インタビュー

English Center

英語が身近に感じられるようになるプログラム
梅野 百花 子ども教育学科  羽咋高等学校出身

Interview

私は小学校・中学校教諭の免許を取りたくて北陸学院大学を受験しました。この資格を取得するためには、全学共通科目にある「アクティブイングリッシュ」の受講が必須となっています。「アクティブイングリッシュ」はA~Cの3種類があり、私はその中の「アクティブイングリッシュA」を受講することにしました。

 「アクティブイングリッシュA」は福島県にあるブリティッシュヒルズという町で過ごす研修です。この町は中世のイギリスを再現した町で、日本で手軽に費用も抑えながら英語に触れられるというのが魅力です。現地に着くと、外国の方はもちろん、英語を学ぶために来ている学生もたくさんいました。日本語は極力使わず、出来る限り英語で話そうという意識が生まれました。

 外国人の方に施設の中を英語で説明してもらいながら回ったり、みんなでゲームをしたり、いつもは発表が苦手な学生も、この環境で積極的に質問をしたりする姿が見られました。私も、知っている単語を使い、伝える努力をしました。どうしてもわからないときはゼスチャーで伝えたりと、大変でした。4日間の体験の前後にテストがあるのですが、参加した全員が参加前よりも点数が上がっていることにはびっくりしました。知らないうちに身についていることもあるのだと、このプログラムに参加してよかったと思います。英語はもともと好きだったけれど、もっと身近になった気がします。