社会学科

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社会を知り、自分を知り、自分の可能性を広げましょう

社会学はもちろん心理学、文化人類学、社会福祉学、政治学など多様な学問分野にふれながら、自らの興味のある分野、追究していきたいテーマを見極めていくことができます。
家族や地域、産業、企業、情報、社会制度、福祉、環境、流行など、この世の中にかかわるあらゆるものを対象として学び、社会について知ってください。
社会の一員としての自分を知り、視野が広がると、可能性も広がっていきます。

主要科目紹介

  • 多文化共生論

    異なる文化的背景をもつ人々と共に生き、協働していくことは可能なのでしょうか。年々増加する外国籍住民の家族関係、教育、市政参加など外国籍住民の現状と課題を把握し、日本社会における「多文化共生」の未来に向けての条件と課題を考えます。

  • 犯罪社会学

    予防や抑制に役立つような犯罪現象の社会学的な理解だけではなく、私達が社会の中で犯罪というものにどう向き合っているのかということ、つまり社会それ自体のあり様についても、講義を通じて学んでいきます。

  • 障害者福祉論

    こころの不調や発達障害などを含め、現代社会における障害者福祉の諸問題、支援制度等を正しく理解するための授業です。障害がある人たちの諸問題を社会全体の問題としてとらえ、多くの人が理解すべきことを議論していきます。

  • 人格心理学

    たとえ仲の良い友だちであっても、いつも同じ振る舞いをしたり同じ気持ちを抱いたりするわけではありません。このように人間の心理や行動には個人差が存在します。この授業では人格という観点から、この”差”の正体を明らかにしていきます。

  • 統計データの読み方

    社会の多様な現象を理解するには、官庁統計・資料などの統計データや調査資料を利用する機会が多々あります。この授業では、官庁統計・資料や、それを利用した調査報告・研究論文が読めるようになるための基本的知識を学習します。

  • 図書館概論

    図書館の歴史や意義、役割や制度、今後の課題や展望について学びます。司書資格の必須科目ですが、一般的な教養としての図書館のあり方を身につけられる授業でもあるため、司書資格取得を希望しない学生の履修も歓迎しています。

実践型人材育成プロジェクト[MIP]

社会を知り、自分を知り、企業が求める人材に

 

社会で求められる力と自分の実力を知る「MIP1」「MIP2」、実践的なインターンシップや就職活動に必要な知識とスキルを獲得する「MIP3」によって、社会や人、自分を知る機会を設けています。単位が認定されるカリキュラムとして、学生の個性を活かし、希望をかなえるサポートを提供しています。

 

 

心理学における実践的な学び

心理検査やカウンセリングの技法を体験的に学び、実践できるように。

心理学系の科目を充実させており、心理検査やカウンセリングの技法を体験的に学ぶことができます。これにより、心理学における理論や知見に対する理解を深めるとともに、実際の心理的な支援の手法などを身につけ、実践できるようになることを目指しています。