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未来を見据えた学び
生徒たちが高校や大学、その先の進路までを視野に入れて学ぶ上で、中学時代に確かな土台を築き、自分で考えて行動していく力を育みます。
考え方が変わる、中学校生活
北陸学院中学校3年 瀬戸 大雅 さん
聖書の言葉を、自分ごとに
ミッションで好きな時間は、毎朝の礼拝です。ある日、落ち込んでいた時に聞いたお話が印象に残っていて、それは「昨日のことを振り返るな」というテーマでした。過去のことを気にせず、未来に向かって進もうという内容で、今もその言葉を思い出しながら過ごしています。礼拝では、その時々の自分の心にスッと入ってくる言葉に出会えます。
さまざまな経験を楽しむ
中学生になって「今のうちに色んなことを経験したい」と思ってからは、クリスマス礼拝でナレーターをしたり、短期海外研修に行ったり。演劇コンクールでは、クラスメイトからのすすめで主役を演じました。今の経験が、きっと今後の役に立つと信じて挑戦しています。これからも勉強で視野を広げ、学校生活で周りの人達との絆を深めながら、中学校生活を楽しんでいきます。

日々の努力が気づきにつながる
北陸学院高等学校1年 石塚 みのり さん
北陸学院中学校2023年度卒業
中高でできた仲間たち
中学時代から高校生と陸上の練習ができ、高い目標をもって過ごしてきました。中3の県大会で、自己ベストを更新できたのも良い思い出です。高校でも部員同士で励まし合える環境で、毎日一緒に頑張る仲間が大会で結果を出しているのを見ると、私も本当に嬉しい気持ちになります。陸上は個人競技ですが、みんなと乗り越えていくチーム作りの大切さを学べています。
自分らしく、走り出す
最初に「賜物」と聞いた時、「才能」だけのことだと思い込んで「そんなもの、あるわけない」と感じていました。今振り返ると、中学生の私は失敗を恐れず何事にも挑戦してきて、その経験が自分の賜物を考えるきっかけになっていたと思います。将来は、辛いことや困ったことがあった人を笑顔にする存在になりたいです!私の賜物を生かしながら、諦めずに全力で頑張ります。

「表現」の探究に尽くす
同志社女子大学学芸学部音楽学科1年 平岡 舞子 さん
中高と北陸学院で学ぶ
北陸学院高等学校2023年度卒業
豊かな音を知る
「特別な経験ができそう」と思い、私立中学を選びました。実際、クラスメイトとの演劇やクリスマスでの演奏で表現する機会が多いことは、ミッションならではだと感じました。バイオリンは一人での演奏が多かったですが、学校行事や部活動で「隣の人と創る音」を通して自分の音楽だけじゃないと知ることが、逆に自分について考える機会につながっていました。
他者の存在が、表現の幅を広げる
高校で「自分が何を表現したいのか」という問いにぶつかった時、中学からお世話になった先生方に「表現とは何か」を聞いてまわりました。親身に意見を聞いて、私の言葉を引き出そうとしてくださる先生方の姿勢が心の支えでした。今も「何を表現するか」が、私の主題です。他者と言葉や音で交わり、理解し合う過程を大切にしながら、「生きた表現」を探っていきたいです。

積み上げた経験が、未来に生きる
メディア業界 荒井 遥介 さん
中高と北陸学院で学ぶ
同志社大学文学部哲学科 2021年度卒業
北陸学院高等学校2016年度卒業
強い思いと、出会いが導く
中学から始めたテニスに本気で打ち込みました。守りのプレーにこだわり、個人戦で優勝したことが嬉しかったです。ただテニスに没頭するだけではなく、勉強で1番になることやボランティアをすることも大事だとコーチから常に指導いただき、実践しました。先生方のサポートもあり、薦めていただいた同志社大学に進学できたことが、今のキャリアにもつながっていると思います。
スポーツの素晴らしさを伝えたい
ずっと「テレビ局でスポーツ中継を担当したい」と思っていたので、今、当時描いていた「未来」にいます。スポーツは、頭を使って上達する過程が本当に面白いです。プロデューサーとしてその素晴らしさの発信が使命だと感じ、持ち前の「何事にも折れない気持ち」で責任の大きな仕事に取り組めています。海外出張が多いので、英語のスキルを上げながら今後も突き進みます!

学習の流れ
