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代掻き

2020/06/03

いよいよ代掻きの日です。おたまじゃくしは大丈夫かな・・・と、気にしながら田んぼに入りました。

※扇が丘幼稚園の田んぼは、新園舎建築工事の後にできたので、もしかしたら瓦礫が埋まっているかもしれません。そこで毎年靴を履いて、さらに抜けないように履き古したお父さんやお母さんの大きい靴下を上から履きます。ちょっと面白い代掻きスタイルです。毎年靴下が途中で脱げてしまうハプニングもありますが、靴下探しが始まりそれはそれで楽しい代掻きになっています。探しても見つからなかった年は、翌年の田おこしで見つかった時もありました。

 

林さんのお話を聞いて始めます。「どうして代掻きをするのでしょう」「お米を作るため」「たくさんお米をとるため」

代掻き前の田んぼは固いのかな?まずは手で触ってみました。

始める前は「絶対入りたくない」と言っていましたが、だんだん楽しくなって思いっきり走っていました。

靴下が脱げてしまいましたね。履けるかな?

「楽しい!私、今日このために幼稚園に来たの‼」

「うーん、きもちいい」全身で泥の感触を味わっていました。

顔も体も泥だらけになりました。

「あれ?すみれ組もするの?」代掻きの様子を見ていたすみれ組のお友達も一緒に代掻きをしたくなったみたいですね。飛び入り参加をしていました。

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