いのうえ かつひろ
井上 克洋
准教授
職務上の実績 | 法務省系公益社団法人での会社法制度に関する調査研究(8年間) |
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保有学位 | 修士(経済学及び学術) |
専門分野 | ・経済史 ・イギリス社会経済史 |
担当科目 | 経済学他 |
研究のテーマ | ・エリザベス救貧法の実態及び社会経済に対する影響 ・明治期日本における「近代」の導入と影響 |
研究内容 | ・18世紀のイギリス国教会教区史料(救貧税、貧民監督役に関するもの)の分析を通して、救貧法の実態と社会的意義を解明する。 ・明治期金沢における産業の変遷や工業化の分析を通して、地方における日本の近代の受容を解明する。 |
研究内容のキーワード | 救貧法、株式会社制度、近代社会 |
一言コメント | 「世の中お金が全て」ではありませんが、ないと困るものでもあります。経済学とは、お金を通して世の中を学び、社会や生活の成り立ちを一緒に考えていく学問です。楽しく深く勉強していきましょう。 |
『地域間の歴史世界』 | 共 著 | 2008(平成20)年 | 早稲田大学出版部 |
『日本監査役協会30年』 | 共 著 | 2004(平成16)年 | 日本監査役協会 |
「ブリストル救貧法下におけるワークハウス1696-1722」 | 単 著 | 2006(平成18)年 | ソシオサイエンス |
「「契約の自由」と株主有限責任の導入―1855年英国株主有限責任法の成立―」 | 単 著 | 2003(平成15)年 | 『社学研論集』Vol.2 |
書評:『イギリス東インド会社~軍隊・官僚・総督』浜渦哲雄著2009年(中央公論新社) | 単 著 | 2010(平成22)年 | 『月刊監査役』No.569 |