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2025/01/07 (火)
「白山ジオ」は、本学の3学部1~4年生の21名で構成される、地域活動や国際交流に取り組むサークルです。2024年度大学コンソーシアム石川の「地域課題研究ゼミナール支援事業地域共創支援枠」に採択された事業として、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうための具体的な計画立案」を行っています。これまで、白山手取川ユネスコ世界ジオパークならではの楽しみ方として、森林浴、川遊び、きのこ採り、稲刈り、雪遊びなど、さまざまな自然体験について調査してきました。
このたび、冬のジオパークを満喫する「カンジキ」ハイキングモニターツアーが開催されることになりました(主催:白山市観光連盟様、協力:白山手取川ジオパーク推進協議会様、ANAホリデイ・イン金沢スカイ様、北陸学院大学)。プライベートタクシーで金沢から移動、ジオパークガイドがご案内する白山比咩神社での参拝、古民家をリノベーションした「瀬波カフェ&ゲストハウス」でのゆずジャム作り、自生種「オニグルミ」の森を散策する「カンジキ」ハイキングのツアーです。
https://www.urara-hakusanbito.com/spot/detail_1667.html
「瀬波カフェ&ゲストハウス」様には、特に欧米から長期滞在の外国人観光客が多く訪れるそうです。ゆったりとした時間が流れる白山ろくの暮らしでの体験を求める旅慣れた観光客が増えてるのかもしれません。
モニターツアーのサポートスタッフとして、カンジキなど多くの自然体験の経験者、ジオガイド研修参加者、英語・中国語の対応OKの学生3名が参加します。本学の学生にとってフィールドで学ぶ貴重な機会になります。2023年度より「地域課題研究ゼミナール支援事業」の協力団体としてご指導くださっている、白山手取川ジオパーク推進協議会様に心より感謝いたします。