいろとお世話したくだいました麻の会の皆様、そして保護者の方、ありがとうがさいました。
(記:学校長 高田)
 1年生「やきいも」収穫感謝より −2008年11月27日−
 三小牛の季節は秋から冬へ。北陸地方の11月下旬の天気は、雷が鳴り冷たい雨の日が多くなってきます。
 そうした日々の晴れ間を待っていたのは1年生と担任の原田先生・副担任の杉谷先生。「やきいも」のできる日を、落ち葉を集めて待っていました。

 11月28日の天気は晴れ!紅葉した医王山の山並みが見えます。
「今日はやきいも!」です。
 校庭に1年生の元気な声が響いていました。おいもを洗い、アルミホイルをまいて準備します。

 火がつきました。煙が出てきて大騒ぎです。今は「たきび」の体験も学習になる時代です。「あったかーい。」

 おいもと葉っぱを入れて、焼き上がるまで、遊びながらみんなで待ちました。遊んでいても、おいもが気になります。「まだかな…!」

 いよいよできました。いい香りです。煙のにおいがして、きれいな黄色のお芋から湯気が出てきました。
「おいしーっ!」「あまーい!」

 三小牛特製やきいものおいしさには秘密があります。

 それは、神さまからの恵みのおいしさです。おいもの苗を植え、それを育ててくださったすてきな神さまからの恵みです。集めた落ち葉も、煙となってやきいもにおいしさを加えていました。これも恵みですよね。

 1年生は「おいしいやきいも」をバスの運転手さんや楠本学院長先生、先生方などお世話になっている方に届けました。

 どのように届けたか…想像してみてください。「いつもありがとうございます。…やきいもをつくりました。たべてください。」というメッセージです。

 でも、伝わってきたのは言葉だけではありません。1年生の体には焼き芋の煙の香りがあり、喜びの笑顔がありました。

 豊かな恵みを知った1年生!その1年生から、また、神さまの恵みを知ります。
「ありがとう。神さま。」
(記:教務 釜土)
 北陸学院三小牛キャンパス クリスマスツリー点灯式 −2008年11月25日
 11月30日(日)から、キリスト教会ではアドベント(待降節:イエスキリストの降誕を待ち望む時)に入ります。

 北陸学院では、11月25日(火)幼稚園・小学校・短期大学部・大学の園児・児童・学生によって三小牛キャンパス(国際交流研修センターフレンドシップホール)のクリスマスツリー点灯式を行いました。

 点灯式で、明かりをつける…意味があります。
 小さな電球は明るいところではよく分かりませんが、暗いところでは、明るく輝いて光ります。
 暗闇の中に光る確かな光(救いのしるし:クリスマスの喜び)を知ることです。
 ツリー点灯式は、北陸学院全体がクリスマスを待ち望む準備に入る時を示しています。

 幼稚園児聖歌隊による「おいでなさいイエスさまよ」は、イエス様を待ち望む歌です。また、ハンドベルの音色はクリスマスの響きとして会場に響きました。
 大学・短期大学部の手話クラブの皆さんによる「もろびとこぞりて」…主は来ませりは、主が来てくださる手話がとても印象的に伝わってきました。

 そして、最後は「もろびとこぞりて」の讃美歌を、大学・短期大学部、小学校のハンドベルの演奏に合わせて讃美歌を歌い、手話による讃美があり、会場に集まった全員で讃美しました。

 讃美歌261 もろびとこぞりて
 もろびとこぞりて いざ、むかえよ。
 久しく待ちにし 主は来ませり、主は来ませり、主は、主は来ませり
 と、讃美しました。

 もうすぐクリスマス。みんなでクリスマスを待ち望みたいと思います。
(飛梅キャンパスのクリスマスツリー点灯式は、12月5日(金)に中学・高校生により行われます。

クリスマス点灯式には、小学校からハンドベルクラブAチームが参加しました。
 クリスマスシーズンの初めての演奏に、緊張している子もいました。
 演奏を終え…ホッとしました。そして、「今日の参加メンバー」に、北陸学院短期大学部食物栄養科のみなさんがつくってくださったパウンドケーキのおみやげ!
 北陸学院ならではプレゼントに、緊張や疲れを忘れてしまいました。
 温かさも「クリスマス」の大切なメッセージですね。
 26日の朝、NHKのニュースで放送される予定です。テレビ金沢の取材もありました。
(記:教務 釜土)
 音楽鑑賞会「素囃子」 −2008年11月20日22日更新
「子ども達に生の演奏を聴かせたい!」と願い、本校では毎年、音楽鑑賞会を行っています。
 今回は素囃子(すばやし)の4名の皆さんによる演奏です。
 日本には600年も前から親しまれている「能」があります。そこで演奏されるのが素囃子。金沢の伝統的な邦楽を代表するジャンルです。

 小鼓の「ポーン」という音が、チャペルに響きます。その音に、子ども達から「すごーい!」と言う声が聞こえてきました。
「先生!何だか今日はいつものチャペルとは違うね。」と、話してくれたのは6年生。いつもはパイプオルガンの音色ですから、「邦楽」の響きは、全く違う世界のように感じます。

 笛の響き大鼓のカーンという音に太鼓。「よう。ほっ。」という声。織田信長や豊臣秀吉が戦いの前に能を舞ったと言われますが、時代を超えて日本文化が今に残るすばらしさを感じました。

 さて演奏の合間に、楽器の紹介や体験がありました。挑戦してみようと長い長い列ができました。笛や鼓はなかなか良い音がでません。「スースー?」「ボコ?あれれ?」
 コツを教えてもらいましたが、「手が痛い!」音を出すことは難しいことがよくわかりました。

 また、「月夜の場面」を想像して、風の音や草がサラサラという音を子ども達がつくり、笛の音色を重ねて素囃子のみなさんと一緒に音楽をつくりました。音をつくるって、楽しいですね。

 すばらしい日本の文化の響きを味わいました。


 こうした生の演奏を聴くことができることに本当に感謝の思いでいっぱいになります。そして、チャペルは残響も適度にあり、よく響きます。
 すばらしい演奏家の方々とすばらしい響きが出るチャペル…いいですねー

 演奏してくださった素囃子の皆さん。司会の江原様、ありがとうございました。
(記:教務 釜土)
 食育「野菜を食べよう」 −2008年11月19日−
 みなさんは野菜が好きですか。
 野菜が好きな人も苦手な人も「野菜にはこんなにいいことがあるんだよ。」と、いうことを知ってほしいと思います。

 野菜の分類
 まず、野菜には緑黄色野菜といわれる「色の濃い野菜」と、その他の野菜に分類できます。

 野菜は種類によって含まれている栄養素が違います。
 例えば、ニンジンにはカロチンというものが多く含まれていますし、今が旬である白菜には食物繊維が含まれています。
 こうした野菜が、みなさんの体の中でどのように働いているのか考えてみましょう。

 〈野菜をとると〉
・血をサラサラにする ・肌がきれいになる ・風邪の予防をする
・イライラを防ぐ ・お腹のそうじをする など。

 〈野菜が不足すると〉
・肌ががさがさになる ・風邪をひきやすい ・イライラする ・便秘になるなど。

 こうならないためにも、毎日野菜を食べましょう。

1日に必要な野菜の量
 色の濃い野菜は、100グラム
 その他の野菜は、200グラムです。

 ほとんどの野菜は、加熱をするとカサが減るので、見た目より野菜をしっかりとることができます。

 1日3食の中に、しっかり野菜をとり入れて、好き嫌いをせず、いろんな野菜を食べましょう。

(記:教務 釜土)
 6年 山のおはなし会「宮沢賢治」の世界 −2008年11月18日
 毎月行われている「山のおはなし会」は、楽しい本の世界に触れる機会となっています。

 さて、6年教室では国語の教科書に紹介されている宮沢賢治の「やまなし」の学習が終わりました。時間をかけて話し合い、読み取りを進めました。また、「イーハトーヴの夢」では、宮沢賢治のおいたちや岩手県を舞台とする賢治の夢を知りました。

 作品に込められている文章や言葉と舞台となった自然や環境、歴史…と重なり合っていきました。

 今回の山のおはなし会は、県内で宮沢賢治のお話(読み聞かせ)をしてくださっている細川先生をお招きして行われました。細川先生は石川県河北市に住んでおられますが、長く岩手県に在住されました。
「岩手の言葉には、独特のリズムや口調があります。」と話され、読み聞かせが始まりました。

 岩手の言葉のリズムや言葉の響きがありました。その言葉一つひとつから、宮沢賢治の世界に引き込まれていきます。
「座敷ぼっこ話」(ぼっこ=わらし:東北地方で子どものこと)「よだかの星」そして、「雨ニモマケズ…」が読まれました。

 6年生は「宮沢賢治のやさしい心が表れていた。」「作品から宮沢賢治の気持ちが込められていることが分かった。」「自然や色がたくさん出てきた。」「岩手の言葉だったので、その当時の様子が伝わってきた。」と感想を話してくれました。

 「雨ニモマケズ…」は宮沢賢治が長く生きることができないと感じて書いた作品(メモ)です。そのことを知って聴く「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテイル…」という言葉は、心にしみます。(語りはやさしいのですが、言葉に力を感じました)

 「もっと、宮沢賢治の作品を読んでみたいと思った。」と、6年生はこの「山のおはなし会」で、宮沢賢治の世界にさらに深く引き込まれました。


 宮沢賢治の作品が「絵本」になっているものがあります。今回の山のおはなし会は、全て「言葉(お話)」のみでした。宮沢賢治のお話に絵はありません。
 でも宮沢賢治の作品から、「いろいろな絵」が見えてきます。言葉からイメージが膨らむのです。お話から。絵本から。
 本を通して、宮沢賢治の世界がさらに広がり、深まること。そして、本の楽しさをもっと知りたいと思いました。
(記:6年担任 釜土)
 6年生 地層探検(オンマ層)−2008年11月12日−
 6年生の理科の学習では、地層の学習をしています。

 「地層って何だろう?」と、学習の導入で知っていることを話し合っているとき、「ハンバーガーみたいな物だよ。」という、意見に思わず感心しました。

 「ハンバーガー?」…そう言われると、何だかイメージが膨らみ、その中身や作り方(でき方)を知りたいと思いました。

 地層見学の実施は、天候が悪い日が多くなる北陸地方にとって、天気予報とにらめっこです。11月12日「晴れ!」の天気予報から、バスの手配をしました。

 さて、6年生は地層見学を楽しみにしていました。実際に現地で学習する見学は、実験と同じようにワクワクします。
 でも、今回はそれだけではありません。地層の見学+(プラス)化石発掘があるからです。

 本校から本当にすぐ近くに、オンマ層(80〜170万年前の地層、金沢市大桑町)があります。この層の中に「化石」がたくさんあります。また、「甌穴(おうけつ※)」という、自然が造った穴があります。
 大地が造り出す自然と地層からの歴史を一度に知ることができました。

 気持ちが一気に高まる6年生。想像できますよね。約200万年まえの姿を体験できるのですから…。

 大きな化石、小さいけれど巻き貝の原型がはっきりと残る物…気の遠くなるような昔の生き物が手の中にあります。

 地層というハンバーガー!に、興味や関心が膨らみました。その地層をつくっている一つひとつをもっと調べたり、でき方を考えてみたいと思いました。

 こうした、生き生きしたすばらしい感動は、教室では味わえませんよね。

 ※甌穴(おうけつ):岩のくぼみや割れ目に小石が入り込み、回転して深く削られたもの。(右写真)
(記:6年担任 釜土)
 民謡クラブ特別練習「若人の伝統芸能祭」−2008年11月15日−
 今日、学校はお休み。でも、民謡クラブの特別練習が行われました。

 これは、11月30日(日)に行われる「若人の伝統芸能祭」−石川県立音楽堂 邦楽ホール−のための練習です。

 若人の伝統芸術祭は、文化庁芸術拠点形成事業として行われていて、県内の大学や高校、中学生・小学生が、箏や太鼓、三味線、狂言、民謡などの演奏があります。

 朝9時に学校へ集合した子ども達。練習場所の体育館から、元気の良い民謡と太鼓、三味線の音が響いていました。

 今に伝わる伝統文化…でも今の時代…と、お思いになる方もいるかもしれません。
 しかし、歌や演奏する「若人達(小学生も含めて)」から、改めて伝統文化の良さを知ります。

 太鼓のリズム・和楽器の音色は、人の感情や思い、情景や生活と深い関係があるのです。

 元気いっぱいに楽しそうに練習する子ども達です。その姿は、伝統文化に親しんで楽しんでいることが分かります。そして、体で伝統文化の良さを感じているのです。

「若人の伝統芸能祭」へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

入場無料ですが整理券が必要です。
 問い合わせ先:石川県立音楽堂チケットボックス TEL076- 232-8632
 主催:(財)石川県音楽文化振興事業団
 後援:石川県教育委員会、NHK金沢放送局 
(記:教務 釜土)
 2年生「新金沢郵便局見学」 −2008年11月13日−
 転校したお友だちに出したお手紙。
 どんな道を通って、お友だちに届くのかな? 

 自分の心をお手紙に書いて、
 自分の気持ちが届くと嬉しいね。

 お手紙が届くうれしさ、がまくんのよろこび。(国語の学習より)

 13日は新金沢郵便局に見学に行きました。

 大きな機械の中をピャーと流れていく手紙の速さにみんなびっくりしました。自動的に仕分けされ決められた棚に落ちてくる手紙のためには、郵便番号がとっても大事なんだということを教えてもらいました。
 官製はがきには目に見えないバーコードがついていることにも驚きました。

 「郵便局の人が一番大事にしていることは何ですか?」の質問に、
 
 「皆さんの大切なお手紙を、間違いなくお届けすることです!」と答えてくださいました。

 2年生では、12月からクリスマス郵便局を始めます。
 みんなの心のこもったクリスマスカードを間違いなく届けたいですね。

(記:2年担任 井川)
 避難訓練「休み時間に災害…」 −2008年11月10日−
 今年度3回目の避難訓練は、「休み時間に校内で火災が発生」という想定です。

 休み時間は、教室や体育館、外…など、それぞれの場所にいて、先生がいない場合があります。

 訓練の重点は
(1)しっかり放送を聞く。
(2)高学年をリーダーとして、下学年は指示をしっかり聞き、避難経路を正しく判断する。
(3)避難場所では静かに待つことができる。
 です。

 さて訓練を行う2限後の長休みです。いつもの通りの様子になったところで「非常ベル」が鳴り、訓練を開始しました。

 まずは、放送をしっかり聞くこと。静かに出火場所・避難場所を聞きます。
 そして、避難開始…誘導する高学年。高学年がいないときは自分たちで判断します。避難経路は防火扉があります。あわてず落ち着いて避難しました。しっかりできました。

 でも、先生方のチェックが入ります。全員の安全を確認するまで3分59秒!少し時間がかかりすぎです。

 避難までは速かったのですが、避難した後の整列と確認に時間がかかりました。

 休み時間を想定した場合、避難完了まで授業中の避難よりも時間がかかります。それは、校庭や教室、トイレなどを確認しながら避難するからです。

 速く安全に避難するために、避難の仕方を毎回チェックし「命を守る」訓練を大切にしなくてはなりません。

(記:教務 釜土)
 収穫感謝より「2年生のお祈り」 −2008年11月10日−
 給食の前のお祈りは収穫感謝をおぼえて続いています。
 10日のお祈りは「2年生」です。お祈りの言葉は、クラスで話し合って決めました。。

 2年生代表はまあこさんです。
「天にいらっしゃる父なる神さま
 いつもおいしい、お肉やお魚、くだものやお野さいをくださってありがとうございます。また、それらのものをそだてて、つくってくださる人たちにもかんしゃします。

 2年生ではスイカやトマト、キュウリやトウモロコシなどをそだてて食べることができました。ありがとうございます。

 せかいでは食べものでこまっている人がたくさんいます。でも日本では食べものをいっぱいすてています。

 どうか、みんなすききらいをしないで、食べものをむだにすることがないようにしてください。

 このおいのりをイエスさまのお名前によっておささげします。」アーメン

 今日の2年生の様子…いつもの給食と違っていました。「すききらいをしないで、食べものをむだにすることがないようにしてください。」と、お祈りしたように「残さずに食べよう!」という気持ちが表れていました。

(記:教務 釜土)
 収穫感謝より「1年生のお祈り」「5年生分けると増える」−2008年11月7日−
 こどもさんびか102より
1.わたしたちの食べるもの 田んぼのお米もお野菜も
光をおくり 雨をふらせ 育ててくれたのは神さま
感謝しましょう 神さまありがとう

3.大事なこの収穫は 分かち合っていただくもの
空を独り占めできないように みんなのものだよ食べ物は
分かち合いましょう 感謝の心で
(日本キリスト教団出版局 こどもさんびか改訂版)
 7日は収穫感謝礼拝を行い、この日から給食の前のお祈りは、各学年の代表が行います。

 1年生は、みんなでお祈りの言葉を考えました。いつも、神さまからいただいている物、いもほりのこと。収穫をしたときのこと…を思い浮かべました。

 「草むしりしかしてないけれど、神さまはおいもを育ててくださった。」「いもほりをしていたら虫が出てきてビックリした。」「かもしかやもぐらが食べにきた。みんなで分かち合えてよかった。」と、いう声が聞があり、お祈りをみんなで考えました。

 お祈りの1年生代表はゆいさんです。

「天のちちなるかみさま。いつもおいしいごはんをありがとうございます。
 1年生では、さつまいもが、いっぱいとれました。大きくて、ふとくて、あかむらさきいろのおいしそうなおいもがとれました。
 かみさまが雨をふらせてくれたり、たいようのひかりをあたえてくれたりしました。かんしゃします。
 みんなでわけあうことができますように。
 このおいのりをイエスキリストのみなによっておささげします。」アーメン

 さて、5時間目。ポップコーンのおいしそうな香りが校舎に広がりました。
 ポップコーンを作っていたのは5年生です。

 このコーン(とうもろこし)は、理科の観察用に購入した種の残りを、畑にまいて育てた物です。(ポップコーン用のとうもろこしで、収穫した後、乾燥させます。)

 コーンとバターを入れ、火にかけます。火にかけて鍋を動かします。ポンポン!と音がしてきます。
 ふたを開けると…いい香り!豊かな恵みの香りに感じます。

 5年生はたくさんポップコーンを作りました。それは、たくさん食べたいからではありません。全校のみんなにあげようと思ったからです。

 全ての教室に塩味とココア味のポップコーンが配られました。と言っても一人分は3・4個…。みんなおいしそうに食べていました。

 下校時5年生は、みんなから「ありがとう。」と、声をかけられました。うれしそうな5年生。
「分けると増える喜びを感じました。(学級礼拝のお話より)」ポップコーンをあげてしまうと自分の食べる分は減りますが、喜びは大きく増えるのです。

 収穫感謝の喜びは、収穫できたことだけではありません。互いに分け合うことに大きな喜びがあることを知ります。

 神さまの、真(まこと)の恵みの深さを実感します。
(記:教務 釜土)
 「収穫感謝礼拝」お話より −2008年11月7日−
 今年も多くの実りがありました。本校では収穫感謝礼拝を行いました。作物を育ててくださり、恵みを与えてくださる神さまに感謝の礼拝を献げました。

 今年の礼拝のお話は、日本キリスト教団小松教会 松島先生です。

 私は、小松から来ました。途中紅葉がとてもきれいでした。それらはみな神様がわたしたちにただでくださったものです。それを神様の恵みといます。

 今日歌ったさんびかにあるように「わたしたちの食べるもの田んぼのおこめもおやさいも光をおくり 雨をふらせ 育ててくださるのは神様」なのです。
 最近、農薬のことが問題になったニュースがありましたが、あのような問題がおきるのは、人間がなんでもできるという思い上がりから起こるのです。人間の出来ることはほんの一握り。みんな神様がつくってくださったものなのです。

 収穫感謝礼拝は、その神様に感謝するためにするのです。食前のお祈りも、神様の恵みに感謝するときです。
 また、私たちの体も神様からいただいたもの。神様からのプレゼントなのです。だから大切にしなければなりません。

 人間はいきなり大人になれません。時間をかけて成長していくのです。
 特に子どもは、成長の真っ盛りです。皆さんは、おおいにそれを楽しんでください。人間はどんどん成長していきます。一生かけて人間は成長していくのです。だから、人間はおもしろいのです。

 「いも」にはいろいろな形や大きさがあります。一つとして同じものはありません。人間も同じです。その人にしか持っていないものがあります。それが素晴らしいのいです。それに気づいてください。
 今はテストの点数でなやんでいる人がいるかも知れませんが、大きくなると(大人になると)テストの点数で表せない問題がいっぱい出てきます。

 そんなときは、今日の聖句「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなのことにも感謝しなさい。」(テサロニケ信徒への手紙T)を思い出して、神様にお祈りをしてください。
(記:学校長 高田)
 マラソン大会 −2008年11月6日−
 マラソン大会は、青空が広がる穏やかな日になりました。
 応援の保護者の方も多く来校された9時40分。金子先生がマラソン大会開会宣言をしました。「パーン!」

 学校長の高田先生は、「マラソンは、全力を出して走り抜くことが大切です。」と、話されました。
 また、児童代表6年のまひろさんは「あきらめないで最後まで走ることを誓います。」と、選手宣誓をしました。

 距離は1・2年生、約800m。3・4年生、約1300m。5・6年生、約1800m。いよいよ低学年からスタートです。
 ピストルの音が鳴り、ゴールを目指して走り出しました。

 「いつもと違う。」と、担任の先生。だって、今日はお父さんやお母さん。他の学年の応援があります。「がんばれ、がんばれ!」
 いつもと違う力が、全身から出ている様子は、真剣な目から分かります。
 大きな声援を受けてゴール。汗が光り、苦しそうな表情は笑顔に変わりました。
 
 3・4年生のスタート。キャンパスを2周します。
 本校では、2つの学年が同じ距離を走り、競いますので、下学年にとってはチャレンジャー。上学年にはプレッシャーがあります。
 でも、全力を出すこと…声援に応えて走る姿はどの子もすばらしく見えました。

 5・6年生のスタート。キャンパスを3周します。
 高学年の距離になると、自分にあったペースや走り方の工夫が大切です。体育の授業では、体を鍛える練習の仕方や自分にあった走り方をみつける取り組みをしてきました。
 子ども達は「今日の目標タイム」をイメージして、走り方を考えていました。「自己記録をどれだけ延ばすことができるか。」戦いがありました。

 今年もすばらしい「マラソン大会」になりました。
 それは、一人ひとりが自分と見つめ「全力を尽くすこと(学校長)、あきらめないで最後まで走ること(児童宣言)」が、あったからです。

 マラソン大会を振り返り、子ども達は「たくさん応援してもらって力が出てきた。」「応援の声が聞こえてうれしかった。」という、声がありました。

「マラソン大会」は、ゴールを目指して走り抜き、あきらめないで走る。」ことで大きな学びと成長があります。

 マラソン大会に向けて、それぞれ取り組んできたこと。マラソン大会から学んだことは、これからの取り組みや人生?において、貴重な宝となることを、子ども達の汗と笑顔から感じました。

 さて、マラソン大会が終わって、子ども達が気にしていたのが「記録タイム」です。自己記録より良かった子が本当に多かったです。自己記録更新に笑顔!過去の自分に勝った、大きな成長がありました。
 マラソン大会でいつも感じることがあります。それは、保護者の皆様の応援です。
 保護者の方の中に、全ての子ども達に「がんばれ!」と、声をかけている方がいました。また、保護者の方から「(一生懸命走る姿から)子ども達に力をもらいました。感動しました。」と、話されました。
 あきらめないで、力を尽くす子ども達の姿は、まわりに感動を与え、共に喜ぶことの大切さをしります。
 ゴールを目指す一人ひとりに、最後まで声援が続きました。トップを目指す子から最後まで走り抜くことまで、全て「価値」があります。
 そして、保護者の方の応援がどれほど、子ども達に「力」を与えているかを知ります。
 子ども達は「応援」を自分の力にして成長しているのです。
もう 大会記録を目指していた6年生がいます。でも大会記録は出ませんでした…。しかし、走り終えた後に笑顔がありました。自己記録を10秒以上(大会記録まであと7秒)延ばしました。実は、昨年(5年生のとき)自分の走りができなくて涙を流しました。でも、今年の走り方は、全く違いました。
 ラスト3週目を高田学校長(現役?のマラソンランナー)が一緒に走り、「速い」とうならせた走りでした。(追いつかれてしまったそうです) 力を尽くしたとき…笑顔がありました。

 担任からのプレゼント、それはドングリです。コースに落ちていたものですが、「今日の走りをこのドングリは見ていた。」と、渡しました。形にならない多くの感動を知った、マラソン大会です。
(記:教務 釜土)

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