2023年度 北陸学院大学公開講座(REDeCセミナー)
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連続公開講座 |
貧困の現場から社会を変える~生活困窮者支援の現場から~ ※終了いたしました
日時:6月10日(土)13:00~15:00
定員:120名
参加対象:一般 ※託児あり(利用無料)
2020年春に始まったコロナ禍では国内でも貧困が拡大し、世代や性別、国籍を問わず生活に困窮して住まいを失う人が続出する「貧困パンデミック」が生じました。昨年からの物価高騰や世界的な気候変動も人々の生活に大きな影響を与えています。生活に困窮する人々の「住まい」を支える活動の現場から見えてきた日本社会の現状をお伝えし、セーフティネットをどう再構築すればよいのか、ともに考えていきたいと思います。
講 師:稲葉 剛 氏
※託児について<完全予約制>
対象:0~6歳
定員:10名
締め切り:5月26日(金)
ご希望の方は、備考欄に「託児希望」とお書き添えの上、お申し込みください。必要事項について確認のご連絡をさせていただきます。
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生涯学習講座 |
小松豪雨災害から1年~次の災害に備える~※終了いたしました
日時:9月30日(土)10:00~11:30
定員:80名
申込み期限:9月22日(金)
参加対象:一般、大学生
2022年8月の豪雨災害は石川県内各地に被害の爪痕を残しました。なかでも甚大な被害を受けたのが小松市です。コロナ禍でボランティア受け入れが制約される中、いかにボランティアを受け入れたのかについて、小松市社会福祉協議会担当者にお話しいただくとともに、次の災害に活かす支援のあり方について考えます。当日は小松市中海町で継続的にボランティア活動に取り組んできた本学学生団体「よりそいの花プロジェクト」による活動報告もあります。
講 師:小松市社会福祉協議会職員
よりそいの花プロジェクトメンバー
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冬の連続公開講座 |
災害被災地をたずねて~私たちのできること~※終了いたしました
日時:10月7日(土)13:00~14:30
定員:80名
申込み期限:9月29日(金)
参加対象:一般、大学生
1996年以降、ベトナム、スマトラ、フィリピン、中国、ネパール、シリア、トルコなど、戦争や災害で危機的状況にあるところに、直接足を運び支援を行ってきました。そのどれもが、身近な人からの「助けて!」の声にこたえるものでした。今年2月6日のトルコ・シリア大地震発生の際は、富山在住の友人サリム・マゼンさんから、「一緒に行ってくれないか」と電話があり、スーツケースに飴とタオルと薬を詰め込んで、2月15日~24日まで支援に行きました。 講演当日は、これまで行ってきた支援の映像をお見せしながら、それぞれの特徴と支援についてお話したいと思います。
講 師:川渕 映子 氏
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教養講座 教育学部(初等中等教育学科) |
バイオロギングデータを活用した小学校における学習プログラムを考えよう ※終了いたしました
日時:5月30日(火)10:30~12:00
定員:20名(最小催行人数5名)
申込み期限:5月23日(火) ※最小催行人数に達せず中止になりました。
参加対象:大学生、小学校教員
「バイオロギング」とは陸や海の野生動物に行動記録用の電子端末「データロガー」を装着し、生態を観察する科学分野や技術のことです。本講座では、アカウミガメとアオウミガメの行動記録(バイオロギングデータ)を視聴し、本データを活用し、どのようなプログラムができるかを一緒に考えていきます。
講 師:川真田 早苗 氏
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教養講座 教育学部(幼児教育学科) |
教育における多様性(ダイバーシティ)を考える~「みんなと違う」うちの子どもたちはどう育ったのか~ ※終了いたしました
日時:7月8日(土)13:00~14:30
定員:50名(最少催行人数20名)
申込み期限:6月30日(金)
参加対象:教員、保育者、一般
日本の学校教育における多様性の概念は未だ新しく、外国籍をもつ子どもの受け入れや英語教育に論議がとどまっているように思います。米国で、自閉症児とギフテッド児を育てた私の体験をもとに、その子の「強み」を引き出し、「違い」に対して寛容な米国の教育について紹介したいと思います。
講 師:ポーター 倫子 氏
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教養講座 社会学部(社会学科) |
観光が社会に与える影響 ※終了いたしました
日時:8月26日(土)10:00~11:00
申込み期限:8月18日(金)
参加対象:大学生・一般
観光は経済波及効果とともに、交流人口の増加や地域文化の振興などの効果が期待できます。一方で、過剰な訪問者により地域住民の生活や自然環境に悪影響を与えることもあります。本講座では、このような観光が社会に与える影響について紹介し、持続可能な観光について考えます。
講 師:沢田 史子 氏
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教養講座 社会学部(社会学科) |
ソーシャルメディアのことを学ぼう 〜メディア社会学入門〜※終了いたしました
日時:10月21日(土)10:00~11:00
申込み期限:10月13日(金)
参加対象:高校生、大学生、一般
ソーシャルメディアは年齢や性別を問わず、わたしたちの日常生活に必要不可欠なものとなっています。このメディアは新しい社会空間を生み出し、そこでは多くの人びとが自己を表現し、結びついています。本講座ではメディア社会学の観点からソーシャルメディアへの理解を深め、このメディアを上手く使いこなす方法について学びます。
講 師:内田 啓太郎 氏
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教養講座 健康科学部(栄養学科) |
いざという時に備える栄養と食事 ※終了いたしました
日時:7月29日(土)10:00~12:00
定員:8グループ(最少催行人数3グループ)
申込み期限:7月21日(金)
参加対象:高校生、大学生、一般、ファミリー
私たちの生活は災害と無関係ではいられません。同時に、どのような状況でも食べることは欠かせないことで、私たちの健康状態を左右します。この講座では、非常時、自分や家族を守る食べ方のコツを学びます。また、熱源と最小限の水で、ポリ袋を使って簡単に調理する方法を体験します。お子様とご一緒の参加も歓迎します。
持ち物:エプロン、三角巾、マスク、手拭きタオル
材料費:500円程度
その他:参加者の方には、マスクの着用をお願いいたします。
食物アレルギーがある場合、申込み時にお知らせ下さい。
講 師:石川県栄養士会会員(管理栄養士)
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教養講座 健康科学部(栄養学科) |
親子で楽しむおやつづくり ※定員に達したため受付を終了しました。
日時:9月30日(土)10:00~12:00
定員:8組 (最少催行人数3組)
申込み期限:9月22日(金)
参加対象:未就学児、小学生と保護者
成長期の子どもにとっておやつは身体をつくるものであり、楽しみでもあります。また、慌ただしい日々の生活の中で、親子で一緒におやつをつくる機会は貴重です。この講座では、子どもの体と心を育むおやつを親子で楽しみながらつくります。
持ち物:エプロン、三角巾、マスク、手拭きタオル
材料費:500円程度
その他:参加者の方には、マスクの着用をお願いいたします。
食物アレルギーがある場合、申込み時にお知らせ下さい。
講 師:栄養学科・食物栄養学科教職員
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キャリアアップ講座 |
管理栄養士国家試験対策講座 ※受付を終了しました。
ガイダンス日時:9月9日(土)13:00~16:30
講座日時:9月16日(土)、9月30日(土)、10月7日(土)、10月21日(土)、10月28日(土)、11月4日(土) 9:00~16:00(昼食:12:00~13:00)
定員:最小催行人数 5名
申込み期限:9月1日(金)
参加対象:管理栄養士国家試験合格を目指す栄養士
2024年春の管理栄養士国家試験の合格に向けて、出題傾向に沿って内容を解説します。また最新の情報等を提供します。さらに模擬問題の演習を行い、解説や留意点の補足を行います。
受講料:本学卒業生は無料、卒業生以外の方は10,000円
模擬試験及び資料代:8,000円
教材費:テキスト購入申込みの場合は、別途8,000円程度
日程ごとの開講科目等詳細は、後日、本学ホームページよりお知らせいたします。
講 師:栄養学科・食物栄養学科教員及び外部講師
司 会:新澤 祥惠 氏・田中 弘美 氏
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キリスト教関連講座 |
歴史とオルガンが奏でる未来 ※終了いたしました
日時:8月26日(土)14:00~16:00
会場:北陸学院飛梅キャンパス(石川県金沢市飛梅町1-10)
申込み期限:8月18日(金)
参加対象:一般、大学生、同窓生
北陸学院はこれまで138年の歴史を刻んできました。その歩みそのものが、北陸地方のキリスト教史・郷土史の大事な一部です。この講座では学院史料編纂室(ウィン館)に所蔵される北陸地方のキリスト教史に関わる貴重な資料を見学し、その上でチャペルのパイプオルガンの讃美演奏に耳を傾け、歴史と未来に思いを馳せます。
駐車スペースがありませんので、近隣の駐車場(本多の森ホール前の石川県石引駐車場等)をご利用くださるか、公共交通機関をご利用ください。
講 師:楠本 史郎 氏・山本 悦子 氏・春日 朋子 氏
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お問い合わせ
その他 情報
2012/01/30 (月)
3月3日(土)PM13:30~16:00に冬の特別公開講座を開催いたします。
今年は「女として 母として ありのままを 生きる」というタイトルで
染色アドバイザーの宮文子氏をお招きし講演をしていただき、
講演後には本学金森俊朗教授とのトークライブを予定しております。
参加料は無料となっておりますので、ぜひ、ご参加ください。