地域教育開発センター

「減災社会に向けたグローカル人材育成プログラム」(第2回)

2013/11/11 (月)

11月8日、四高記念文化交流会館で開催された「減災社会に向けたグローカル人材育成プログラム」第2回目の講義は尾澤良平さん。元NGO職員で、現在は神戸で農業を営みつつ「不良ボランティアを集める会」代表を務めています。

災害で苦しんでいる人がいれば、国内・海外問わず飛び込んでいく行動力の持ち主 で、四川大地震、イタリア地震、佐用水害、岩手・宮城内陸地震、新燃岳噴火など数多くの被災現場で活躍してきました。東日本大震災ではこれまで40回近く ボラバスを仕立て、神戸から福島県、岩手県などへボランティアを送り続けています。

「言われてもしない」「言われなくてもする」というボランティア論は、ボランティアのあり方、立ち位置を考える上で、新たな気づきを与えてくれました。