2022/06/01 (水)
こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか。
先日(5/27)、今年度第1回の赤ちゃん・サロンを開室しました。
新たに4年次生4名が学生スタッフとなり運営に携わることになりました。
コロナの状況につき昨年度12月を最後にしばらく開室できなかったこともあり、ブロックやままごとの食器などを丁寧に消毒したり、洗濯をしたりして環境を整えていきました。
初めて出会う子どもたちはどんな子どもたちなのだろう…?とご予約いただいた子どもたちの月齢や当サロンへの参加状況などを考慮して、保育室の環境を考えました。
今回は生後3か月になるお子様から、3歳までのお子様の集いとなり、「ねんね」のできる静かなコーナーと、ソフト積み木で身体を使って構成遊びをしたり、ままごと遊びなどができるコーナーなどを取り入れ、それぞれの発達段階の子どもたちが自分のしたいことを実現できるよう願って準備しました。
初めて遊びに来てくれた子どもたちもすぐに自分の好きな場所を見つけ、学生スタッフと一緒に絵本を読んだり、ままごとでごちそうを作り「どうぞ!」と差し出したり、大好きなお母さんに見守られながら、学生スタッフとのびのびと遊んでいました。
子どもたちの声が賑やかに響く中でも、お母さんの腕に抱かれてすやすやと眠る小さなお子様の姿には、学生スタッフたちをはじめ周りはみんな穏やかな気持ちになりました。
歩くことができるようになった子どもたちは、「外に出たい!」と保育室を出たり入ったりを繰り返していたので、少しの時間ではありましたが、外に出て散策をする子どもたちもいました。
雨上がりの水たまりは子どもたちにとってサイコーの遊び場です!何度もピチャピチャと歩き回りました。お母さん、その後のお着替えありがとうございました(;^_^A
初めてのサロンを終えた学生たちは、「なんだかあっという間だった。」「一人一人の思いを読み取るって改めて難しいな」「お母さんたちの育児のお話等を聞かせてもらって、大変なこともあるけど成長の喜びを感じて頑張れるんだな…」とそれぞれに感じることも多くあったようです。
ご参加いただきありがとうございました。