Interview
志望動機を教えてください。
人の役に立つ仕事がしたいと思ったことと、子どもが好きなので、子どもと関わる仕事をしたいと思ったことがきっかけです。
高校生の時に、学習面でつまづいたことがありました。そのときに、先生が私が理解できるまで丁寧に教えてくれたり、できなかったことができるようになった時に褒めてくれたりしたことがやる気につながりました。子どもに「分かる」喜びを感じさせ、自己肯定感を高められる小学校教諭になりたいと思いました。
Interview
教員採用試験に向け、心がけていたことはありますか。
普段の生活でも教育に関するニュースや教育新聞を見るようにしていました。教育に関することにアンテナを張ることで、友達とのディスカッションや面接対策につながったと思います。
また、人と関わる際には、その人を多様な視点から見て良い所を見いだし、そこから学ぶことを心がけていました。
Interview
大学での学びや経験の中で役に立ったと思うことはありますか。
教育実習です。子どもたちと関わったり、実際に授業を行ったりと、小学校で1か月間体験し、教師という仕事について詳しく知ることができ、これからの自分の課題を見つけられました。体験を通しての学びは記憶にも残りやすく、他の授業の色々な場面で理解を深めることができました。
また、大学には報奨制度があり、様々な活動に参加したり、勉強を頑張ったことが評価してもらえ、モチベーションにつながりました。
Interview
教員採用試験を振り返ってどう感じますか。
毎日、友人と学校で模擬授業の練習をしたり、面接の対策をしたりすることは本当に大変でしたが、振り返ってみると、これも大学生活の思い出のひとつです。不安もたくさんありましたが、一緒に受験する仲間がいたため、最後まであきらめずに努力することができました。模擬授業の練習や試験対策に関わってくださった先生方や友人、応援してくださったたくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。
Interview
今後の目標を教えてください。
思いやりのある子どもに育てられるように、お手本となる教員になりたいです。