国際理解教育

短期海外研修制度

中学校

【研修先】 アメリカ・ペンシルバニア州 ハイポイントバプテストアカデミー
【対象】 中学1~3年生
【期間】 夏休み中の約2週間
【費用】 約85万円
※スタッフ添乗費用、ESTA申請料、海外旅行保険料、お小遣いや個人的な出費などは別途必要です。

【体験例】
 アメリカ“建国ゆかりの地”探訪
 ホストファミリーと過ごす休日
 サマーキャンプでのアクティビティ体験

2022年度 アメリカ・ペンシルバニアに行きました!

高校

【研修先】 アメリカ/カナダ
【対象】 高校1~2年生
【期間】 夏休み中の約2週間
【費用】
アメリカ:約90万円
※海外旅行保険、ESTA申請料、お小遣いや個人的な出費などは含まれません。

カナダ:約60万円
※パスポート申請費用、任意海外旅行保険料、渡航手続き費用、お小遣いや個人的な出費などは含まれません。

【体験例】
 大自然を感じるアクティビティ体験
 ホストファミリーと過ごす休日
 現地校生徒の前で、英語でプレゼンテーション

留学体験記

意見を伝える大切さを学んだ

坂井 絆愛さん(2022年度・中学3年)

元々英語が好きで海外の文化に触れてみたいと考え、短期海外研修に挑戦しました。滞在してみると、アメリカは個性を大切にしている国で、意見を伝えることは当たり前。現地の皆が平等に意見を交わす姿を見て、自分も積極的にコミュニケーションを図りました。そのおかげでたくさんの友達ができ、言語関係なく伝えることの自信に繋がったと思います。今回の経験で得た「自分で壁を作らず考えを提案する力」を、今後予定されている運動会や修学旅行などの行事で発揮していきたいです。


右・坂井さん
母からの言葉をきっかけに
成長できた海外研修

藤田 誠至さん(2019年度・中学2年)
藤田 みゆ紀さん(母)

PDF (1.73MB)

真剣に思いを伝えて英語も上達

根本 愛梨 さん(2018年度・高校3年)

英語だけで生活する環境を経験したくて、カナダでの短期海外研修に参加しました。最初はまだあまり英語を話せない中で、自分の思いを必死に伝えようとしていたら、相手も真剣に聞いてくれました。少しずつ英語力が上がって、私の言葉をちゃんと理解してもらえたときは心からうれしかったです。ホームステイ先の家族には、生活面で分からないことは何でも相談し、誰かを信頼して頼ることの大切さも学びました。貴重な体験ができたことに感謝して、進学後は英語を活かせる職業を目指すつもりです。

生きた英語で触れた海外の文化

寺田 杏さん(2018年度・中学3年)

出発前に日本で授業や補習をしっかり受けて、友達とも英語で話す練習を重ねました。練習の成果が発揮されて、現地の方々と英語で会話できたことがうれしかったです。研修先のカナダでは家での過ごし方一つをとっても日本との文化の違いを感じて、毎日の生活が新鮮でした。もっと海外の文化に触れるために、将来は外国で暮らしてみたいと思えるようになりました。研修のおかげで英語でのコミュニケーション能力は上がったので、これからさらに英語力を高めていきたいです。

「伝えたい」気持ちの大切さ

中工 侑茉さん(2017年度・中学3年)

将来ファッション業界に入って海外で働きたいという目標があるので、異文化に触れることができる短期海外研修に参加しました。最初は文法が合っているのか不安で上手く話せませんでしたが、途中からはジェスチャーも使って積極的に現地の子達とコミュニケーションをとりました。伝えたい気持ちがあれば言葉の壁はあっという間に壊すことができると分かったという経験が自信となり、帰国後、道端で外国人観光客に質問をされた時には緊張せずに答えられるようになりました。

チャレンジする大切さを学んだ

高辻 一翔くん(2016年度・中学2年)

観光ではなく、海外の普段の生活を体験したいと思い、短期海外研修に参加。初めはうまくいくか不安だったけど、優しく迎えてもらえました。ホストファミリーには毎朝自分から挨拶をしたり、ジェスチャーを交えながら自分の意思を伝える努力をしたりしました。その結果、たくさん会話することができ、より多くの英単語を習得できたと思います。研修を通して、いろいろなことにチャレンジをする大切さを学びました。また、今後のためにもっと自分の英語力を上げたいです。

国による「当たり前」の差に驚いた研修

島 菜々華さん(2015年度・高校2年)

日本とは違う文化を学んだり、自分の英語力を試したいと思い、カナダへの短期海外研修を決めました。カナダでは、子どもが親に頻繁に感謝の気持ちを伝えていたのが印象的で、私ももっと両親に感謝の気持ちを伝えなければと考えさせられました。他にも、現地の方の「当たり前」と日本人の「当たり前」が違うことに驚き、言語や文化についてもっと深く学びたいと感じました。将来は、高校の英語の先生になって、異国の文化をたくさんの人に伝えたいです。