
温かい日となった25日。なわとび大会を3・4限目に行いました。
「なわとび大会」では、6年生によるデモンストレーションが行われました。低学年にとって、3重跳びは、縄のスピードと跳ぶ美しさを感じます。技術の魅力を感じるときでした。
また、長なわを使って、みんなで楽しく活動するなわとびも紹介されます。中でも歓声が挙がったのが、大縄の中で2重跳びやはやぶさ跳びなどをしたときです。
縄を回すリズムに合わせて、2つの縄を跳んでいきます。「すごい!」

さて、いよいよ競技です。このなわとび大会の形は、オリンピックの競技をヒントにしてつくられています。
本校のなわとび大会の競技方法は、

*学年毎に実施し、15秒間でとんだ数が得点になります。(引っかかっても、0(ゼロ)にはならず、とんだ回数として数えます。また、2回実施し、よい方の得点になります。)
*規定種目は1種目。
*選択種目は、2〜3種目の中から1種目を選択できます。(学年により段階があります)
*自由種目は、下記の表の他、規定種目や選択種目も選ぶことができます。(規定と選択種目を選んだときは×1点として計算)難易度が高くなると×2点、×3点というように点数が加算されます。ちなみに3重跳びは×4点という高得点がねらえますが、ミスをすると点数が大きく減ってしまいます。
また、種目をどのように選ぶかだけでなく、競技の進め方もポイントになります。
5年生のある子は、1回目と2回目の得点から体力のペース配分を考えて跳んでいました。
こうしたそれぞれの取り組み方は、日頃の練習から自分自身を見つめ、最高の得点を目指す工夫が生まれてきます。子ども達から「オリンピックと同じだね。」と、いう声がありました。

それぞれの取り組み…から、競技が終了しました。笑顔があり涙がありました。
そして、今大会すばらしい記録が誕生しました。「211点」は歴代新記録です。例年、180点台が高学年の優勝レベルです。昨年209点からの更新記録です。
練習の時に200点台を出すことができたとしても、本番でなかなか出ない点数…なのです。

記録を出したのは6年のむつき君。自由種目で難易度の一番高い3重跳び(跳んだ回数の4倍が得点になります)。24回跳びましたので96点です。しかし、他の6年生も3重跳びでチャレンジ26回(104点)跳びましたが、規定+選択を合計して及びませんでした。規定と選択種目が結果に影響したのです。
さて、6年生の優勝をめぐって縄がどれだけ回転していたのでしょう。計算してみますと1秒間に5回、回しています。つまり、一回当たりに約0.2秒以下で回しているのです。
もちろん、互いに競争し合うこと以上に、自分自身へのチャレンジ(めあてに向かう自分)をなわとび大会で実現するのが目的です。それぞれ、自分と戦っている姿はどれもすばらしいことです。
笑顔と涙の中に、多くのことを学んだ子ども達です。全ての子ども達に拍手を送ります。