地域教育開発センター

派遣に向け、輪島市住民より花の苗が提供

2013/07/03 (水)

輪島市門前町道下在住の大倉ご夫妻よりサルビア、マリーゴールド、アゲラタムの3種の花の苗をいただきました。
大倉ご夫妻は2007年の能登半島地震で被災し、以後自宅の横で花壇づくりに取り組んでいます。花壇づくりを始めて7年目になりますが、この間幾度となく花に心を慰められ、花が希望を与えてくれたそうです。同じ被災を経験した者として力になりたいという思いから前回・今回と花の苗の提供を申し出てくれました。預かった花は能登と岩手をつなぐ架け橋ともいえるものです。7月12日からの派遣で、学生たちが現地で植えることになっています。