インタビュー

卒業生

一人一人を理解する
大切さを学びました
宮本 有彩 子ども教育学科 北陸学院高等学校出身 就職先: 能美市立寺井小学校

Interview

さまざまな場面で成長を支える小学校教員に憧れて

子どもたちとすべての時間で関わり、さまざまな場面で成長を支える小学校教員に憧れ、北陸学院大学で学びました。在学中はICTを活用した教育を専門とされている村井万寿夫先生のもとで、デジタル教科書やICT機器を使った教育について深く研究しました。

Interview

大きな変化を迎えている教育現場

今、小学校の教育現場は大きく変化する時代を迎えています。その中で子どもたちにこれからの社会で生きていくための力を育てることの必要性を学び、卒業研究でもICT機器を効果的に使う学習方法について探究しました。その学びがあったからこそ、変化する今の教育現場に対応できているのだと思います。村井先生には教員採用試験の前の面接練習でもたくさんのアドバイスをいただき、とても感謝しています。

Interview

「子ども一人一人を理解し、その子に合った対応をする」ことの大切さ

現在は1年生の担任をしていますが、子どもたちの成長を身近に感じられることにやりがいを感じています。わからなかったことがわかるようになったり、苦手を克服して得意に変えていったり、周りの子の気持ちを考えられるようになっていく子どもたちの姿を見ていると、小学校教員を目指して良かったと実感します。北陸学院大学で学んだ「子ども一人一人を理解し、その子に合った対応をする」ことの大切さを忘れずに、子どもたちに愛を伝え、愛であふれるクラスを作りたいと思います。