沿革

創設者 メリー・K・ヘッセル

新しい時代に向かって貫かれる志

北陸学院は1885(明治18)年、北米長老教会と伝道局から派遣された婦人宣教師メリー・K・ヘッセルらによって創立されました。当時の日本は近代国家を目指す文化の上昇期にあったにもかかわらず依然として女性の地位は低く、封建的風習が色濃く残っていました。そんな時代にありながら、文化的伝統と宗教心のあつい金沢の地に、全く新しい女子教育の礎が築かれたのです。それはまさに壮大な歴史の幕開けでもありました。
以来、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・大学を併設する総合学園へと成長。創立120周年を迎えた2005年には、中学高等学校は全コースにおいて男女共学制を導入し、時代に即した教育システムを取り入れて「伝統ある新しい志」の創出に情熱を注いでいます。ヘッセル女史が生涯を賭けて興したキリスト教教育の熱き志は、今も日本人校長たちによって脈々と受け継がれているのです。