インタビュー

中学生の時に保育実習に参加したことがきっかけで保育士という仕事に興味を持ちました。
子どもたちと触れ合い遊ぶ中で、たくさんの子どもたちがささいなことでも頼ってくれ、また先生方も中学生だった私に子どもの寝かしつけや読み聞かせなどを任せてくれたことがとても嬉しく、保育士という仕事に魅力ややりがいを感じたからです。

私は保育士だけではなく、子どもに関わる仕事に興味があります。北陸学院大学では、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の３つの資格が取得でき、子どもの幅広い成長段階について学べるというところに魅力を感じました。また、オープンキャンパスに参加した際に、先生と学生との距離が近く、学習面においても疑問点などがあればすぐに先生に聞くことができ、充実した学習環境が整っていると感じたことから、北陸学院大学を選びました。

授業で、「不適切な保育」について調べています。この授業を通して今の保育の現状を知り、社会の問題について知ることができます。社会問題について関心を持ち、今保育には何が必要であるか、どんなことが大事なのか学んでいきたいと思っています。保育者にとって働きやすい環境が整っており、子どもたちにとってもより一層のびのびと過ごせるような保育環境を整えるためにも、自分に今必要なことはどんなことなのかを授業を通して学んでいきたいと考えています。

「特別支援教育論」の授業では、子どもにも色々な子がいて一人ひとりの気持ちを理解することが大切だということを学びました。これからたくさんの子と関わっていく中で、「特別支援教育論」の科目はとても大事だと思うのでしっかりと学んでいきたいと思っています。

また、「器楽」の授業では、ピアノを弾いたり、歌ったりします。私はピアノがあまり得意ではなかったので、心配していましたが、先生がとても丁寧に教えてくださり、今では自信を持って弾けるようになりました。まだまだ上手なわけではないですが、この授業を受けることで、とても楽しくピアノを弾くことができていると思います。

オススメしたい場所は、図書館です。約17万冊の蔵書数があり、授業の時にも利用することがたくさんあります。懐かしい絵本や初めて見る絵本がたくさんあります。

また図書館の2階に行くと、自習スペースがあり、私は授業の空きコマがある時などは自習スペースで友達と一緒に自習をしながら過ごしています。とてものんびりとできるスペースなのでとても気に入っています。

保育所などの実習で専門的な知識を身につけ、子どもについて深く学んでいきたいと考えています。また、地域貢献活動やクラブ、サークルなどたくさんのイベントに積極的に参加し、人と関わることで自分を成長させていきたいと考えています。様々な経験の中で、自分に自信を持ち、たくさんの子どもたちに信頼されるような人になりたいです。