インタビュー

卒業生

人との関わりの中で沢山の事と学び、吸収し、成長していきたい
橋本 尚子 コミュニティ文化学科  金沢商業高等学校出身

Interview

高校生の頃は、自分の興味分野や将来やりたいと思える仕事などが定まっておらず、進学を考える際に「将来の選択肢を増やしたい」という思いがあり、沢山のコースから自分の興味のあるものを選択して勉強ができるコミュニティ文化学科を選びました。

コミュニティ文化学科では学びのコースの中に「ビジネス・経営実務」のプログラムがあります。このコースでは、コンピュータ操作の基本から応用までを2年間しっかりと学びます。また、企業行動の基本的な原理と社会生活の関わりについてや、社会人になる前に身につけておきたいマナーや接客の実技演習など、社会人になった今はもちろん、就職活動にも生かすことが出来たので、大変役に立ったプログラムだと実感しています。

授業以外ではオープンキャンパススタッフの経験が社会に出た今、役に立っています。オープンキャンパスではたくさんの高校生や保護者の方が大学を訪れます。どのように説明すれば大学の事をより分かってもらえるか、楽しんでいただくためにはどう接するのが良いか、スタッフと協力して考えていきました。

多岐にわたる講義や学内での様々な活動を通じ、今まで気づけていなかった新しい自分の発見やコミュニケーション能力の向上が見られたと思います。

現在、仕事をする中でもたくさんの人たちと関わっていますが、常にたくさんのことを学び、吸収し、自信を成長させて必要とされる人間になっていきたいと思います。

私の使命(Mission)は「日々前進」です。今の状態に満足せず、先を見続けることの大切さを大学で身につけました。その使命を忘れずに励んでいます。