地域教育開発センター

2013/07/04 (木)

6月29日、30日に神戸大学において東北派遣団体交流会が開催され、よりそいの花プロジェクトメンバーが参加しました。
この交流会は社会学科田中純一准教授が、岩手県陸前高田市で活動する金沢大「ボランティアサポートステーション」、神戸大ボラバスに呼びかけ開催されました。
交流会には北陸学院大学、金沢大学、石川県立看護大学、神戸大学の学生30名が参加。第１セッションでは各大学の活動報告が行われ、第２セッションでは「お互いに協力できること」をテーマにワールドカフェによるディスカッションを行いました。

この企画に本学からは6名が参加しました。他大学との議論に緊張しながらも6人全員が満足した様子でした。参加した食物栄養学科1年光主優さんは「交流会を通じ、大学の枠を超えて連携し情報共有することの重要性を強く感じました。他大学とこのような形で交流するのは初めてでしたが、お互いの仲も深まり良い刺激を受けました。」と感想を述べています。

金沢に戻る帰りのバスの中では、ディスカッションで得たヒントを、早くもよりそいの花プロジェクトの活動に活かそうと議論が尽きることはありませんでした。