北陸学院高等学校2022年度卒業
大能 寛飛 さん
大会で学校を休んだ時も、留学に悩んでいた時も、先生方がフルサポートしてくださいました。ESS部で参加した大会や、ミッション祭でもダンスを披露する機会があり、楽しい学校生活を送れました。ミッションで過ごせたから、今があります!
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本校の生徒たちはさまざまな経験を通して、大学などの進路や自分らしい生き方と真剣に向き合います。
目指す未来を視野に入れて日々学び、自分で考えて行動しています。
金 松山さんとは、宗教委員会でもシャローム部でも関わりがありますね。
松 はい!宗教委員長として、毎日の礼拝準備や献金活動、宗教行事の運営などに取り組んでいて、その都度、金先生と打合せをしています。
金 裏方仕事にもいつも積極的で、生徒にとって良いものになるよう努力している姿が印象的です。
松 宗教委員会以外の活動や勉強にも力を入れていて、毎日充実した学校生活を送れていると思います。
金 「勉強プラスもうひとつ」を実践できていますね!「もうひとつ」は「勉強とは別の何か」ではなく、全てが学びにつながっているという意識が大切です。そして、「ひとつ」ではなくできるだけ多くのことに触れ、学びを広げていってほしいという願いが込められています。
松 学外活動でボランティアに参加することもあり、昨年7月、珠洲市へ災害ボランティアに行きました。 二度訪問していて、一回目で珠洲市在住のおじいちゃんと仲良くなり、二回目の再会時に「松山さん、また来てくれてありがとう」と笑顔になってくれました。その時、人とのつながりの大切さを学び、誰かのために行動することの喜びを感じました。
宗教委員長として、放送礼拝で司会を担当しています!
金 本校のボランティア精神の背景には、キリスト教教育や聖書の物語が色濃く存在しています。国際社会の一員として広い視野を持ち、社会の中で多様な人々と歩んでいくという気持ちを、生徒のみんなに持ってほしいと願っています。
松 ボランティアをすることは、自分自身の生きがいにもつながっています。そんな風に思えるのも、日々聖書の言葉を聞き、自分と向き合う時間があるからかもしれません。
金 礼拝で命が与えられていることに感謝し、自分を見つめ直しながら、他者との関わりや経験を通して「使命」を見出す学校生活を過ごしてくれたら嬉しいです。
松山さんは今、どんな人になりたいですか?
松 私は北陸学院高校で学んだ奉仕の心や思いやりの心を活かして、グローバルな世界で「誰かの役に立てる」そんな人になりたいです。
金 聖書には「隣人愛」という言葉があります。自分にとっての「隣人」とは誰なのかをこの学校で学び、世界へ羽ばたいてほしいです。「あなたはこの世界にとってかけがえのない一人」であることを知り、それをまた世界に伝えられる人になってください!
生徒会では、入学式や野球部全校応援などの行事でサポートしています!
成長の場は
校内にとどまらない
自分だけのもうひとつ
北陸学院高等学校2022年度卒業
大能 寛飛 さん
大会で学校を休んだ時も、留学に悩んでいた時も、先生方がフルサポートしてくださいました。ESS部で参加した大会や、ミッション祭でもダンスを披露する機会があり、楽しい学校生活を送れました。ミッションで過ごせたから、今があります!
希望者は、プロのオルガニストによりレッスンを受けられます。実際に礼拝で讃美歌の奏楽を担当し、年度終わりには発表会を行います。本物のパイプオルガンに触れられるのはミッションならではの経験です。
各クラスから一人が選出され、月に一度宗教委員会を行います。宗教委員は、礼拝準備で聖書の朗読箇所を掲示したり、宗教行事のサポートをしたりします。毎朝欠かさず礼拝がおこなわれる本校では重要な役割です。
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