いけむら つとむ
池村 努
教学・学生支援センター長・事務長(教学統括)・教授
保有学位 | 修士(情報) |
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専門分野 | ・情報学 ・機械工学 |
担当科目 | データサイエンス入門、情報技術論、プログラミング入門、プロゼミA |
研究のテーマ | ・ARS「クリッカー」導入による双方向授業の実現に向けた取組み ・ブログ等利用による情報提供と、双方向情報交換の実現 ・SNS利用に伴う問題点に関する研究 |
研究内容 | ・ARS(Audience Respon System)を利用した双方向の授業により、学習効果の高い講義手法の構築を研究する。クリッカーを利用することで、学生は講義内容に対する理解度を教員に伝えることが出来る。この理解度をもとに、より良い講義方法について研究している。 ・学生の履修支援システムLMSを、専用のサーバーなどを用いることなく構築することを目的として研究している。VBAを利用し、PC上で資格取得や卒業に関連するデータ処理を行い、履修指導をすることの出来るシステムに関する研究をしている。 ・近年普及著しいSNS等による情報提供及び情報交換の可能性について研究している。ブログやfacebookなどを取り入れることにより、学生の履修支援や、学生が抱えている問題の汲み上げについて、長期的視野に立って研究している。 |
研究内容のキーワード | ・情報リテラシー、e-ラーニング、コンピュータリテラシー ・情報システム、ヒューマンインターフェース、教育システム、SNS活用 |
一言コメント | 社会に羽ばたく一歩手前の期間として、大学の4年間を有意義に過ごしていただきたい。そのためにはより多くの時間を教員や友人との語らいの時間、そして考える時間として使ってもらいたい。我々教員は自らの研究はもちろんであるが、将来を担う若者たちを育てるという責任を与えられている。その自覚の上でより多くのアドバイスなどを送りたい。大学生活を有意義に過ごすことが出来るよう、様々なことへのチャレンジ精神を大切に。 |
『Excel VBAを用いた履修管理支援システムの構築とその運用』 | 単 著 | 2010(平22)年2月 | 北陸学院大学/北陸学院大学短期大学部 研究紀要第2号第1分冊2009年度 |
『クリッカーとVBAを活用した双方向授業に関する研究』 | 単 著 | 2011(平23)年3月 | 北陸学院大学/北陸学院大学短期大学部 研究紀要第3号2010年度 |
『クリッカーとVBAを活用した小テスト実施に関する研究』 | 単 著 | 2011(平23)年9月 | 教育システム情報学会第36回全国大会 |
『Excel VBAを用いた履修管理支援システムの構築とその運用-2-』 | 単 著 | 2012(平24)年3月 | 北陸学院大学/北陸学院大学短期大学部 研究紀要第4号2012年度 |
『文系短期大学生に対するプログラミング教育実践報告』 | 単 著 | 2012(平24)年8月 | 教育システム情報学会第37回全国大会 |