Interview
志望動機を教えてください。
小学生の頃、当時の担任の先生への憧れから、小学校の先生になりたいという夢を抱き始めました。大学で教職について幅広く学んでいく中で、自分が生まれ育った石川県に教員として恩返しをしたいという気持ちが強くなり、石川県の小学校教諭を志望しました。
Interview
教員採用試験に向け、心がけていたことはありますか。
メリハリをつけて勉強に取り組むということです。平日は学校へ行き、9:00~21:30まで仲間と勉強するということを、2か月以上続けました。学校では全力で勉強し、家ではノートを開かずに休みました。また、週1回は勉強をせずにリフレッシュする日を作るなど、自分なりの息抜きをしながら勉強しました。
Interview
大学での学びや経験の中で役に立ったと思うことはありますか。
大学では、幼稚園実習、小学校での教育実習の他に、金沢市内の公立小学校の授業参観や幼稚園見学、1週間の体験実習など、実際の教育現場に触れながら学ぶことが出来ました。コロナ禍で制約が多い中、大学の授業の一環として現場に出て学ぶ機会が多くあったことは嬉しかったです。
Interview
教員採用試験を振り返ってどう感じますか。
振り返ると、今までで、一番努力した時期で、一番苦しみを我慢した時期だったと思います。その分、合格通知を見て、小学生の頃からの夢がかなったという瞬間が、生きてきた中で一番嬉しかった瞬間でした。
先生方が不安な気持ちや悩みに親身になって相談に乗ってくださったこと、志願書の添削を何度も丁寧に見てくださったこと、模擬授業の練習に付き合ってくださったこと、色々な場面で支えてくださった家族や友達にも大変感謝しています。
Interview
今後の目標を教えてください。
子どもたちと共に、何事にも恐れずに多くのことに挑戦していける先生になりたいです。子どもたちと一緒に挑戦する中で視野を広げ、子どもたちの可能性も広げることのできる教員を目指します。