学院長挨拶

創立130年をめざして歩む北陸学院

北陸学院は2015年(平成27年)に、創立130周年を感謝し、喜び祝いました。

学院の初めは、1885年の金沢女学校の開校にさかのぼります。創立者メリー・ヘッセルは、同年9月9日の開校式で、女子教育の重要性を高らかに宣言しました。

さらに、英和小学校、英和幼稚園と、男子中学校だった愛真学校の三つの流れが合わさり、第二次大戦後に、幼稚園から小学校、中学校、高等学校、短期大学と大学までを擁する北陸学院となりました。幼児教育と女子教育の分野で足跡を残すとともに、2008年の北陸学院大学設立と同時に、幼稚園から大学まで、すべての学校が男女共学となりました。

旧新約聖書にもとづくプロテスタント・キリスト教を土台とし、「主を畏れることは知恵の初め」という聖書の言葉(詩編111編10節)を建学の精神としています。だれもが神に造られ、愛される尊い魂です。イエス・キリストによって救われ、賜物をゆたかに与えられています。私たちはそのように確信しています。与えられた力を伸ばし、魂が生き生きと成長し、使命を自覚して世界と神に仕える貴重な器となるよう、努めます。

そのために、園児・児童・生徒・学生の一人ひとりに目を注ぎつづけます。幼稚園から大学までの継続教育プログラムとして北陸学院スタンダードを立て、それにより、個性と能力をゆたかに、のびのびと養い育てます。

北陸地方にあるキリスト教伝統校としてふさわしく、神と社会に仕え、創立後、第6四半世紀を力強く歩み始めています。

理事長・学院長 楠本 史郎

理事長・学院長 楠本 史郎