地域教育開発センター

REDeCセミナー「金森俊朗の授業論と模擬授業」

2015/06/30 (火)

今年で5回目となる「金森俊朗の授業論と模擬授業」。今回は勝尾 金弥の「鈴」を用いた授業でした。

この物語にでてくる病気を患た庄一という男の子が書いた日記を、金森教授は実際に準備をして授業をすすめました。

「知った顔だけがつながりではない」という現代社会と比較した関係性、支えてくれる人の大きさなど、実物を用意し、実際に見て、感じて、教材を読み解くことの重要性を学びました。

当日は、本学学生だけではなく、現役教員の方々、埼玉県、長野県、三重県、宮城県など、遠方からいらっしゃった方などたくさんの方が参加されました。

次の小学校期の講座は9月26日(土)「自己肯定感を育む」です。