さいとう ひでとし
齊藤 英俊
准教授
保有学位 | 修士(教育学) |
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専門分野 | ・臨床心理学 ・教育心理学 |
担当科目 | プロゼミA、専門ゼミⅠ・Ⅱ、発達心理学、教育心理学、人格心理学、感情心理学、心理演習、公認心理師の職責、幼児理解、教職実践演習、心理学実験Ⅱ、保育実習指導Ⅰ・Ⅲ、保育実習Ⅰ・Ⅲ、心理実習 |
研究のテーマ | ・いじめ経験の長期的影響に関する臨床心理学的研究 ・教育現場における心理的支援に関する研究 |
研究内容 | ・いじめ経験の長期的な影響に関連する要因について研究している。青年期を中心に、過去のいじめ経験からの長期的な影響について、マイナスの影響を軽減し、プラスの影響を促進させるものにどのようなものが関連しているかを検討している。 ・いじめや不登校など教育現場における諸問題の心理的支援のあり方について研究している。学校臨床の実践や学校現場における心理教育などを通して検討を行っている。 |
研究内容のキーワード | いじめ、いじめ経験の心理的影響、ソーシャルサポート、教育現場における心理的支援 |
一言コメント | 心理学は、対人援助の場面や日常生活の中といった様々なところで生かすことができる学問だと思います。自分の実感や経験と結びつけながら学んでいってください。大学生活でのいろんな経験を通して、自分にとって大切なもの、大事なものを見つけてもらえたらと思います。 |
「キーワードで読み解く特別支援教育・障害児保育&教育相談・生徒指導・キャリア教育 」 | 共 著 | 2020(令和2)年4月 | 福村出版 |
公認心理師「心理実習」ノート | 共 著 | 2021(令和3)年8月 | 三恵社 |
『過去のいじめ経験が青年期の心理に及ぼす影響』 | 単 著 | 2010(平成22)年3月 | 東北大学大学院修士学位論文 |
『大学院生と中学校教員の連携によるコミュニケーション心理教育プログラムの開発(5)』 | 共 著 | 2012(平成24)年12月 | 『東北大学大学院教育学研究科研究年報』第61巻 |
『子ども理解における心理・発達支援の一考察』 | 共 著 | 2016(平成28)年3月 | 『北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部研究紀要』第8号 |
『いじめ経験時の周囲の関わりといじめ経験の長期的影響との関連性の検討』 | 共 著 | 2017年(平成29)3月 | 『北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部研究紀要』第9号 |
『PCAGIP法を用いた事例検討会の効果についての研究』 | 共 著 | 2021(令和3)年3月 | 『北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部研究紀要』第13号 |
『多面的いじめの影響尺度作成の試み』 | 共 著 | 2012(平成24)年10月 | 日本カウンセリング学会第45回大会発表論文集 |
『いじめ被害経験への対処行動と自己の成長感との関連性の検討』 | 単 著 | 2017(平成29)年9月 | 日本カウンセリング学会第50回記念大会発表論文集 |
『児童のディスコースの特徴に関する一考察』 | 共 著 | 2017(平成29)年9月 | 日本質的心理学会第14回大会発表論文集 |
『高校生のいじめ被害経験時における援助に関する研究(1)』 | 共 著 | 2019(令和元)年9月 | 日本心理学会第83回大会 |