インタビュー

卒業生

「あなたに話せて良かった」
そう思われる
社会福祉士でありたい
牛若 美乃 社会学科  小松明峰高等学校出身 就職先: 小松市職員(社会福祉士)

Interview

自分の進むべき道を見つけるために

大学の4年間で幅広く学びながら自分が将来進むべき道を探りたいと思い、北陸学院大学を志望しました。在学中に社会福祉土という国家資格があることを知り、2年次から福祉系科目を中心に履修し、高齢者、障害者、児童、医療の福祉領域について学びを深めました。また、さまざまな実習を通して将来に対するイメージを広げていきました。

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現在の業務

小松市の社会福祉士を目指したのは、ゼミの先生に資格を持ったうえで公務員として働くこともできると助言をいただいたことがきっかけでした。働き始めて最初の2年間は、高齢者の方に対し、主に窓口での相談や権利擁護業務を行っていました。現在は小松市民病院で医療ソーシャルワーカーとして、医療福祉相談や退院支援などに携わっています。

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この仕事を選んだ理由

最初は国家資格だからという理由でこの道を目指し、社会福祉士になってからも自分がなぜこの仕事を選んだのか明確に言えなかったのですが、ある時市役所の窓口で「あなたに話を聞いてもらって良かった」と言われ、その時初めて自分がこの仕事を目指した理由を見つけた気がしました。まだ経験は浅いですが、一つ一つ経験を積んでこの仕事と長く付き合っていきたいと思います。