インタビュー

卒業生

子どもの笑顔と成長を見られることがやりがいです!
北川 美穂 子ども教育学科  南砺福野高等学校出身 就職先: 認定こども園 福野青葉幼稚園

Interview

北陸学院大学に入学した理由は?

北陸学院大学に入学したのは保育士になりたいという夢があったからです。近年、認定こども園が増えていることもあり、保育士資格とあわせて幼稚園教諭免許を取得できること、そして大学の雰囲気が明るくて楽しそうだということが北陸学院大学に入学を決めた理由です。

大学では保育の知識を学ぶことはもちろんですが、子育てイベントやボランティアに参加し、実際に子どもたちと関わることで、子どもの成長の早さや、子どもに対する理解が深まり、子どもたちが楽しんでくれる遊びを考える力がついたと思います。

Interview

社会に出て役に立ったと思う大学での経験やプログラムについて教えてください。

子ども教育学科が開設している「赤ちゃんサロン」という月に1回開催される活動に参加していました。実際に赤ちゃんと触れ合う機会は貴重な時間でした。また、子育て真っ最中の保護者の方のお話を聞くことができ、おかあさんのすごさ、赤ちゃんの力を体感できるプログラムでした。

子どもが楽しんでくれる環境を考えて設定したりすることは、社会に出てからもとても役に立っています。楽しんでくれる環境を考えるとともに危険なものはないか考えたり、子どもたちがどのような表情で遊んでいるかを見ることも大切だと気づかされました。現在も働いている中で子どもたちの笑顔が増えることを常に考えられるようになりました。

Interview

学生時代、困難にぶつかったことはありましたか?

大学時代に一番大変だったことは実習です。実習では、自分ができないことをたくさん思い知らせされました。悩んだ時、大学の先生方よりたくさんのアドバイスをいただきましたし、周りの友達と支え合うことで乗り越えることが出来ました。実習をとおして学んだことは、今、役に立っているので、頑張って良かったなと思っています。

子どもたちの成長の手助けをすること、そして無事に小学校へ送り出すことが私のミッション(使命)だと思っています。日々、色々なことが起こりますが、子どもたちの成長や笑顔を見ることが出来るのは保育士ならではの事だと思っています。

まだ2年目で分からないこともたくさんありますが、保護者の方は私たちを「プロ」としてみています。大事な子どもたちを預かる身として常に責任を持ち、保護者の皆様に信頼される素敵な保育者を目標とし、日々頑張りたいと思っています。