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紙芝居が始まります

2022/09/14

夏休みの預りの時にお絵かきをしていて思いついた紙芝居づくり。初めは絵を描くことを楽しんでいましたが、本格的に紙芝居を作るということになり、気が付いたことがたくさんありました。

薄い紙ではぺらぺらしてみんなに見せることができないということで、いらないカレンダーを張って補強しました。

絵の裏にその場面のお話を書いて失敗。一場面ずつずらさないとお話ができないことに気が付きました。

紙芝居の台も作ってみたものの、紙の大きさと同じで絵が収まりません。枠を補強して絵が見えやすいように紙の大きさも調整しました。

上演しているときに扉が閉じてしまい、扉を支える扉係ができました。

・・・などなど、作りたい、やってみたい、みんなに見せてあげたいという思いがどんどん形になっていきました。その中で失敗しながら、気づいて、工夫して、約1か月かかって自分たち手作りの紙芝居が出来上がりました。

さくらんぼ組に見せて、次はことり組、すみれ組は人数が多いので2回上演。呼び込み、案内、すべて自分たちで仕切ります。

やってみたいと動き出すときの子どもの力には計り知れないものがあります。

 

思い思いに絵をかいて、お話を考えます。

紙芝居台の製作中。

もっとかわいくしようと、扉に絵をかいたり幕を付けたり工夫して。

初めての上演。上手くいかないところをお友達が助けに入ってくれました。

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