インタビュー

水まわりを通して人々の生活を豊かにするお手伝いがしたいと考え、志望しました。住まいが豊かであることは、暮らしを豊かにすることに繋がります。その中でも水まわりの充実は生活の質を大きく左右すると感じ、水まわりのメーカーを志望しました。特に内定先はキッチンを中心としていること、企業理念が「家族の笑顔を創ります」であることから、生活の質の向上に加えて、家族の幸せな暮らしに貢献できると考え志望しました。

志望動機、ガクチカ、強みは一貫性が通るように偽りのない内容を準備しました。ガクチカと強みは面接で必ず聞かれるので、就職活動中は常にスラスラ言える状態にしていました。
臨み方としては、「面接を受ける日は、その会社に絶対に入社したい私」という気持ちで挑んでいました。同時期に複数の企業の面接を受けていたので、一つ一つの企業にしっかり向き合うことを大切にしていました。

自己PRについては、アルバイトを通して発見した自分の強み、発揮したエピソード、入社後どのように活かすか、という構成で話していました。自己PRを作成するときは、自分の強みではなく弱みに気づくことが多く、作成に苦労しましたが、「弱みも裏を返すと強みになる」と就職活動を通して感じました。

就職活動で良い結果が出ない中、学生支援係の方々を頼りました。エントリーシートの添削、面接の練習はもちろん、就職活動に対する姿勢を教示していただきました。ポジティブな気持ちで挑み続けるのは難しい活動なので、親身に向き合ってくれる職員の方がいてくださったことは本当に心強かったです。

就職活動を始める前は「早く終わりたい」と思っていました。しかし就職活動が終わった今は、時間をかけて苦労してよかったと思っています。上手くいかない時期もありました。でもその経験があったからこそ次に活かすことができました。そうして今の内定先とご縁がありました。この経験はこれから働く上でのモチベーションになっていくと思うので、忘れないようにしていきたいです。

素直な社会人を目指したいです。社会人一年目は覚えることが沢山あると思います。きっと、教えてもらったことを忘れてしまうこともあると思います。そのようなときは素直に「分からない」「もう一度教えてほしい」と言えるようにありたいです。素直であることは自身の成長のためでもありますが、周囲の人との信頼関係も築けると思います。今後は信頼される、素直で誠実な社会人になることが目標です。