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ペンテコステ礼拝
2023/06/06

「そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
すると、一同は聖霊に満たされ、霊が語らせるままに、他国の言葉で話しだした。」
(使徒言行録2章3~4節)
「ふしぎな風がびゅうっとふけば なんだか勇気がわいてくる」
これは、こどもさんびか「ふしぎなかぜが」の一節です。子どもたちの元気な賛美の歌声が響き渡ります。
ペンテコステとは、教会の誕生日です。小学校では、ペンテコステ礼拝をささげ、小松教会の松島保真先生のお話を聞きました。
「今から約2000年前、ヘンテコなことが起こりました。イエス様のお弟子さんたちが一つに集まっていると、激しい風の音がして、お弟子さんたちの上に炎のような舌がとどまりました。聖霊です。聖霊を受けたお弟子さんたちは、いろいろな国の言葉で神様のことを語りはじめました。最初、お弟子さんたち11人からはじまりましたが、今では全世界に教会がたてられ、北陸学院がたてられ、皆さんがここにいます。聖霊の働きによって言葉が語られ、私たちも礼拝をささげ、神様の言葉を聞きます。」
風のように目には見えない聖霊。わたしたちは、この聖霊によって力づけられ、勇気づけられ、元気になります。心があたたくなり、嬉しい気持ちになります。聖霊を与えてくださる神様に感謝と喜びの賛美をささげました。