教育理念・特色

建学の精神

「主(神)を畏れることは知恵の初め」

北陸学院の創設者メリー・K・ヘッセルは「主(神)を畏れることは知恵の初め」(旧約聖書 詩編 111編10節)という聖書の言葉を建学の精神に掲げました。
神の愛を知った人間は自分自身の小ささに気づき、もっと向上したいと願うようになります。
神を畏れ、敬うこころ、それこそが学びの第一歩なのです。

スクールモットー

Realize Your Mission

 創立120周年(2005(平成17)年度)に「Realize Your Mission」―あなたの使命を実現しよう―をスクールモットーとしました。

人は、なにかしらの使命(ミッション)をもって生まれてくるものです。
この世に生まれたあなたにも、きっと使命があるはずです。
まだ見出していない人は、この大学で見つけてほしい。
自分の使命に気づいた人は、この4年間を使命実現のベースにしてほしい。
「Realize Your Mission」。北陸学院のスクールモットーです。

学長メッセージ

この世に生まれた自分の使命を見つけ、これからの社会に貢献する人へ


理事長・学長 楠本 史郎

北陸学院大学は、キリスト教の精神に基づいて、 1885年に米国人宣教師、メリー・K・ヘッセルが私塾として開学しました。 建学の精神「主を畏れることは知恵の初め」は、旧約聖書の言葉であり、 神を畏れ、敬い、自分を見つめることが 学問への第一歩であることを示しています。

私たち人間は皆、神さまから賜物を与えられて生きています。 その賜物(Talent)に自ら気づき、賜物を生かす「使命」を見つけ、 地域や国、世界の人々に役立てることができるように、 北陸学院大学はさまざまな学びと経験の場を提供します。

自分の使命を見つけた人は、さまざまな困難を乗り越えます。人や社会に役立つことを学んだ人は、生きる喜びを覚えます。私たちは、キリスト教精神に基づく学びを通して、 自らの“ 生き方のポケット”を増やしてほしいと願っています。地域、国、世界、そして神さまのために。自分らしく咲き、心豊かな人生を送るために。

北陸学院大学は、高い専門性を以てこれからの社会に貢献する人を育てる 3学部4学科体制の大学へと生まれ変わりました。