インタビュー

進路を決める時期、「栄養について学びたい」と思い進路の先生に相談したところ、北陸学院大学を勧められました。北陸学院大学は先生との距離も近く、深く学べると言われ、自分でも調べてみたところ、４年制の「健康科学部」が新設されたことを知りました。「管理栄養士の資格取得に向けて勉強したい」と思い北陸学院大学を志望しました。

大学での勉強とアルバイトの両立です。

４月から一人暮らしを始めました。はじめは、大学での授業が終わってからアルバイトをして、帰ってきたら疲れてすぐに寝てしまうことも多くありましたが、少しずつ生活にも慣れてきました。アルバイトと勉強のバランスもとれてきて、一人暮らしの生活がとても充実しています。何をしなければいけないか、優先順位を考えながら生活するように心がけています。

５月に２日間行われたフレッシュマンセミナーです。

１日目は、他学部の人と自分のタラントン（賜物）とは何かについて話し合いました。自分の良さを再発見できる良い経験になりました。

２日目は、同じ学部の人と入学時の不安と将来について話し合いました。自分が不安だと思っていたことは、みんなも不安と感じていることが分かり、安心しました。将来については、多くの意見が出てきて、初めて知る職業もありました。少人数のグループで話をしたので、緊張せず自分の意見を素直に伝えることが出来ました。

「食事計画論」という授業です。

１日の食事量のエネルギーやたんぱく質などを計算したり、自分で献立を立て、実際にグループで作ってみたりしました。自分たちで食品の購入計画を立て、発注票を作成することは初めてだったので、とても良い経験でした。どんな材料を足したらエネルギーを補えるのか、どんな料理にしたら野菜を多く取り入れられるか、自分たちで考え、話し合うことが、とても力になっていると思います。

先生と学生の距離が近く、アットホームなところです。

実験や実習のときには数名の先生が見守ってくださり、気軽に質問することが出来ます。また、グループでの活動が多いので、友達をつくりやすく、たくさんの人と関わることが出来ています。学びたいことを深く学べる環境なので、大学生活はとても充実しています。