地域教育開発センター

学生フォーラム「大学生が語る 災害復興と地域の未来」

2014/02/22 (土)

2/21金沢学生のまち市民交流館に於いて、学生フォーラム「大学生が語る災害復興と地域の未来」が開催されました。
本学では、2012年より東北への被災地ボランティア活動を行なっており、その中で、他大学の学生たちと活動する機会や、意見交換する時間がありました。今回は、県内5つの大学の学生たちが集まり、第1部では今までの被災地での取り組み、第2部では現地のニーズに応えていくための問題点について話し合いました。

本学の発表では、福島県から山形県へ自主避難をしている世帯の子どもたちに安全な食品を食べてもらうために活動してきたこと、これからできることについてを話しました。

活動を継続しているからこそ感じられる新しい問題点。それについて共有すること、風化させない事は被災地の復興にとって重要なことです。
活動をしている学生たちが現地の人との繋がりや生活について真剣に考えて取り組んでいることが伝わってきました。